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2017年5月14日 (日)

気がつけば、もう母の日(;´д`)…

2017/05/14

 更新を先延ばしにしているうちに、4月が過ぎ去り、気がつけば連休突入。
そして、連休明けには、立て直そう(ブログ更新も)と思いながら何故か次の用事が出来る、というような生活で、気がつけば母の日sweat01(明日から5月も後半に突入だ)
 銀行の預金通帳の記帳を一括にまとめて印字するように、ここで一気に写真を貼り付けて「追いついた」ことにしちゃおう〜smile

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友人から新鮮なタケノコが届きました。

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マイカーに自転車2台積み込んで、国営武蔵丘陵森林公演(埼玉県)まで出かける(オットに付き合う家族サービスcoldsweats01
満開の花畑が見られました。上の写真は「ポピー」

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こちらは、ルピナス

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そして、一度は見てみたかった「ネモフィラ」(ひたち海浜公園が有名)

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猫も、春は眠いらしく、寝ている写真が多かった(笑)

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母の日、月並みですが、お花貰うのが一番嬉しいかもhappy01heart04
五郎丸には、配送に使われた「箱」を進呈
present
実は当方、この春、思い切って新しいことに挑戦し始め、連休もなんだかんだ毎日出かけることになり、今頃になって、ちょっと疲れてきました(ため息)。
それが何かは、1年後、資格が無事に取れたらカミングアウトということにしておこう(今の状況は、亀の歩みのノロさsweat01 で、そもそも1年で終わるのかさえ見通し立たずcrying)。というわけで、明日からまたバタバタ暮らして行くかちゃまたであります。
(A;´・ω・)アセアセ

2017年4月16日 (日)

ハムレット(東京芸術劇場プレイハウス)

2017/04/13

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作:ウィリアム・シェークスピア 翻訳:松尾和子 
演出:ジョン・ケアード
音楽・演奏 :藤原道山

出演(14名)

内野聖陽 (ハムレット/ フォーティンブラス ほか)
貫地谷しほり (オフィーリア/オズリック ほか)
北村有起哉 (ホレイショー)
加藤和樹 (レアティーズ/役者たち(ルシアーナス) ほか)
山口馬木也 (ローゼンクランツ/バナード/役者たち/イギリス使節1 ほか)
今 拓哉  (ギルデンスターン/マーセラス/役者たち/イギリス使節2 ほか)
大重わたる (フランシスコー/レナルド/役者たち(序詞役)/牧師 ほか)
村岡哲至 (ヴォルティマンド/役者たち/水夫1 ほか)
内堀律子 (貴婦人/役者たち ほか)
深見由真 (役者たち(劇中の王妃)・水夫2 ほか)
壤 晴彦 (ボローニアス/墓掘りの相棒 ほか)
村井國夫 (墓掘り/役者たち(劇中の王)/コーネリアス/隊長 ほか)
浅野ゆう子 (ガートルード ほか)
國村 隼  (クローディアス/亡霊 ほか) 

上演時間
第一幕 95分
休憩 15分
第二幕 90分

シェークスピアの四大悲劇の一つ、ですが他の3つ「オセロー」「リア王」「マクベス」に比べたら、舞台化するのが一番似合うのがハムレットではないかと思うのです(劇中劇もあるし)。
主演は内野聖陽さん。意外にも、ハムレットの主演は初めて、ということで、(年齢的にやや大人過ぎる?ハムレットでしたが、)知的でありながら苦悩するハムレットを好演。悲劇だけに、主役が重要ですが、安心して観られました。

今回の演出は、ロイヤル・シェイクスピア・カンパニーの名誉アソシエイト・ディレクターでもあるジョン・ケアード氏。出演俳優たちは少人数ながらもテレビ等でお馴染みの面々なので、とても楽しみでした。

友人と3人連れで行きましたが、今回はプレイハウスのサイドシート、しかも2列目だったので、舞台の振動が伝わってくる臨場感抜群sign01

何も装置が置かれていない四角い舞台を中央に置き。上手側手前(右)に尺八演奏の藤原道山、奥には出演を待つキャストが座って控える場所がある。
四角い舞台は、専門用語で言うと「二重の八百屋舞台」でした。初めて見たeye
舞台前から奥に向かって高くなっている(まるで八百屋さんの野菜の並べ方に似ている。お店の間口から奥の野菜の値段までよく見える仕組み)これに追加して、舞台の下手(左)から上手(右)にも、」緩やかに高くなっていく傾斜をつけている。
出演者の皆さんは全員、特殊なゴム底の歩き易そうな足音の立たない靴を履いていました。これで歩けば滑らない、とはいえ、二重八百屋の上で演じるって大変そうsweat01

終盤には、ハムレットとレアティーズの決闘シーンがあり、2人とも本気モードの迫力に圧倒されました。内野さんは殺陣が上手ですが、それに互角に挑もうと真剣勝負の加藤和樹くん、かっこいいな〜(マイクなしの舞台で、貫地谷しほりちゃんのオフィーリア役の兄妹2人で歌う場面も、ハモる上手さにウットリheart04

