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2014年12月の17件の記事

2014年12月29日 (月)

仕事納め

2014/12/29

縁あって転職した職場は学習塾なので、年末年始は多忙です。
今年から、事務職の期間限定労働者→(講習期間の事務員のお手伝い)しております。
本日がかちゃまたの仕事納めでありました。
(´Д`;≡;´Д`)
高校受験の中3クラス、や少人数の大学受験クラス、そして少子化のニーズにマッチしたsign02人気の、プライベートレッスン(個別指導)組・・・。こうした塾に通ってくる子どもたちというのは、教育環境を重視する親御さんたちに大切に育てられているので、こちらも心して接していこうと思う・・・というような余裕が出て来た今日この頃です(夏の講習時は何だか任務をこなすので精一杯で余裕ナシsweat01sweat01
ヽ(*≧ε≦*)φ
朝から勤務し、シフト交代の人にバトンタッチして解放されて帰宅してから、夕方、オット久しぶりにスーパーへ買い出しに行き、気分良くガバガバ買い物して年の瀬気分満喫happy01up
帰宅後、夕食にお酒bottle飲みながらテレビでフィギュアスケート(エキシビション)見たり、池上彰さんの解説番組見たり・・・。

数日前、Facebookで繋がった友人の傑作選から写真を一枚拝借、来年はこのmonkeyのような眼差しで「打ち込める」ような趣味の世界の開眼がありますように・・・。

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2014年12月27日 (土)

江副記念財団コンサート(紀尾井ホール)

