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2014年9月12日 (金)

舞台「ヒストリーボーイズ」を観に行く

2014/09/11

昨年、今年、と観た舞台で演技がいいなあ、と思った役者さんが3人も出ている「ヒストリーボーイズ」(主な出演者は12名)を観に行く。
ストーリーについてはチラシから転載
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「諸君、人生を学ぶゲームを始めよう。誰か、どこか、いつかのために」
儚い青春の一時期、怜悧なきらめきを放出し、型破りな教師から人生の深淵を学ぶ少年たち。
彼らは羨むほどの可能性と同時に悩みを抱え、斜に構えた軽口を飛ばしながら自らの道を力強く切り拓いていく。
2004年にイギリスから発信された青春群像劇は、2006年にはブロードウェイに渡って人気を博し、舞台版キャストがそのまま総出演した映画も同年に公開された。
その話題作がいよいよ日本に登場だ。注目すべきは驚きと興奮のキャスティング!
少年たちを触発する新任教師アーウィン役に、今回が舞台初主演となる中村倫也。
作品ごとに新たな魅力を開花させている中村の、さらなる新境地が覗けそうだ。
頭脳明晰、容姿端麗のリーダー格であるデイキン役に扮する松坂桃李を始め、8人のボーイズもいずれ劣らぬ個性派揃い。
そして浅野和之が、名優リチャード・グリフィスの遺したイメージを覆し、オリジナルとは真逆の観点から老教師ヘクター役に挑む。
指揮を取るのは翻訳劇の巧妙な隠し味を探り当て、爽快に提示してくれる気鋭の演出家・小川絵梨子。シニカルユーモア満載の会話劇をいかにさばくか、その手腕に期待がかかる。
遠い日の情熱と胸の痛みを呼び起こす、日本のヒストリーボーイズの奮闘をしかと見届けよう。
(ライター:上野紀子)

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開演14時  第一幕70分、休憩15分、第二幕85分
ビッグフェラーに続く、翻訳劇、でしかも同じく「世田谷パブリックシアター」での上演。(以下ネタバレも含む)
P1010444
P1010445
役者にそそられて行ったものだから、先ずは出演者について。

ポスターの前列中央が主役の中村倫也:
(ナカムラトモヤ )くん(教師アーウィン役)、今回が初主演舞台だそうです。昨年、ヴェニスの商人のポーシャ役(女装)で、上手な役者さんだなあ、と思いました
その左隣りが、松坂桃李くん(生徒デイキン役)
右隣りが太賀くん(生徒ポズナー役)
2列目右から 鷲尾真知子(教師リントット役)、浅野和之(教師ヘクター役)→3月のスーパー歌舞伎で狂言回し役やってました、
安原義人(校長役)、
3列目、右から、小柳 心くん(生徒ラッジ役)、橋本淳(アツシ)くん(生徒クリップス役)→今春まで見ていたNHK朝ドラのBS再放送枠で放映されていた「ちりとてちん」の主人公(貫地谷しほり)の弟役・・・ドラマの中で見た弟役より数段美男子
になっていてびっくりしたsign01
渋谷謙人くん(生徒アクタール役)→この人、なんだか見たことあるなあ、と記憶を辿ったら、今週(9/8)放送のフジテレビ月9「HERO」にフットサル仲間殺人事件の容疑者の一人として出ていました(帰宅後、HDDの録画で名前をチェックして、ビンゴhappy02笑)

最後列の4列目右から、林田航平くん(生徒ロックウッド役)→6月の舞台では、「若い教師」の役でした  Spiくん(生徒ティムズ役)、大野瑞生くん(生徒クラウザー役)

そして、今年のNHK大河ドラマ軍師官兵衛、には、
中村倫也→織田信長の嫡男(長男)信忠
松坂桃李→黒田官兵衛の長男、長政
橋本 淳 →宇都宮鎮房の長男、朝房(今週あたりから登場)
と3人も出演している、しかも「長男」役。(これは余談)