衣装や照明も、印象に残るもので、一見、和装に見えるけれど、ガウン風の上着(男たち)や 純白の帯をアシンメトリーに結び、モダンで洋風にも見えるような姿の白いドレス姿だったり(ガートルード)、王妃と並んでも違和感のない純白ドレス(オフィーリア)、と衣装一つで和洋融合です。 演出家によれば、こうした和と洋、日本と異国、過去と現在、などの異なるものを融合させて、この「混沌」をハムレットの話のベースに置いたそうですが、本当に上手。
そもそも、ハムレット自身も「生きるべきか死すべきかそれが問題だ:To be or not to be,that is the question.」と悩むタイプだし、死んだ(殺された)先王ハムレットと実弟のクローディアスは、人間の中にある善悪2面を象徴するような存在にしているし、彼らデンマーク王家のダメダメぶりに比べ、フォーティンブラス率いるノルウェー王国は正反対に立派だし。と「良きもの」と「そうでないもの」がごちゃごちゃしているストーリー及び登場人物であるから、観ていてスっと腑に落ちます。

今回のハムレットで唯一「1役のみ」の 親友ホレイショー役の 北村有起哉さん。
最後は彼の独壇場、でしたが、残念ながら、いまいち声が通らないsweat01 ホレイショー目線のハムレットだったのだから、頑張れーって言いたかった。

声が通らない(滑舌があまり良くない?)役者さんは他にもいて、その中では、抜群にセリフが「通る」「声が良い」「歌も上手い」役者さんが「貫地谷しほり」ちゃんでした。彼女、舞台女優にとても向いていると思います。オフィーリアとオズリックの2役、もしも彼女でなかったら違和感がもっと多くなったと思う。

2役で言えば、國村隼さんの先王とクローディアスは、快演ぶりも冴えてて上手でした。さすがベテラン。 最近テレビでは見かけない気がする、村井國夫さんも、4役以上こなしていて、特に「劇中の王様役」と「墓掘り役」が上手かったgood

内野聖陽さんがフォーティンブラスを演じるのは、途中経過では、変装するし顔も兜で隠すため、あ、いいかも、と思っていましたが、最後…決闘でハムレット、レアティーズ両者死に絶える舞台上で、ハムレットの遺体だけがなくなる→フォーティンブラスになる、のは、ちょっと苦しい感じがしました。だって、あれ、死んでなかったの?って誤解されるよね。

「混沌」をテーマに押し出すような舞台の「音響効果」が藤原道山作曲の尺八音楽でした。生演奏、素晴らしいです。サイドシートだったから彼の姿がモロ見えでした。
和楽器界の貴公子、というニックネームを持ち、東京芸術大学現役合格(現在は教員)様々な分野から引っ張りだこ、の藤原道山さん、容姿と才能、この両方に恵まれて順風満帆そう(その上、四代目猿之助さんとも仲が良く。スーパー歌舞伎セカンドでは初回もワンピースも音楽担当)で、今まで敢えて興味を持たないできましたが(捻くれ者の私)、3時間5分もの間、舞台脇で舞台上の(役者さんの)動きを一つ一つチェックしながら手元が暗い中での尺八ソロ演奏、には圧倒されました。
努力家のイケメン、というのは、女性にとって最強の存在なのかもしれません。

内野聖陽さん、カーテンコールでお茶目ぶりを発揮していましたが、この方のパーソナリティ、本当に好きだなあ〜lovely
青年のイメージが強いハムレット役を演じるにあたって「48歳のオッサンなりのアプローチを見てください」と発言していた内野ハムレット、良いですsign01とってもチャーミングheart04
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サイドシート経験初の2人の友人も大満足だったそうで、本日の舞台は、劇場で堪能出来ました〜幸せfull

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2017年4月11日 (火)

青木礼子 ピアノリサイタル(東京オペラシティリサイタルホール)

2017/04/09
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思いがけず友人から招待券をいただき、ピアニスト(兼翻訳家)の青木礼子さんのピアノリサイタルに行ってきました。
note

<プロフィール>

青木礼子

東京芸術大学在学中にフランス政府給費留学生として

フランスに渡りピアノと室内楽をパリ国立音楽院にて学び

卒業する。

その後ニューヨークにて研鑽をつむ。

カーネギー・リサイタルホールにて演奏会を催し

「彼女は真に熟達したア―ティストである」とニューヨークタイムズ紙上で評される・

高良芳枝、レリア・グソ―、セイモア・バーンスタン各氏に師事。

野村裕子(旧姓:青木)
桐朋学園大学音楽学部演奏学科ピアノ科卒業。
ニューヨーク大学にて、室内楽のマスターコースを修了。
村田槙子、高良芳枝、セイモア・バーンスタイン各氏に師事。

shine
青木礼子さん、ひと言で言えば、「才女が人生に恵まれたケース」の典型です。
ご自身の才覚を生かし、ピアニスト及び翻訳のお仕事(一生モノ)を得て、さらに男女の子供に恵まれ、孫が4人。リサイタルには、連弾とデュオで共演する娘さんが登場しますが、その公演チラシを見たオットが、この母子、そっくりだなあ〜としみじみ言っていたので、今は、しっかりオバちゃんですが、礼子さんお若い時は可愛かったと思われます(バーンスタイン先生たちにも可愛がられたと予測)