2014/12/27

全国的に帰省ラッシュや国内&海外旅行の始まる年末の午後、
四谷の紀尾井ホールで開催された「江副記念財団 コンサート」に行きました。
江副記念財団、とは現在の株式会社リクルートホールディングスが創業10年記念事業として利益の社会還元ということでスカラシップ事業を始めた企画が今に至るもの。
音楽以外に、スポーツやアート部門にも返還不要の奨学生がいます(例えばスポーツ部門には、フィギュアの羽生結弦くんやバドミントン女子で若手17歳の山口茜さん(世界ランク12位)が名を連ねています。すごいすごい!!)
音楽部門(器楽)の奨学生によるコンサートは今年で20回目。節目のコンサートだからなのか、内容盛りだくさんで、さらにお土産付きでした(写真あり)。
P1000268プログラムによると、
13:30開演で終了予定が17:00という一般的なコンサートの1.5倍以上の長時間です。
P1000267
プログラム
1: 山根 一仁(ヴァイオリン) シュニトケ作曲 ヴァイオリンソナタ第一番
2: 岡本侑也(チェロ)バッハ作曲 無伴奏チェロ組曲第六番/ロッシーニ作曲一粒の涙3: 弓  新(ヴァイオリン)シューベルト作曲 「しぼめる花」の主題による変奏曲
4: 阪田 知樹(ピアノ)ショパン12の練習曲Op.10より、1,2,3,4,6,12
5: 黒川 侑 (ヴァイオリン)イザイ 無伴奏ヴァイオリンソナタ第四番
6:北村朋幹(ピアノ) フランク 前奏曲、コラールとフーガ
7:城戸かれん(ヴァイオリン) シューマン ヴァイオリンソナタ第一番
8:高木 竜馬(ピアノ) シューマン アベッグ変奏曲Op1/ショパン ポロネーズ第六番「英雄」
9:宮田 大(チェロ) フォーレ ピアノ三重奏曲 二短調Op120
♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:
こうして、プログラムの内容を並べるだけでも、内容が豊富だったことがわかります。
このコンサートは、一昨年、初めて聞きに来ましたが、そのときも出演していた奨学生(および卒業生)が今回4人もいましたので、何となく彼らの成長ぶりを見に行く母親気分でもありました。
o(*^▽^*)o
また、当ブログに時々コメントをくださるSさんも、このコンサートのチケットを購入していることが事前に判っていたため、会場でお目にかかることが出来ましたlovely
文章は人柄を反映するものだなあ、と感じる、優しそうで趣味の良い綺麗なSさんが私の座席まで会いに来てくださり、開演前からさらにテンションが上がってましたup
P1000269
曲目変更のお知らせ
という、私の経験の中では珍しい事態が・・・
「北村朋幹の演奏曲目が、本人の希望により以下のとおり変更となりました。あらかじめご了承願います」
とあり、ドビュッシーの映像第2集、からフランクの前奏曲等へ変わっていました。
希望するだけのことはあって、得意なのか好きなのか、鍵盤など見ること無く弾く姿はプロっぽい。
が、今日誰よりも印象に残ったのは、トリを飾ったチェロの宮田大くん。彼のことは、2011年、テレビ番組で知りました。BS朝日:ドキュメンタリー「カルテットという名の青春」  長期間の取材によるドキュメンタリー番組でサブタイトルは「太郎、マドカ、麻理子、大と歩いた1371日」と付いていて、確かBS朝日はこの年この番組で賞を取りました。 このカルテットでさまざまな経験や想いを重ねながら(まさに青春)、彼は、海外の国際チェロコンクールで日本人初の優勝を遂げます。
2012年秋の江添財団コンクールでは、爽やかなチェロ演奏で拍手喝采。翌年1月のN響との新春コンサートでは、緊張感が漂う雰囲気で、ドヴォルザークのチェロ協奏曲を弾ききっていました。
それが、今日の演奏は、本人の演奏に余裕があるだけでなく、三重奏曲の相手(ヴァイオリンとピアノの2人)それぞれに、頻繁にアイコンタクトを送るのです。
私の席は1階のBL 2列目の4番でしたが、1列目の人が欠席だったため、宮田くんが丸見えでしかも、アイコンタクトが非常によく分かるような状況下、こんなにも「アイコンタクト」受けたら、間違って、好きになっちゃう〜??と気をもみそうなくらいでした。
コンサート終了後、一緒に行った友人とホールの隣りにある「ニューオータニ」の日本庭園が見えるラウンジでお茶してから帰りましたが、そのときもお互いその点が気になった、ということで、「あれは、どうなんでしょう」と。友人によれば、「アイコンタクト受けてる「後輩(具体的には、ヴァイオリンの黒川くんとピアノの北村くん)」には、キツいことかもしれないし、実際のところ、宮田くんの執拗なアイコンタクトをいちいち受け止めてなどいなかったと思う」 でした。
今日のコンサートでは、宮田くんは「卒業生」としての立場で「トリ」」で出演。そういう状況があの「アイコンタクト」」になったのでしょうか??「カルテットという名の青春」では、まったく感じられなかった(宮田くんはカルテットのまとめ役(太郎くん)ではなかったわけですが)ので、この番組を最初に見て、私に勧めてくれた友人と二人、お茶しながら、変わったよねー、それともこっちが本来の姿??などとひとしきり盛り上がりました。P1000273
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窓から見えたホテルの庭と、食べたケーキ(ブルーベリータルト)の写真。
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プログラムは、なかなか洒落たデザインでした(帰宅後広げてみてわかったsweat01
お土産は、新しい年を目前に、干支(十二支)がデザインされたハガキでした。
帰宅して家族に見せたら、好評でした(玄関に飾ろうかなheart01
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P1000277来年の干支の羊のハガキ。この羊、どことなく、「もののけ姫」の「シシ神さま」に似ているような・・・。
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左から今年の(あと4日間)馬、来年の羊、翌年の猿
P1000279十二支並べてみました。皆、正面からの顔、というのがなんともユーモラスhappy01
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2014年12月25日 (木)

十二月大歌舞伎(歌舞伎座)