さて、お芝居の内容は・・・
学校の授業場面になると数分間は全員フランス語でのセリフとなり、訳は舞台の壁に字幕が映し出される。先週、モントリオール映画祭で挨拶した吉永小百合のフランス語がほめられていましたが、今日の舞台の皆もフランス語、上手そうに喋っていました。(間違えていても私には判別不能でありますがbearing

そして、イギリスのエリートでございます、といった「英国臭」も漂っていまして、こういうのは好き嫌いが別れるかも、とは思いましたが、これだけなら私的には好きじゃないだろうけれど、物語の中心が進学校で男子校、オックスフォードやケンブリッジを目指す、「特進クラスの8人」というような設定だったから、結論を言えば「かなり好きかもlovely(笑)」

橋本淳ファンの方は、特に必見の舞台でした。彼が、ピアノを弾きます(ピアノはスタインウェイのアップライトでした・・・よく見えたeye)しかも、上手sign03
器用な役者さん、という印象が広がる場面でした(3回〜4回弾きます。そのうちひとつは、歌の伴奏。先日聞いた友人宅でのコンサートで弾いてくれた若いピアニスト君もザルツブルグで「プロの伴奏者」としての修行中と言っていましたが、伴奏上手な男の子ってなかなか素敵だなあ)

歴史  とは何か、歴史を学ぶこととはどういうことなのか、
考えさせられる・・・が、彼らのセリフが再現出来ないので、専門家のコトバを引っ張ってくると、NHKの某歴史番組の冒頭には、
「歴史は現在と過去の対話である」E.H.カー  とあった。
また、番組に登場する大学教授で作家の磯田道史氏によると、
「歴史とは、無数の人の人生の束でできている」
『歴史とは過去と現在のキャッチボールである』学生時代、ふと教室の片隅で耳にしたこの言葉に、私は静かな感動を
  覚えた記憶がある。
歴史とは、いまを生きる我々が自分の問題を過去に投げかけ、過去が投げ返してくる反射球をうけ
  とめる対話の
連続。つまりは、そう考えたい。歴史はきまった史実を覚える「暗記物」ではないのだ。(新潮新書、「武士の家計簿」あとがき217頁より)
ヒストリーボーイズの若き教師アーウィンは、「我々が過去を眺め。過去の理解に到達することが出来るとしても、それは現代の目を通してでしかない」というような話しをし、大学合格のための傾向と対策中心の授業に徹していく。(結果も出す)

しかし、肝心の舞台の内容(ストーリー)が私にはダメでした。
生徒一人一人の背景のような説明部分がないので、
一人ユダヤ人の生徒がいること(後に問題も起きることになるが)、
デイキン(松坂桃李)というリーダー的生徒が、校長の秘書からアーウィン先生にまで手をつけようとする背景とかがよく判らなかった。(単に挑戦的なだけ?)
また、同性愛そのものは問題にすることでなく、それはそれでいいけれど、
教師ヘクターが、バイクに生徒を乗せたのち「やっていた」行為は笑って許せることじゃない、相手の同意が得られてなけらば犯罪(セクハラです)。

主役の中村倫也くんの、声と滑舌が素晴らしく(前回は、シェイクスピア劇で女性役だったから、今回とは全然違った・・・ポーシャ役も上手かったけど)
この人、いい役者になるだろうな〜って感じた(また、母親目線・・・heart

そして、話しの本筋とはズレるけど、役者が「パンツ」姿(でガンバッてます)を晒す、という場面が、今年のトレンド??と勘違いしそうになる今回3回目。
ビッグフェラーでの浦井健治、ラストフラワーズでは橋本じゅん、そして今回はパンツ姿でセリフはフランス語、という松坂桃李、と皆さん揃って、衛生的な?「「白いブリーフ」姿でありました。 これは、観客席へのサービスなんだろうか?・・・お疲れさまです。

チラシのキャッチコピーと内容がミスマッチという印象でシアターを出ました。
劇場に早めに着いたので、キャロットタワーB1の回転寿し(海鮮三崎港)と2Fカフェ「クリック」でお昼&お茶をちゃっかり堪能♪(o ̄∇ ̄)/

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