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2014年9月 6日 (土)

職場の懇親会(その2)

2014/09/04

先週に引き続き、職場の懇親会(事務方部門)、3人で楽しく有意義に、ランチだけでなく、「シネマ歌舞伎」と「藤城清治卒寿記念展」も見てきました(全員銀座好きlovely
シネマ歌舞伎は、東銀座の東劇にて「らくだ」と「連獅子」の2本立て。
「らくだ」は古典落語が基になっているもの。詳細は以下(シネマ歌舞伎HPより)
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傑作古典落語が題材の『らくだ』。2008年8月、勘三郎の久六と三津五郎の半次のコンビで、歌舞伎座を笑いの渦にした舞台が、早くもシネマ歌舞伎に登場!

フグに当たって頓死した通称“らくだ”の馬太郎。仲間の半次は、弔いの金を用立てようと、紙屑買いの久六に声を掛けるが、らくだの家には売るものは何も無い ――。困った半次は久六を家主のもとに使いに出し、通夜の酒肴を出さないと、死人を担いでカンカンノウを躍らせるぞと脅す。ところが家主は、らくだが死んだとあれば祝いたいと言い、その上死人のカンカンノウは見たことがないので初物を見たいものだと言いだす始末。これを聞いた半次はらくだの馬太郎の遺体を引き起こし、嫌がる久六に負ぶわせて、ふたりで家主のもとへ向かう……。

※「カンカンノウ」は、中国清朝時代の音楽「清楽」が元歌で、長崎の出島から伝来したらしい。「看看嚇送奴個九連環」といった歌詞で、九連環とは知恵の輪。「見ておくれ、私がもらった九連環。どなたか解いてくださいな」が大意。唐人踊りと称し太鼓などの伴奏で踊るのが十九世紀前半の江戸、大阪で流行した。

  • 紙屑買久六:中村 勘三郎
  • 家主女房おいく:坂東 彌十郎
  • 駱駝の馬太郎:片岡 亀蔵
  • 半次妹おやす:尾上 松也
  • 家主左兵衛:片岡 市蔵
  • 手斧目半次:坂東 三津五郎
  • Main2_2
片岡亀蔵が、フグに当たって死んだ役で、ずーっと遺体です(黄色いbleah
その亡骸を担ぎだして、通夜の酒をせびろうと、三津五郎と勘三郎が、遺体にダンスを無茶ぶりする、というのが主なストーリーで、そんなお話しを笑って観るとは不謹慎じゃないか(って多分オットは言うだろう)が、この面白さは見た人じゃないとわかりません(多分)。シュールなお芝居、のはずが、役者さんたちの当たり役とも言えるコンビネーションや怪演!?で、本当に涙目になるほど笑えました。(落語よりも面白いと思う)それと、今年のコクーン歌舞伎は抽選に外れ、行けませんでしたが、上演中、芸能界でニュースになった、(元AKBの前田敦子との交際で話題になった、)尾上松也くんがビューティフルでした。この点は本日の参加者3名全員が同じ感想ですheart04(笑)
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連獅子 (同様にHPより)

河竹黙阿弥作詞による歌舞伎舞踊の人気演目のひとつ。2007年10月に新橋演舞場にて、親獅子を中村勘三郎、子獅子を実の息子である勘太郎、七之助が踊った舞台を、『人情噺文七元結』に続き、日本映画界の名匠・山田洋次監督がシネマ歌舞伎にしました。今作では山田監督の意向により、シネマ歌舞伎史上初となる、舞台上に設置したカメラで舞台稽古を撮影し、客席からでは決して観ることのできない迫力ある映像が誕生しました。

親獅子が子獅子を千尋の谷に突き落とし、駆け上がって来た子獅子だけを育てるという故実を、実際の親子が演じることでことさらに感動がかき立てられます。クライマックスの白の毛の親獅子、赤い毛の子獅子による、息の合った豪快、かつ、華麗な毛振りは必見。

  • 狂言師後に親獅子の精:中村 勘三郎
  • 狂言師後に子獅子の精:中村 勘九郎
  • 狂言師後に子獅子の精:中村 七之助
  • 僧蓮念:片岡 亀蔵
  • 僧遍念:坂東 彌十郎
Main
ポスターには、「『スクリーン』ならではの美と迫力」
とありましたが、その通りだったと思います。山田洋次監督(大御所)だからこそ「舞台上」にカメラ設置が実現したのでしょうね(歌舞伎という伝統芸能であれば尚更)。
実の親子(男同士)、というのは端で見るよりも実際はもっと大変だろうなあ、親子でありながら師弟の関係、でどういった「距離」の取り方しているんだろうな、親子共々葛藤があるだろうなあ、などと思いながら、勘三郎が既に故人だという現実を残念に感じました。
歌舞伎で、しかも連獅子ですから、ラストはもちろんカッコイイです。
シネマの中の観客は、スタンディングオベーションでした。いいなあ、こういうのheart04
(やっぱり、本物が見たかったなあ〜)
restaurantcafe
さて、遅めのランチは、同じ銀座5丁目とはいえ、西に15分移動した三笠会館「大和」にて、「カウンターで豪華な鉄板焼き」というフレーズが売り文句のお店です。シェフが目の前で焼いてくれるカウンタースタイルで、兼業主婦3人は大満足(*^ω^*)ノ彡
緑のあるテラスを眺めながら、「この夏、連日お疲れ様〜!!」とbeer生ビールで乾杯して、
「牛肉と鮮魚介のハンバーグコース 菊」(税込み¥2370)を堪能しました。
P1010396 P1010398

食事のあとは、銀座教文館(花子とアンの「村岡花子」が実際に勤務していたところ)9階ウェンライトホールで開催中の「藤城清治卒寿90展」を見る。
館内はなんと、撮影OKで、びっくり!持ってたカメラで沢山撮影camera
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この方の代表的作風がこの影絵
藤城清治、というお名前だけは知っていましたが、年齢も含めて、その人となり
を知ったのは初めてです。
P1010422
゜。°。°。°。°。°。°。°。゜。°。°。°。ケロヨン(私が幼少期に見ていた日テレの番組のキャラクター)
の作者でもあったのです。「ケ〜ロヨ〜ン」
ケロヨンくんは自動車マニア、という内容の歌もあったなあ(懐かし)

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あんぱん
P1010407
P1010416
しかし、このかたのスゴいのは、こうした子ども向けばかりでなく
企業のシンボルになるような作品(実際カルピス本社のロビーには大作があるらしい:展覧会場はレプリカ)、木村屋、伊東屋等数多く制作。
また、2012年には福島原発ススキの里、というタイトルがつく作品を制作(実際現地に行ってスケッチしている、このとき、藤城氏は88歳!!) 津波被害の場所の作品もありました。
P1010414
私が個人的に気に入ったのが、猫が登場する作品
P1010401                                    ☆*:;;;;;;:*☆*:;;;;;;:*☆*:;;;;;:*☆*:;;;;;:*1980年作、「こたつと猫」
P1010418制作年は忘れましたが(お相撲の旗に「朝青龍」があった)、猫の相撲勢揃い。。(月も出てる)
教文館の3階では、花子が働いていた編集部のあった場所(床)が白いテープで囲まれていました。そして、ラジオのおばさん、だった花子の実際の声が保存してあり(こういうところはさすがです。放送局)聞くことができました。ごきげんよう、って本当に言っていました(最初だけで、最後には言ってませんでしたが)
そんなこんなで盛りだくさんで楽しい一日でありました。

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