« タケノコとかっぱえびせん | トップページ | 映画「世界の果ての通学路」を観に行く »

2014年4月23日 (水)

映画「神様のカルテ2」を見る

2014/04/23

長野県(松本や安曇野)がロケ地ということと、新聞・テレビの評価やちなんだ番組に影響受けて、やっとこの日に観に行きました。

現役医師による地方病院が舞台のベストセラー小説を映画化したもの。
前作は、(2011年興行収入19億円のヒット)青年医師、一止(いちと:櫻井翔)が悩みながらも成長していく話しだった(そうです)。(かちゃまた見ておりません)

「2」は、一止を含めた3組の夫婦を通して、医師であることや家族のありかたについて考えさせられるストーリー。医者でも誰でも、家族がいて、仕事があって、人間には寿命があって・・・どれもよく考えれば、当たり前のことでも、「映像になって夫婦の会話」を聞いていると、改めて気づかされること、てんこ盛りでした。

3組の夫婦とは、一止(櫻井翔)と榛名(宮﨑あおい)、進藤辰也(藤原竜也)と千夏(吹石一恵)、貫田誠太郎(柄本明)と千代(市毛良枝)であり、、進藤夫妻は医学部時代の親友と後輩、貫田医師は病院の消化器内科部長。
舞台になる本庄病院に、辰也が東京から赴任してくる。エリートのはずだったが、着任直後から悪評が立ち、一止は頭を悩ます。やがて、原因が妻子のことだと判ってくる。

千夏は、ある出来事がきっかけで家をかえり見ず、ひたすら仕事に励むようになっていた・・・。(以下、ネタバレになるので割愛)

柄本明の演技が断然光っていました。主人公ってだれだっけ?というくらい。日本アカデミー賞助演男優賞、もらって欲しいです。群を抜いて「柄本明」そして次が「藤原竜也」・・・主人公の櫻井くんと宮﨑あおいちゃんは、一止の「言葉遣い」(セリフ?)に違和感あったり、救急で働く医師としてどうなんだか、感じる場面あり、また榛名は、なんだかどこかで(何度も?)みかけたような言動のあおいちゃんに、個人的には満腹感。(そんなこと思っていたら、今夜9時〜テレビ東京で日本アカデミー賞6部門受賞記念シネマSP映画「舟を編む」がオンエアされていました〜林香具矢の役と今回の榛名役、なんだか冠る!)

印象に残った場面とセリフ

・医療現場での医師や看護師たちの労働条件の過酷さ

・終わっていく命とこれから生まれる命という現実

・信州(安曇野・松本)の風景の素晴らしさ

・貫田夫妻への一止ら病院スタッフからのプレゼント(ヘリポートから星空をみせることと共に病院の明かりを1分間だけ消灯するというなかなか洒落た演出)

・「医療の底辺へようこそ」という挨拶言葉

・「子どもを捨てて仕事を取る医者のほうが、いい医者だと言われるんです」

・「医療はボランティアではありません。ビジネスです」という考え。

子どもを捨てて・・・映画では、実際気持ちの中で母親は子どもを捨てていました。
描き方としては、かなり極端だと思ったけれど、そうしないと物語が展開しません。
夕方5時に、子どもを保育園に引き取りに行く、という行為だって、今なら延長保育もあれば、シッターさんを頼めたり・・・実際のところはこうした知恵もあると簡単に想像出来るんですが・・・、ここは不器用に苦しむ進藤先生。

貫田先生の闘病の経緯に大いに涙しながら、一方で、仕事と家庭の両立の問題を思っていたら、先週のニュースがよみがえりました。

担任が入学式欠席、我が子の式へ 議論沸騰、割れる賛否

埼玉の県立高校で、新入生の担任教諭4人が入学式を欠席した。いずれも自分の子の入学式に出席するためだったと報じられるや、ネットやテレビなどで議論が沸騰。先生の職業倫理に反するのか。今どき、教師にもワークライフバランスを認めて当然か。賛否は真っ二つに割れている。
先生、と呼ばれる職業は、一般的にその職業を「ビジネスですから」っていうような態度や言動すると社会問題になります(含む政治家?!)
しかし、この時代、生きていくには、男女問わず働く人はみな、仕事と家庭の両立は難しいことなのだと、パート仕事の私でさえ思うもの。
家族や仕事とのかかわり方は、発展すれば、生き方や死に方ともなる。

育児休暇や時短制度を当たり前のように使う正社員に陰で憤っていた同僚が、
「時代は変わったから仕方ないのかなbearing」とぼやいていたことがありましたが、
欠勤するにあたっては、本人が出来る限りの「周囲への配慮」が必要だと思いました。


映画の帰りに美容院に寄りました。宮﨑あおいちゃんの(榛名の)前髪が一直線で「なんだかアレ変pout」って思っていたのに、美容院に行かなかった間に、勝手に前髪切った罪、により、私の前髪も一直線に近いパッツン状態になってしまい凹みました(||li`ω゚∞)

 

にほんブログ村 主婦日記ブログ 兼業主婦へ
にほんブログ村

« タケノコとかっぱえびせん | トップページ | 映画「世界の果ての通学路」を観に行く »

映画・テレビ」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/539173/59520066

この記事へのトラックバック一覧です: 映画「神様のカルテ2」を見る:

« タケノコとかっぱえびせん | トップページ | 映画「世界の果ての通学路」を観に行く »