2014/12/25

都民劇場の特別斡旋によるチケットで観劇。
(本日は3階席:オペラグラス必携sign03
P1000263 P1000261
午前11時〜の昼の部
演目:
1  源平布引滝(義賢最期)(げんぺいぬのびきのたき:よしかたさいご)
2 新作歌舞伎   幻武蔵(まぼろしむさし)
3二人椀久(ににんわんきゅう)
何故に十二月の歌舞伎座が見たかったのかと言えば、演目よりも出演者に惹かれたから。1には片岡愛之助、2には中村獅童と尾上松也、3には板東玉三郎と市川海老蔵
獅童丈と玉三郎丈(歌舞伎役者には「丈」という敬称を付けるんだそうで付けてみた)以外は初見でありました。
先ずは、片岡愛之助。彼を初めて見たのは、今年の5月の舞台「酒と涙とジキルとハイド」。この舞台を見て、この次チャンスがあったら是非歌舞伎役者として見てみたい、と思っていました。歌舞伎の面白いところは、メイクで大体の役柄が判ること(オレ、悪い奴、みたいな・・・)。今回の役柄は「病身ながら心の底では源氏への忠義を秘める」という役。当然メイクは控えめで青白い。これがなんとも似合ってました〜。時代劇役者の高橋英樹みたいです!!
産経新聞の演劇評コラムによると、
『静から動の見得(みえ)。セリフ廻し、極まるところ、現片岡仁左衛門のうつし絵のよう。
戸板倒し、仏倒れなど、迫力ある立ち回りも息をのむ。両手広げ、まさに「ぶっ倒れ」る。』
戸板が倒れる瞬間の舞台写真、幕間に写真販売のコーナーで記念に買ってしまったほど(笑) その写真をデジカメで撮った物がコレ
P1000265まさに身体を張って、役者は毎日頑張っているのですね。愛之助さんのブログ「気まぐれ愛之助日記」、面白くて結構好きで、しょっちゅうアクセスしていますが、本日12月25日分には「初動画」として、今日の舞台メイクでひと言お話しています。明日が千秋楽、お疲れさまでした。
次の、幻武蔵、こちらは新作歌舞伎。舞台のセットも、演出の玉三郎丈の好みっぽい光を上手く使ったシンプルで幻想的なセット。尾上松也くん、大柄ですが女形も美しいかも〜(今年の夏は、コクーン歌舞伎:三人吉三に出演中、元AKB前田敦子:あっちゃん、との交際発覚で話題になりましたけど、伸び盛りの若手ですね。仕事ぶりは良好そうです→だから交際??)
中村獅童丈は、悪役かそれに準ずる役柄ばかり見ていたために、今日のような「正義の主役」の獅童丈は、メイクも含めて新鮮でした。この人、先日、テレビ番組でサバイバル生活の料理人か何かしていましたが、そのときの容貌も声も今日の舞台上の彼とゼンゼン違う・・・愛之助丈もそうでしたが、声、良いですね〜
二人椀久、こちらは「舞」です。出演は、海老蔵丈と玉三郎丈の二人だけ。幻武蔵での玉三郎(淀君役)もこちらの松山大夫、も本当に綺麗。踊りも艶やかlovely
それに引き替え?海老蔵は・・・私的には、音声ガイドによる解説のイメージと「全然違う」椀屋久兵衛役の踊りでちょっとガッカリでした。海老蔵丈というのは、舞台に立つだけで、風が吹いてくるような、あるいは、香りが漂うような、スッキリしたオーラがあります(素材が良い、というのはそういうことかなあ)。さすが、歌舞伎役者の本家の血でしょうかsign02(来月の新橋演舞場:石川五右衛門に期待しよう)
P1000250幕間に撮った、3階席からの写真(雪の富士山は「永谷園」の緞帳。

夏草(春?秋?)の模様は「リクシル」
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そして定番の「歌舞伎カラー」
P1000257
天井もなかなかに綺麗でした。

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外には、大入りの『酒樽』が積み上げられていて何となく年末年始気分。
P1000264


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2014年12月22日 (月)

朔旦冬至

2014/12/22

今日は、太陽が昇っている時間が1年で1番短い冬至であります。しかも新月(陰暦でいう月齢1日=朔日(さくじつ)というそうです)
この組み合わせ 冬至&朔日 は、19年に1度 だそうです。
冬至、は二十四節気の一つで太陽の高さが一年で最も低く、この日を境に昼が長くなります(〜夏至まで)
新月、は、地球から見た月が太陽と同じ方向にあることで(この状況を「朔:さく」と呼び、これから先、新たな満ち欠けが始まる「スタート」として、縁起が良いものとされてきた。
冬至と朔日が重なる、ということは、どうやら「おめでたい」x2、ということでお祝いされるそうです。朔旦冬至(さくたんとうじ)。
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冬至の日は、カボチャを食べ、ゆず湯に入ると、風邪をひかない、という言い伝えがあるそうで、カボチャ煮ました。ゆず、は実家の庭のもの。たくさんあったので食べてみたら、結構酸っぱかったwobbly。やはり、香りを楽しむもの??
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2014年12月20日 (土)

