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2014年10月15日 (水)

映画「恐怖の報酬」(新・午前十時の映画祭)を見る

2014/10/15

10月も折り返し点にあたる本日、水曜日でもあったので外出のついでに映画を・・・
と通常ならば、「水曜レディースデー」を選ぶところ、敢えて、今年一度も足を運べていない
「第二回  午前十時の映画祭」(デジタルで甦る永遠の名作)
を見てきました。
今年の4月〜来年3月まで、毎朝10時開映/各作品2週間上映[料金:一般¥1000/学生¥500]
P1010625
この企画の主催は、一般社団法人「映画演劇文化協会」というものなので、全国で上映されているようです。
今期(第二回)から、日本映画も初登場のようです。(ちなみに、次回上映は、三國連太郎やや高倉健サンが出てくる「飢餓海峡」(1965年)作品)

今日見て参りましたのは、60年以上前の
1953年制作「恐怖の報酬」というサスペンスドラマ(主演:イブ・モンタン)
長い映画(131分)でしたが、サスペンスだけに、全く眠くなることなく、結末まで見終えました。
(以下、ネタバレあり)
P1010626

ストーリー(Wikipediaより)[編集]

ベネズエラの場末の街ラス・ピエドラス。そこは職が無く、食い詰めた移民達が日々何もすることもなく暮らしている。マリオ(イヴ・モンタン)もその一人であった。そこに、ホンジュラスからジョー(シャルル・ヴァネル)がやってきた。マリオとジョーは同じフランス人、意気投合しながら遊んでいた。

そんなある日、500Km先の油田で火事が起きた。石油会社は火を消し止めるためにニトログリセリンを500Km先の現場までトラックで運ぶことに決めた。安全装置のないトラックでニトロを運ぶのは命がけである。そこで街の食い詰め者に2000ドルの報酬で運ばせることにした。

選ばれたのは、マリオ、ジョー、ルイージ(フォルコ・ルリ)、ビンバ(ペーター・ファン・アイク)の4人。彼らは2台のトラックに分かれ、500Km先の目的地に向かう。

道中は洗濯板のような悪路、転回困難な狭路、落石などいろいろな障害が待ち受ける。マリオと組んだジョーは怖じ気づいてしまい、運転はマリオ任せにして、何かあるとすぐに逃げ出す。「何もしないで2000ドルか」となじるマリオに対して、ジョーは「この2000ドルは運転の報酬だけではない、恐怖に対する報酬でもあるのだ」と答える。

彼らは500キロ先の油田に無事たどり着けるか? その後の運命は?

...。oо○**○оo。...。oо○**○оo。...。oо○**○оo。...。oо○**○оo。...。oо○**○оo。...。oо○**○оo。

今も石油の産出国として有名なベネズエラが舞台。とはいえ、20世紀半ばの中南米の暮らしは大変貧しく、映画の冒頭の映像が「ゴキブリ数匹、とボロボロのランニングシャツ姿の下半身裸の少年の映像」「砂漠(土漠?)で暑さと貧しさで気持ちのやり場のない人々の暮らしぶり」というのが目に焼き付きました。
今の時代も、難民化したイラクやシリア、またエボラ熱が拡大しつつあるアフリカなどに暮らす人々の生活環境は悲惨な状況であったりしますが(映像では見ていないけれど、多分、北朝鮮も)、日本だって、100年ほど昔は、一部の特権階級の人々を除けば
、経済状態、衛生状況など、暮らし全てが、今の日本と全く違っていたわけです。
映画の中の主人公たちは、報酬の2000ドルのために文字通り命をかけてハンドルを握ります。
当時の2000ドルの価値(相場)が想像できるような場面がありませんでしたが、
今日のドル相場は107円/USドル、ですから、¥214,000です。(少ないね)

マリオとルイージが共同生活しているところへ、ジョーがやってくるところからストーリーが始まります。
彼らの名前だけ聞いていると、スーパーマリオブラザーズ、を思い出してしまうのですが・・・、
もしかして、この映画から「採った」sign02のかしら。
すくなくとも、ルイージの故郷はイタリアという設定で、彼の風貌は、コロンとした体型・鼻の下のヒゲのモコモコ感・ハンティング帽愛用、とまあ、本当にゲームのマリオに似ているなあ、というのが第一印象でした。(ちなみに、マリオ役のイブ・モンタンは全然似ていない)

ニトログリセリンをたっぷり積んだトラックの500キロの行程は、ハラハラドキドキの連続です。
実は、この映画を見るにあたって、ネットで予習していたつもりが、同じタイトルのリメイク版のことを読んでいたのに、上映開始後に気付く始末でありました。(リメイク版の登場人物の名前にはマリオもルイージもいませんでした)
リメイク版(1977年)の監督は、映画「エクソシスト」を手がけたウィリアム・フリードキン氏。私が中学生の頃、エクソシストは当時の映画の話題をさらっていましたから、その監督の作品なら、きっと面白そう!!とそそられたのがきっかけでした(上映時期から考えれば、こちらの作品だって「名作上映」になり得る代物)。
その「映画のポスター」には、ニトロを積んだトラックがボロボロの吊り橋を渡っていて、迫力ありまくり(この時代ってCGとか無いよね?)。
:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+
今日の映画では、狭いカーブの斜面で切り返しながら進む際に、トラックが転落寸前になる、という展開と、ヌカルミ(しかも水ではなくて原油の池状態)脱出が2大ピンチの場面でした。
人間、火事場の馬鹿力、とはよく言ったもので、登場人物の4人がそれぞれの個性を生かして、「火事場の力?」で500キロの行程を火災の油田へ向かいます。
結局、生きてゴールに辿り着けたのは、マリオだけ。
死んだ相方分の報酬も上乗せされた4000ドルの小切手を手に入れ、喜び勇んで、マリオは、銀行が閉まらないうちに戻りたい、と
積み荷無しのトラックに乗って、来た道を引き返します。
喜びのあまりの、ジグザグ運転&軽いトラック、これが災いして、行きはあれほど慎重に運転して来た山の斜面のカーブを曲がりきれずに、トラックは転落炎上し、結局、誰一人「報酬」を手にすること無く、この映画は終わります。
○o。+..:*○o。+..:*○o。+..:*
8月に大人の新感線「ラストフラワーズ」を観に行きましたが、その中で、小池栄子が
歌ってた歌詞の内容(うろ覚えだけれど)が、映画のラストを見たときに思い出されました。
歌の内容は、
「私、神様を恨みます、神様は人間をなんでこんな欠陥品にお造りになったの
?仕事、雑じゃない?」
というような感じなのですが。

heart01
個人的な好みの中では、サスペンスは好きな方ですが、先月の映画「フライト・ゲーム 」にしても今日の映画にしても、「ドラマ」としては劇場では楽しめますが終わってぐったりdown、最近はもう少し軽い物の方が見終わった後が良いことに気づき、これからは「サスペンスコメディー」好き、という路線に修正しようかと思いました(笑)。

午前十時の映画祭、サスペンスコメディーは、12/27~1/9(2015年)に「シャレード」(オードリー・ヘップバーン&ゲイリー・グラント)が予定されているようですので、また見にこなきゃ!?happy02

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