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2013年12月11日 (水)

レディースデー(映画)

2013/12/11

本日、水曜日レディースデー 映画観覧料¥1000円の日です。
三谷幸喜 原作・脚本・監督 清洲会議 を見てきました。
豪華なキャスト(オールスターキャスト)、構想40年、三谷氏満を持しての「時代劇」
映画のパンフレットは普段はあまり買わないのですが、今回は購入しました。
じっくり読んでから、改めて感想をまとめたいと思います。
登場人物は、どれも適役といえるもので、
大泉洋の秀吉が、なかなかどうして「はまり役」かも、と思えるほど。
この人、7月に舞台ドレッサー、で主役を演じきって拍手喝采でしたが、さらにまた役者の幅を広げています(って撮影はこちらが先だったかな?)
妻の寧役の中谷美紀が、朗らかな秀吉の妻を好演、同じシネコン内では海老蔵主演の「利休に尋ねよ」の上映中でもあり、その中では、利休の妻を演じている彼女。
売れっ子なんだな、それもわかるな、と実感する演技力。
同じく、利休に尋ねよ、で信長を演じている伊勢谷友介が清洲会議では信長の弟(織田三十郎信包:さんじゅうろうのぶかね)役。 織田家の人々は「鷲鼻」、豊臣一族は「猿耳」ということで、特殊メイクが施されていましたが、伊勢谷友介と信長役の篠井英介はそのままだったそうです。
鼻を特殊メイクした信長の長男(信忠)役の中村勘九郎。父、信長について「父は何事も派手なことが好きな方でした」と語るシーンがあるのですが、これって故人の中村勘三郎のこととダブる演出(多分狙ってる)になっていて、ああ、もう1年になるんだなあ、などとジーンをきてしまいました。
同じく、つけ鼻の、信長次男(信雄:のぶかつ)役の妻夫木聡クン、これがまたなんと「バカ殿」役でなんだか楽しそうでした。(生き生き演じていた)
豪華キャストというのは、ちょい役に大物を使うという意味で、
西田敏行、天海祐希、松山ケンイチ、戸田恵子 など(勘九郎も登場時間で言えばちょい役)こんな使い方でも役者さんたちオッケーなんだ、と思うほど。
さすがに構想40年以上、というだけあって、メイク以外にも「衣装」が素敵でした。まず、色。織田家は赤、羽柴家は黄色、柴田(勝家)は青、丹羽(長秀)はグレー、そして、会議で揺れ動く池田(恒興)は二人の中間で緑。これはまるで、絵本の「青くんと黄色ちゃん」ですね。
衣装は、担当者が黒澤和子さん(黒澤明の娘)ということで、時代劇の衣装をたくさん手がけたベテランの「職人技」が冴える素晴らしいいしょうの数々、画面を通しても「上質」が感じられる衣装でした。
音楽はチェンバロを使い、 画面の文字は明朝体横書き。
どれにも、制作者のこだわりがあるようです。
エンドロール、三谷監督の映画と携わる人々への愛情がここにも現れていました。
・出演者は(アイウエオ順)表記
・山寺宏一(さまざまな声)などという表記
・編集助手見習い、のようなOO見習い、や撮影助手応援、などという肩書きの人たち(5〜6人)がしっかり名前を連ねているところ
見終わって、暖かい気持ちになれる映画に大満足でした。


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