学生演劇

2014/12/20

若かりしときの趣味として、自分の収入の範囲内で舞台を見る、というのがありました。他に、カメラ(一応一眼レフ)買ったり、広く浅くすべて、テキトーな趣味ばかり。
その中で、会社の先輩から刺激受けて見に行った、劇団四季、そして、そこから発展して知った劇団「夢の遊民社」と代表の野田秀樹。小劇場ブームもあり、その頃は非常に惹かれていましたが、結婚や出産でそれっきりに・・・。
野田秀樹さんが旗揚げした「場所」が駒場小劇場・・・。
「その同じ場所で演劇を見る」というのが今の私の小さな喜びでもありますhappy01
昨年見て、好印象の劇団があり、今年の上演も待っていたら、初日を見て来たムスコ2が
「良いよ」と言うので、寒くて雨の日でしたが(もう一回見るというムスコと)行ってきました。
P1000240 ( ̄ ̄).。.:**:.。..。.:**:.。..。.:**:.。..。.:**:.。.
やみ・あがりシアター
「ハコモノズキ」
上演の評価がTwitterなどで出回っているらしく、ムスコに促されて、早めに出発。
開場時間の少し前に着きましたが、既に並んでいる人がいるのでした(驚)
そのうえ、開場時間になり、中へ入って(良席取れたscissors)15分・・・上演開始の10分前には、なんと、『満席』になったのでした(さらに驚wobbly座席数は100席ほどはあったと思う)
お話の舞台は現代のとある街にあるカフェ兼自宅に暮らすアラサーくらいの女性に、海外留学(視察?)から帰国した義弟が訪ねてくるところから始まる群像劇(登場人物8人)。ストーリーは結構複雑で、ここでは説明を省きますが、クリスマスを巡って、それにまつわる各自の抱えるいろいろ(仕事含む)で、てんやわんやになるコメディーです。役者全員、とても上手くてテンポも良くて、お陰で随所でかなり「笑えました」。お客さんを笑わせるって、実は結構ハードル高いと思うのですが、プロ顔負け??
役者の上手さに支えられた笑いでした。
舞台セットも、なかなか工夫されていて、ほとんど暗転せず、約2時間ノンストップでの上演、は素晴らしかったです(拍手)
スナフキンの言葉、とか、学生運動の思想を持つ京大生、今年のクリスマスプレゼントには(本日アニメ映画劇場公開初日の妖怪ウォッチ人気キャラ)「ジバニャン」がたくさん使われている、青汁(ユーグレナ)を訪問販売してる、恋人及び友人の連絡手段はLINEなど、このご時世を取り入れたストーリー展開もなかなか上手いものだと感じ入りました。
そんな中、思いがけず私が気に入ったモノは、なんと劇場スタッフが付けていた
こちら
B5i6nz9ceaasasp
が可愛くて、なんともグッドheart04楽しんでいるのが伝わってくるようです。(写真はシアター関連サイトから引用)
日本のクリスマス、について、いろいろ考えさせられるお話でもありました。

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2014年12月19日 (金)

職場仲間の忘年会(後半)

2014/12/18

本日のランチは中華。
お店入り口のツリーがなかなかGOODrestaurant
P1000235
タイトル:季節の「健康菜点午餐」

前菜3種
・クラゲの冷製.柚子風味
・活卷海老の強火揚げ
・豆苗と松の実の和え物

豚ヒレ肉の黒酢あんがらめ


白子のフリッター山椒風味

揚州点心2種
・高菜漬蒸しまんじゅう
・白菜と豚肉の蒸しまんじゅう

芽菜入りスズキの辛味と酸味スープそば

タロイモ入り 胡桃のおしるこ

でありました。
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P1000233おしるこの容器がなんともユーモラス
4時過ぎにお店を出て(2時からのランチに対応してくれた良心的なお店でした)
銀座を歩き、今年で見納め、と話題になっているミキモトのクリスマスツリーの写真もパチりcamera
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職場仲間の忘年会(前半)

2014/12/18

師走も後半・・・
シネマ歌舞伎とランチを一緒してくれる、付き合いの良い職場の先輩仲間2人と一緒に今日は忘年会(という名目で、やはり、「シネマ歌舞伎」と「ランチ」であります)
先ずは、シネマ歌舞伎
タイトル:「わが心の歌舞伎座」
Top_pr01_3解説  (Yahoo 映画シネマトゥデイ (外部リンク)より)