バーンスタイン氏に母娘で習うなんて、日本人ではそうそういないと思われますが(羨望)。そして、バーンスタイン氏の著書の翻訳、昨年公開された映画『シーモアさんと、大人のための人生入門」(イーサン・ホーク監督) にも、翻訳や字幕?で青木礼子さんが活躍。 今日のリサイタル会場、初台・新国立劇場隣接のオペラシティというのも、立派なリサイタルホールでありますlovely

♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:プログラム:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:

シューベルト:即興曲Op.142 D935  4つの即興曲
フォーレ:シシリエンヌ
フォーレ:ピアノ連弾のための組曲 ドリーより(共演:野村裕子)
ショパン:ソナタ 第2番 Op.35
サンーサーンス: 動物の謝肉祭(共演:野村裕子)ピアノデュオ 

選曲は私の好みでした。フォーレで連弾、サンーサーンスで二台ピアノ(デュオ)が聴けて満足〜。 

プログラムを見ると、青木さんの「ご挨拶にかえて」の文章が興味をそそるものでした。以下、引用。

。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚
前回(2013年4月)のリサイタル後、無事に公演を終了したことをニューヨークの恩師シーモア・バーンスタイン先生に報告したところ「バッハのプレリュードとフーガ全曲を勉強してごらん。世界が変わるよ。一緒にショパンのエチュードも全部練習するように。そして弾けない箇所があっても停まらずどんどん先に進むように。」と。 ひょっとすると今まで何度となく途中で挫折していたことを先生には見透かされていたのかもしれません。
 そして、ようやくバッハとショパンを見直し終えたところで3年が経っていました。
。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚

昨秋、映画は見に行けていないのですが、映画の公式サイトを見る限り、シーモア先生は、仙人のような優しいおじいちゃま先生。 でも、このアドヴァイスを見ると、内容的には結構ハードなことをおっしゃっていますよね。
 で、それをまた、実直に行動に移し、3年という月日をかけて成し遂げる青木礼子さんがすごいと思う。 

才能と努力、というけれど、「コツコツ努力を積み重ねられる」生き方が出来る、良い習慣を身につける力のことを「才能」というのではないかと最近思うのです。
その点、私はダメだなあ、なんだか心の中で飽きている自分を発見するしね〜。
そして、ピアノの場合、「趣味だから」などと言い訳つけてすぐサボるし。
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今回、生演奏でシューベルトの即興曲を聞き、改めてこの曲の素晴らしさを実感。
思えば2年前(2015秋)、内田光子さんのリサイタルの時もこの曲を聞いていいなあ、と感じたことを思い出し、よし、買うぞ!と内田さんのCDを購入することに決めました。
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お天気はイマイチでしたが、いいコンサート、聴けて良い一日でした。

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2017年4月 5日 (水)

映画「SING」

2017/04/03
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私の乳がんはルミナールAタイプで、手術の他に放射線治療を受けているため
放射線腫瘍科の定期健診が半年に一度あります。
本日は、その日。
経過は問題なし(v^ー゜)!!
そのノリで、帰り道、映画館に立ち寄り、この日の気分に見合った?映画「SING」
を見る。

解説(シネマトゥデイより)
 全ての人の中にある輝ける部分を見出すことをテーマに、動物たちが歌唱コンテストで奮闘する姿を数々のヒットソングに乗せて描くミュージカルアニメ。
 劇場に活気を取り戻すために開かれた歌唱コンテストで、個性的な動物たちが思い思いの歌を披露する様子を写す。馴染みの深いヒット曲の数々に盛り上がる。

今回は、「アナと雪の女王」の時と同じ「吹き替え版」を鑑賞。
なぜって、ミーナ(恥ずかしがり屋のゾウ)役を、MISIAが担当しているから。

吹き替え映画のキャストは、

バスター・ムーン(内村光良)、
ミーナ(MISIA)、
アッシュ(長澤まさみ)
ジョニー(大橋卓弥:スキマスイッチ)、
グンター(斎藤司:トレンディーエンジェル)
マイク(山寺宏一)、
ロジータ(坂本真綾)
ミス・クローリー(田中真弓)
エディ(宮野真守)
ナナ(大地真央)
*歌の吹き替え  水樹奈々ほか

予備知識なしで見たけれど、楽しかった。
吹き替え版なので、春休みの親子連れ、等で、シネコンの大きいシアターが
結構埋まっていました。私の隣に座った小学生(高学年と思われる)は、終盤かなり涙を拭っていました。(どっぷり感情移入して見ていた模様)

私は、といえば、声優さんではミス・クローリーが上手いなあ(老け役の声と喋り)と思ったら、なんと田中真弓さんでした。すごいなあ〜。

歌はやっぱり、MISIAの声が素晴らしいです。が他の人(例えば声優の山寺宏一さんとか)も、本職顔負けの上手さ??(って本職の歌をあまりにも聞いていない)。

アニメ映画とはいえ、ジャンルはミュージカル。60曲以上の名曲&ヒットソングが楽しく聴ける仕組みです。(これ、ララランドよりノリよく聴けたし良かったかも)

