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2014年7月 2日 (水)

映画「グランド・ブダペスト・ホテル」を観に行く

2014/07/01

今日から7月。今年も残りが半分になりました。
毎月第一火曜日は、吉祥寺にあるカルチャースクールでカリグラフィーの講座に参加しています。もう、8回目にもなるのに、家で復習をしないから、亀の歩みの上達度down
(カリグラフィーは言うなれば、西洋ペン習字、というようなもの。受講生はそれぞれ自分の課題に静かに真剣に取り組んでいます。私にはまだ、2時間が長くて集中力が持たず、ヘタレそうになりながら、まあなんとかやってます)
そして、今日は月の始めの「一日」でもあり、映画のサービスデーheart04
受講後の開放感に浸りながら、JRに乗って新宿へ…
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「チョコレート・ドーナツ」を観たときと同じ映画館(シネマカリテ)で
「グランド・ブダペスト・ホテル」を観ました。
舞台は、壮麗なアルプス山脈に囲まれた旧ズブロフカ共和国の高級温泉リゾート地、ピンクに彩られたアールデコ調のキッチュな装飾を施した老舗の[グランド・ブダペスト・ホテル]。コトコトと昇って行くケーブルカーに揺られて辿り着くヨーロッパ最高峰のホテルを訪れる客のお目当ては“伝説のコンシェルジュ”と崇められていたグスタヴ・H。マダムの夜のお相手まで務める徹底したプロ意識、顧客のどんなわがままにも優雅に応えるそのサービス精神で、快適な空間を提供、宿泊客のハートをがっちり掴んでいた。ところが、一番のお得意さまである伯爵の未亡人が殺害され、遺言でルネサンス時代の絵画の譲渡人にされてしまったグスタヴは、殺人の容疑をかけられ逃亡の身に。愛弟子の新人ベルボーイのゼロと、秘密結社やゼロの婚約者のパティシエらと共に、ホテルの威信を守るため、自らの潔白を証明するための謎解きに挑んでいく…。(映画館シネマカリテのホームページより)

先ずは、美しい映像や、この映画の世界観に、異国ならではの「お洒落」を感じて、「ザ、お楽しみ映画」に浸っている感触が楽しかった。ホテルの外観はなんと、ピンク色。エレベーターの内装が壁も天井も「深紅」だったり、およそ日本では採用されないような色彩です。
この映画の舞台を設定するのにアンダーソン監督とスタッフは、東ヨーロッパを旅して歴史あるホテルを多々取材し、最終的には使われていなかった百貨店をアンダーソン監督特有の色遣いやエッセンスを加味して改装。そうして"グランド・ブダペスト・ホテル"を実在させたわけですが、音楽に関しても時間をかけて独創性に富んだ音楽を研究し、自ら命名した"ズブロウキアン・ミュージック"を完成させています。
そして、内容は、サスペンス仕立て。色彩の鮮やかさとは裏腹に、「戦争」が時代に陰を落とし、じわじわと影響力を増大させていました。話しの展開はテキパキしていて、時折、マンガチック(劇画タッチ?)でもあり、主人公が危機的局面で長々としゃべり続ける場面にヤキモキしたり、パティシエが可愛くて勇敢なのが頼もしかったり、ベルボーイの立場になって想像したり、といろいろな登場人物に感情移入して楽しめました。

パティシエのアガサ、といえば、この映画のHPにメンドルの“コーテザン・オ・ショコラ”の作り方、というコーナーがあり、その動画がBGMとともにとても興味深かった。(が、映画の中では、厨房の様子はほんの少ししか出てきませんでしたけれど…)音楽が、架空のズブロフカ共和国を上手く表現して余ある、明るくてバロック時代のサロン風なメロディーが耳に焼き付いて心地よかった。楽器は多分バラライカとか使われていると思うので、エンドロールでコサックダンスするアニメーションが流れたのが、また楽しくてクスっと小さく笑いたくなるのでした。
結果的に、ハッピーエンドではなく、主人公も独身(多分)で女性関係がいい加減そうだし、あの時代ならではの、流行病や戦争による情勢不安の犠牲になったり、と
多くの人々が「老人」になれないまま終わります。
「老人」」になれる、というのは、平和で衛生環境(医療)が進んだところで暮らせる証なのだと、改めて思いました。(それが幸せか否かは別として)
個人的には、コーテザン・オ・ショコラ、は食べたいとは思いませんでしたが、
色彩的には綺麗で、まさにこの映画を象徴する食べ物みたいでした。(栄養的にはあってもなくてもいいのかもしれないけれど、楽しそう)

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