最後に、使われた歌が、エンディングスクリーンに上がってきましたが、「お、きゃりーぱみゅぱみゅ」があったのねー(聞いたことないので判らなかったのですがsweat01

帰宅して調べたら、3曲も歌われていたのでした。
「きらきらキラー」「にんじゃりばんばん」「こいこいこい」
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劇場の名前が「ムーン」=月、です。 ちょっと嬉しくなったりして(笑)



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2017年3月28日 (火)

読書「旅猫リポート」有川浩

2017/03/25

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インスタグラムでフォローしあっている「猫の飼い主さん」仲間のお勧め本。
著者が有川浩なら間違いない、と思い文庫本を購入。出かける際は持ち歩き、最後は自宅で、読み終える。(隣室で調律師さんが仕事中、五郎丸はキャットタワーの上で昼寝、私は涙を拭きふき読み終える、という展開)

文庫本のカバー紙、後ろ側にある「本の解説」

野良猫のナナは、瀕死の自分を助けてくれたサトルと暮らし始めた。
それから五年が経ち、ある事情からサトルはナナを手離すことに。
「僕の猫をもらってくれませんか?」一人と一匹は銀色のワゴンで『最後の旅』
に出る。 懐かしい人々や美しい風景に出会ううちに明かされる、サトルの秘密とは。 永遠の絆を描くロードノベル。

・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

ロードノベル、というジャンルの本、
ちゃんと定義があるのですね。意識して読んだの初めてです。

ロードノベル(road novel)=主人公が旅をしていく、その先々で起きる
出来事を描く小説。

意識せずに読んだ過去のロードノベルの最たるものは「母を訪ねて三千里」かな?。
タイトルに「リポート」」という言葉を使用しているだけのことはあり、ストーリーは、猫(ナナ)の視点、サトル(ナナの飼い主)の視点、その時々の友人や保護者の視点で描かれている。有川浩さんの小説の特徴?として、おおよそ先の展開や結果(ハッピーエンドとか)が読めるようなストーリー展開なのは予想がつけやすく、その点安心して(ハラハラを楽しんで)読み終えることが出来るケースが多い。が本作は、有川浩さん、展開の後半〜終盤に向けて「これって、泣かせに来てる」とわかっちゃう書き方でした。「えsweat01 、やっぱり」などとこちらもわかっちゃいるけれど、泣けますsweat02。両目から涙が溢れ出て、鼻水でグジュグジュになり、とやられっぱなしでした(外出中でなく自宅で読んでてよかった〜smile

読みかけで知った情報ですが、この話、映画化されるそうです。
主演は福士蒼汰くん、わお、ぴったりかも。
「旅猫リポート」映画公式サイトありました。

それにしても、有川浩さんの作品って、映画化、テレビドラマ化率高いな〜。
今回の話は、賢い猫が出て来ます。どんな「タレント猫」ちゃんが演技するのか、今から楽しみsign03 (スタジオで長時間の撮影に耐えるだけでも、「猫」を脱していると思うのに、まして「演技」するなんて、凄過ぎる!!!と自分で猫を飼ってつくづく思うこの頃)

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2017年3月25日 (土)

重なったちょっと嬉しい我が家の祝い事

2017/03/24

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1年前の今日、cat五郎丸は我が家にやってきました。私が晴れて、里親になった日で、猫(犬も?)の飼い主仲間では「うちの子記念日」というのだそうです。
五郎丸が我が家で迎える初めての「うちの子記念日」は、偶然ですが、ムスコその2、の卒業式と重なりました。(お陰で、私は、息子の卒業式の日付を一生忘れないと思います。6歳年上の長男の時は、東日本大震災の影響で式典中止となりましたsweat01別大学ですが )息子x2の私には、卒業式の女子の袴姿を見るのが楽しみでしたので、実現して良かった。会場の講堂を撮るフリしながら、袴姿がお似合いの女子を何人もカメラに納めてきちゃいました。(写真は割愛)
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マンモス大学なので、5学部ずつ1部と2部形式での式典。講堂に入れるのは卒業生のみ。家族は、別場所で、スクリーンを見ながらの卒業式でした。開式前の15分間、大学オケによる奏楽があり、モーツアルト作曲「交響曲第29番 第一楽章」が演奏されていて、終わったところで、映像内の会場では拍手喝采だったので、私もつられて拍手してみましたが、こちらの家族会場全体では、ほとんど拍手ナシsweat02
生演奏と生演奏ライブ中継とでは、こんなにも温度差があるのは致し方ないのかも、ですが個人的には残念ですdown
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私とオットは、卒業生の答辞が終わったところで頓挫して、神楽坂のレストランへGOsign01(平日のみのランチメニュー、実は我が家の墓地も神楽坂で、お墓参りの帰りに寄りたいといつも思いながら実現しなかった企画。姑にも声かけしましたが、彼女は翌日「女子会」があるそうで辞退でした。次の機会はそうそう来ないと思うけどねえsweat01ま、いっかsmile
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美味しくいただいて、ワンドリンク付き=白ワインをチョイスwine、以外にもビールも飲んで、乾杯気分。(実は私は夕方から、仕事が入っていて…職場には内緒ですsmile
神楽坂というところは、歴史ある街で、お店の前の道は幅の狭い石畳。これは昔の花街だった名残だそうです。そしてこの石畳の街に生息するのが神楽坂のネコさんたち。(昨年あたりからテレビでも取り上げられてましたが)
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和菓子屋さんで猫のモナカが売られているという情報を得て、お土産買いに立ち寄りゲット〜。
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五郎丸の「うちの子記念日」に福来猫モナカを購入できて満足です。
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帰宅したら、五郎丸と(モナカとの)記念撮影をして、お酒も抜けたスッキリ気分で塾へ出勤〜今学期最後の授業となりました。(無事終了、小さくバンザイ)
camera
インスタグラムにアップした写真をそのまま使い回した(文字入り)ので、ちょっとくどいブログになりました。

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2017年3月19日 (日)

朗読会「サロンdeけやき」(紀尾井町サロンホール)

2017/03/16

昨秋、友人に誘われて行った朗読会、とても良かったので(しかも年に2回の開催ペースなら程よく楽しめるので)今回もご一緒させてもらいました。
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今回は、開催場所がこじんまりした「サロンホール」に変わり、ピアニストさんの演奏付きと聞いていましたが、前回とは違った趣向の朗読会でした。
昨秋の朗読会は、日本文学の世界(江戸物等)だったのに対し、今回は、アメリカに20年以上在住する作家で詩人の小手鞠るいさんの作品(しかも昨年秋発売された本)を脚本家が朗読用に仕上げたもの➕プロのピアノ演奏 でした。

タイトル:「きみの声を聞かせて」
解説:(チラシより) 声が出なくなった少女とアメリカに住むピアノを弾く少年が音を共有できるソーシャルメディアを介して、少年が作った音楽は少女に、少女の書いた詩は少年に。 二人の交流が続くうち、少女は少年の本当の姿を知ることに…

出演 深野弘子 薗田潤子 小川もこ   ピアノ演奏(ゲスト出演) 秋田慎治

★゜・。。・゜゜・。。・゜☆゜・。。・゜゜・。。・゜

14時からの昼の部を観覧したので、その前に3人でランチ(誘ってくれた友人が予約) 会場にほど近い、東京ガーデンテラス紀尾井町の3階にあるイタリアン「インカンティーナ(incantina)」で、軽めで美味しいランチをいただく。
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一皿め=エミリア・ロマーニャ風クロスティーニ
    サラミと揚げパン ニョッコ フリット
    ナスのパルマ風 メランザーネ アッラ パルミジャーナ
二皿目=美食家「ステッケッテイーのミネストラ
三皿め=平麺タリアテッレ ボローニャソーセージ モルタデッラソース
  デザート=木の実とレーズンのタルト コーヒーまたは紅茶
お店の名前は、イタリア語で,in+cantina

「酒場の中で」「酒蔵の中で」という意味だそうです。
昨年5月にオープンした東京ガーデンテラス、本日初めて訪れましたが、
なかなか落ち着いた雰囲気で素敵。ガーデンテラスが建つ前にあったのは
赤坂プリンスホテル。ここで、かちゃまたは30年ほど前に挙式をしたのでありました。
取り壊されるニュースを聞いたときは、あらら…と思ったものですが、こんなビルになったのね〜としみじみしてしまいました。(坂に建つ建物の特徴で、地下鉄から出てくると 階数がわかりにくいのは相変わらずでした)。
★゜・。。・゜゜・。。・゜☆゜・。。・゜゜・。。・゜

そして今日は、レストラン集合だったので、最寄駅(永田町)へ行く前に表参道で途中下車して、
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表参道ヒルズにも行きました(エルメスの手しごと展;アトリエからのホームワーク、開催中)
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先週、友人が行ってるのですが、入場無料ということもあり、週末土日は大混雑だった、ということで、では、木曜日なら…と勇んで出掛けてみましたが…甘かったsweat01

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結局、実演している職人さん(数カ所同時開催)のテーブルを見物人が三重ぐらいに囲み、職人さんの顔と脇に立つ通訳さんしか見えません。手元が見たいのに〜。
というわけで、大型スクリーンをしばらく眺めて会場を後にしました。
♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:
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当初の目的「朗読会」は、サロンのピアノが、スタインウェイのフルコンサートグランドピアノD-274でした。前の席だったので、ピアノと演奏者をガン見。
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ペダリングがものすごく上手でした。(足元ばっかり見てしまったかも)
ストーリーは、途中から「あ、これはハッピーエンドだなあ」とわかってしまったので、ピアノのことばかり考えてしまうことになり、汗だく&涙を流しながらの大熱演だった小川もこさんに申し訳ない気持ちから、受付で販売されていた原作本を購入し(私の読後、後で友人に回し読みしてもらおうかと…)帰宅。自宅で改めて原作を読んで再び感じたのは、当然ながら、音の無い「原作」からあれだけの楽曲を生み出せるピアニストの秋田氏もなかなか凄いなあ、と、ピアノのことが最後まで気になった朗読会でした。

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2017年3月17日 (金)

鎌倉日帰り(ランチと散策)

2017/03/14

そうだ、鎌倉行こう、というような展開でママ友3人(夜の会も得意なメンツ)で
鎌倉まで行ってきたhappy01

鎌倉に詳しい(かなり通かも)友人が予約してくれたランチのお店が
「幻董庵」(げんとうあん)という、旧家を改築してレストランにしたお店。
 北鎌倉駅から徒歩7〜8分というのに、結構な「隠れ家」(若者言葉で言えば
「超隠れ家」)でした。昭和時代の女優:田中絹代さんの別邸だったところらしいです。
照明がシックなシャンデリア(写真撮らせてもらえばよかったなあ、後悔sweat01
トイレは広々綺麗でした。接客は丁寧。お店の雰囲気は良好。趣ある器もグッドgood
ミシュラン一つ星獲得しているだけのことはある、と感じるお店です。
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アールグレイフレーバーの梅酒(ロック)  先付
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お造り                椀物
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焼き物               煮物
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揚げ物 (紅く見えるのは桜えび) 食事(赤だし*容器がなんとナツメ)
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食事(ご飯物:牡蠣のしぐれ煮ごはん)  水菓子

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食事は野菜が多めで一つ一つが大変美しく美味しいheart04
お造りは刺身の鮮度が大変良いだけでなく、その下には、大根のツマの代わりに、厚切り大根のゼリー寄せ、があり全て美味しくいただけるような工夫。煮物の汁にはバターが使われていたり、と味付けに創意工夫が感じられます。
早めに予約を取ってくれたママ友に感謝lovely
ホワイトデーのこの日、お天気は朝から雨でしたが、食事中に雨上がりscissors
3人で鎌倉駅から江ノ電bus に乗って、長谷寺を拝観。
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約1年ぶりの3人会だったので、歩きながらも話が弾みましたnote

2017年3月 7日 (火)

プレビュー公演「不信」(パルコプロダクション)

2017/03/04

夕方6時からは、シアターイーストにて、三谷幸喜氏の最新作「不信」(英語タイトルは、Neighbors でした)を観る。
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作・演出 三谷幸喜
出演: 段田安則 優香 栗原英雄  戸田恵子

チラシにあるキャッチコピーは「人間は、 笑えるほどに、愚か」
「普通の日常に起こった小さな出来事。それは小さな嘘から始まった…」

とあり、この舞台は、ジャンルで言うと、
「コメディ」か「サスペンス」か「不条理劇」
に該当するらしく、一気にまとめて「不条理サスペンスコメディ」??だそうです。

(あらすじ) とある町のマンション(庭付きメゾネット型?)。戸田恵子&栗原英雄夫妻の住む家の隣に、優香と段田安則夫妻が引っ越ししてくる。両家ともに子どもがおらず、戸田&栗原夫妻は、「オサムシ」と言う名前の小型室内犬を買っている。
ある日、隣町のスーパーで優香が、「陳列棚から商品を万引きしている」戸田(隣人の奥様)を見てしまい、それを夫(段田)に伝えるところから、話が展開速度を上げていく。
嘘…。きっと誰もが人生の中でついてしまうもの。
今回の三谷幸喜が描く新作は「嘘」からはじまるサスペンス。

ひとつの小さな嘘が、さらなる嘘を引き起こす。
坂道を転がるように暴走を始めてしまう嘘。
その結末は、誰も予想できない。

狂言、虚言が巻き起こす悲喜劇。
人はなぜ、嘘をついてしまうのか。自分のため?ひとのため?それとも…。

これはコメディかサスペンスか、不条理劇か、不条理サスペンスコメディか?三谷幸喜の最新作!以前から、ウソや内緒ごとからとんでもない展開に発展していくシチュエーションコメディ、は三谷幸喜氏の真骨頂だが、今回は「悲喜劇」となっているところが特徴

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筋書きパンフレットを購入しなかったため、登場人物の名前が思い出せませんsweat01
飼っていた老犬の名前は「オサムシ」(劇中で老衰で死んでしまいますが、とても獣臭い、という設定)

今回は、マンション(長屋風?)の2軒の家庭が舞台だったのを、上手に生かした舞台設定。劇場中央に舞台を設け、両端がそれぞれの家のリビングボード。窓はパントマイムの要領で開け閉めしていました。そして、場面展開に大変便利に使っていた舞台上の小道具、が「椅子」6脚(といっても脚なし椅子でしたので6個、という表現の方が似合う黒い「千歳飴をカットしたような」椅子)でした。

開演前から、舞台のセットは丸見えで、その椅子6個は、舞台の中央に集合していましたが、会場が暗転して、役者さん(段田安則さん)が出てくる前に、遠隔操作でそれぞれ動いているのでした。この椅子6個、自由自在に劇の間、かなり頻繁に移動します。ザザーっという音、がサスペンスな感じを盛り上げてもいました。
この椅子6個が遠隔操作で動き回り、椅子でありながらテーブルになったり、家具のようなポジションになったり、長椅子風に扱われたり、とまるで落語の扇子と手拭いのような働きが、とても印象に残りました。リモコンの電波がどのくらいの距離まで大丈夫なのか判りませんが、小劇場ならではの面白さかもしれません。

肝心のストーリー展開は、三谷幸喜さんの「ラジヲの時間」を思い出させるような、次から次へと(犬まで巻き込んで)展開があり、最後は、ゾゾゾっとする終わり方でした。他人の詮索が引き金になってしまった「墓穴」。文明が進んでも、人間って本質的にこんな生き方しちゃうんだなあ、と「愚かさ」を噛みしめました。

三谷幸喜さんは、演じる役者さんに脚本を「宛て書き」するので有名ですが、今回、栗原英雄さんだけ知らないなあ、と思ったら、なあんだ、この方、昨年の大河ドラマ『真田丸』で、真田昌幸(草刈正雄)の弟役(主人公 幸村の叔父)の方でした。(あの、テキパキと仕事の出来るかっこいい叔父さんです)ちょっと強面系?ですが、私自身は草刈正雄さんよりタイプだなあ。劇団四季出身のようで、色々こなせる役者さんだと思われます。

優香さん、実生活で新婚さんだからか、ビューティフルheart04heart04
彼女の初舞台(2014: 酒と涙とジキルとハイド)を、見に行ったことがありますが、
あれから約3年。もう安心してみていられる舞台女優さんです。彼女の舞台へのコメント(ネット)では、ベテランの方々との共演でとても緊張しています、とありましたが、プレビュー公演でも、セリフバッチリでした。隣人役の戸田恵子さんとの会話が、ちょっと嫁と姑っぽくはありましたが。

戸田恵子さんは、アラ還のお年頃なのに、リンとしていてカッコいい!!
怖い役柄でもあったので、笑わない顔、無理に笑った顔(全て演技)は、どれも怖かった。(こんな人が隣人だたら、怖くて顔を合わせられない。目とかみられないですsweat01

この4人の役者さんの中では、一番年上(主役)の段田安則さん。
この舞台があるシアターイーストは地下1階だけど、2階のプレイハウスで上演中の(私が先ほどまで観ていた)「足跡姫」作・演出・出演もしている野田秀樹さんが率いていた「夢の遊民社」の看板俳優さんだったけなあ〜(楽屋とかでお顔合わせたりしているのかなぁ)などと薄ぼんやり考えていました。いずれにしても、60歳を超えた二人がともに活躍している、というのは良いことですね。

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2017年3月 6日 (月)

NODA・MAP「足跡姫」(東京芸術劇場プレイハウス)

2017/03/04

NODA・MAP第21回公演 「足跡姫」時代錯誤冬幽霊(ときあやまってふゆのゆうれい)  作・演出 野田秀樹 
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NODAMAPの主催者で東京芸術劇場の芸術監督である野田秀樹さんは、歌舞伎役者で2014年12月に亡くなった18代目中村勘三郎さんと、親交が深かった

ということで、今回の「足跡姫」は亡き勘三郎さんへのオマージュだという舞台。

中高時代の友人たちは2月の最後の金曜日に、7〜8人で観に行っているこの舞台。
私は、誘われたのにそれには仕事の都合で行けなかったけれど、チケット救済サイトで、今日のチケットを見つけてゲットsign03 キャストもとてもいいので、結構期待してました。
(しかも、この日は、同じ劇場内のシアターイーストで、三谷幸喜氏の最新作「不信」のプレビュー公演初日でもあり、偶然最後の1枚のチケットをネットでゲット〜scissors、ということで、かちゃまたお初の「観劇ダブルヘッダー」となったのでした←「不信」のブログはこの次に…)

出演:宮沢りえ・妻夫木聡・古田新太・佐藤隆太・鈴木杏・池谷のぶえ・中村扇雀・野田秀樹 他
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あらすじ(朝日新聞1/26夕刊記事を元に作成)

主人公(歌舞伎用語で言うと「座長」)、三、四代目出雲阿国(宮沢りえ)と弟の淋しがり屋サルワカ(妻夫木聡)。彼らの「女歌舞伎一座」の顛末と、幕府転覆を狙う由井正雪(古田新太)のエピソード。
これは、初代勘三郎が「猿若」と名乗っていて、猿若舞を江戸城で披露した、という記録が残っていることと、由井正雪の乱がちょうどその頃に起きていたらしいという史実を元にしている。古田新太演じる由井正雪には屈折があり、実は古田の役は「死体」(屍の解剖に取り組もうとする役=腑分けもの、が野田秀樹) であり、売れない幽霊小説家となっていて、これが生死を繰り返しながら「由井正雪」になっていく。
サルワカは、ゴーストライターでもある幽霊小説家の手を借りて歌舞伎の台本を書き、その芝居の中で「阿国」は足跡姫(芸能の女神)に憑依される。

(以下ネタバレあり)

歌舞伎→傾く(かぶく)という動詞の連用形「かぶき」からきたもので、独特な様式的演劇である歌舞伎の特質をうまく言い表した言葉。
出雲の阿国(おくに)のカブキ踊りをベースに野田さんお得意ジャンルの言葉遊びを散りばめたお芝居。

時代は江戸時代、ですが、出演者の衣装は、和服でもない洋服でもない「阿弖流為」に近い「コラボ系」衣装と髪型。ちょんまげも、モダンな感じで特に妻夫木くんがそのカツラをつけると可愛いらしい(最初見た印象が、堺雅人さんを彷彿させたので、なんだかずっとそんな感じで見てましたが)。

ストリップまがいだった女歌舞伎が、「足跡姫」に憑依された阿国により、モダンな芸術作品を演じるものへと「芸能界でのランク」を一気に上げます。
このストリップまがい、というところを演じる場面がすごかったsign03。宮沢りえさんと鈴木杏ちゃんが、全身肌色タイツ、のような衣装の上に、黒のシフォンのベールをまとう形で登場。踊りながら時々脱ぎかけるその姿が、艶やか〜。目の置き所がナイ!と言いたくなるような場面ですが、本当のストリップじゃなくて「全身タイツ」だし、二人を中心に、舞台の踊り子が皆艶やかでしたが、プロポーションの良さでは、宮沢りえさんが抜群でした。ガン見しちゃったもんね。

今回の舞台は、野田さんの遊民社時代が回帰している色合いを強く感じました。
「売れない幽霊小説家」が由井正雪だった、という証拠?に、「う・れ・ナイ」として「ゆうれい小説家」の「ゆうれい」から「う」と「れ」を「ナイ→なし」にするとそうなるから、みたいなノリが多く見られました。
伊達の十役、をパロディー化して「伊達の十役人」を中村扇雀さんが演じていましたが、扇雀さんは、歌舞伎初舞台から50年目という大御所さんなので、猿之助さんとは違って、面白おかしく演じることがやや下手でした。昨秋の「スーパー歌舞伎ワンピース」や昨冬の「エノケソー代記」で快演&怪演ぶりが素晴らしかった浅野和之さんに演じてもらったら拍手喝采間違いなしと予想。
「足跡姫」は1/18〜3/12 という上演期間で、この中に2月が丸々入ってしまっていますが、2月は歌舞伎座で中村勘九郎の息子たち(当然ながら勘三郎の孫たちです)二人が、初舞台でしたので、歌舞伎役者さんが一番似合う扇雀さんにはそちらにお出ましになってもらいたかったかな〜sign02

野田さんの「言葉遊び」(遊び、というより戯れ、に近い)のセンスは、若い時は結構好きだったのに、今回は、何故かな、途中から「お腹いっぱい」気分になりました。15分の休憩後の後半に特にそれを感じたことで、どことなく疲れたようなシラけたような気分で観ることになるのでした。最後まで、見られたのは、古田新太さんのお陰です。この人の「自由自在さ」が愛すべき「死体(売れない幽霊小説家)」と「由井正雪」を面白くしてくれました。この役は、古田新太以外にできる人、少ないでしょうね。(アドリブ、相当入っていたと思います。死体のくせに自分でカツラ直したり…smile

歌舞伎会の風雲児、と言われた勘三郎さん、私は彼の演技を生で見たことがありません。歌舞伎や落語など若い時から好きな方ではありましたが、子育て中は封印していた。積極的に見だしたのは、闘病後=このブログ記載を始めたころ、からです。
本日の席は、2階B列センター。美しい舞台を真正面から見やすい座席でした(ついでに言うと、右隣が、ムスコ1ぐらいの年齢、すぐ左は空席で、その左隣りは、ムスコ2、ぐらいの子で、なんとなく子供達と一緒に見ている気分になりました笑)
舞台には、太い花道を設け、回舞台、スッポン、黒御簾(くろみす)、と歌舞伎用語のに出てくる仕掛けや舞台上のセットがありました。(でも、野田版歌舞伎とは根本的に違う感じでしたが)。カーテンコール時に、黒御簾から下座(音楽)担当者が現れましたが、長時間ほんとお疲れ様、と言う感じ。
歌舞伎役者・中村勘三郎さんへのオマージュ、というのは、私的には最後の最後のサルワカの独白(長いセリフ)で、ジーンときたところ以外にほとんど感じませんでしたが、勘三郎さんが出ていた歌舞伎「野田版:研辰の討たれ」(シネマ歌舞伎で見た)のクライマックスシーンを彷彿させる場面があって、そこは見ていて目頭が熱くなりました。勘三郎さんが生きていたら、「俺も!(やる)」って、この集団に混じって動き回っただろうな〜

Dsc_0474Dsc_0473ラストシーンではドッと涙が溢れ、花粉症の薬を飲んでいるにもかかわらず、鼻をビービーかみながら、劇場をあとにしました。(次に向けて休憩cafe


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