伝統芸能・歌舞伎の殿堂として親しまれ、東京・中央区にあった歌舞伎座の知られざる全ぼうに迫るドキュメタリー。2009年、老朽化による建て替え工事を受けて歌舞伎座のさよなら公演がスタート、2010年4月30日の閉場式までの間にも数々の名舞台が生まれ続け、その舞台裏にカメラが密着。その舞台に出演した名優たちが歌舞伎座への思いを語りながら、本邦初公開のけいこ風景や舞台の制作現場、楽屋の様子なども映され、歌舞伎の神髄に迫る。

今回は、16ヶ月に及んだ、さよなら公演を中心に名舞台の数々、舞台を支える人々など歌舞伎座のすべてをとらえたドキュメンタリー(映画というよりテレビ番組っぽい)。

考えてみれば当たり前のことですが、劇場、と名のつくところには、すべて「裏方さん」が存在します。歌舞伎公演というのは、「派手な衣装」「生演奏&生歌」「大掛かりな舞台装置と舞台美術」「奇抜なメイク」・・・といろいろ揃わないと成り立たない演劇です。そして歌舞伎座はその「専門劇場」。ここで「裏方」として働く人々は、おおよそ200人。

築60年の歌舞伎座(の裏側)は、想像以上にレトロで、古くて狭くて、確かにもう限界状況・・・。バックステージツアー、なんてやったら、週刊誌につるしあげられそうな雰囲気です(観覧料金高額なのに、裏側はおどろくべきボロ、とかね)。

しかし、古い、というのは歴史が伴っている、ということでもあり、いわゆる大御所の役者さんたちが、それぞれの思い出(ここで遊んで育った、とか)を口にしていました。

その他、印象に残ったシーンは、

中村梅玉が父親の歌右衛門の納骨の際に歌舞伎座に立ち寄るエピソード、

中村勘三郎の歌舞伎座スタッフとの話し、

片岡仁左衛門の支度部屋での様子(柱に傷を付ける話し)と、舞台では役に入り込んで、花道で涙を流すシーン(これは実際に舞台を見ても花道近くの座席の人しか見えないものでしょう。映像ならでは、の名場面)、

最終日の閉場後、(もう取り壊しを待つことになる歌舞伎座を)いつものように館内を掃除する人のシルエット、

そして、「この柱の周りで遊んだなあ」と懐かしげに柱をなでる勘三郎や奈落の底が遊び場だったと述懐する板東玉三郎、花道から舞い戻り、支度部屋までの細い通路をハアハア言いながら歩き、ホッとした表情で衣装やカツラをはずす市川団十郎、

このうち、中村勘三郎と市川団十郎が共に、もう故人だと思うに付けて、本当に残念だなあ(歌舞伎界にとっても、私の今後の歌舞伎観劇においても)と感じました。彼らは、それぞれ息子が跡目となるわけですが、それでも、本人自ら、まだまだ演じたかっただろうなあ、と映像見ていて思うのでした。

シネマ歌舞伎の後は、遅めのランチ。

そこへ移動する途中、「ぐんまちゃん家」というアンテナショップの前で、ゆるキャラグランプリ2014年の優勝に輝いた「ぐんまちゃん」に会いました。今年の顔、のひとつなので記念にパチり(サンタさんルックがカワイイheart04

P1000224

 

2014年12月18日 (木)

映画「ホビット:決戦のゆくえ」を見る

2014/12/17

外出の用事のついでにレディースデー料金で映画を見る。
見たい映画がある時は、ロードショーが重なることも多々あるのに、今週は
特になしsweat01
それなら、いっそ新規分野開拓upと、ピーター・ジャクソン監督の作品を初見eye
かの有名な「ロードオブザリング」シリーズ3部作を手がけた監督が、その物語の前日譚(ぜんじつたん=プロローグまたはエピソードゼロ)として作った作品(原作もある)がこの「ホビット」。しかもその完結編が今日の映画で、そこから見始める私って我ながら不思議です。
P1000222
映画館、混んでました。
恐らく、私以外の観客は、この映画をシリーズとして見て来た方々なのでしょう・・・(全部で6作、足掛け13年に及ぶ長い長いストーリーだそうです)
(´・ω・`)
前の晩に、ネットで少し「物語」」や「登場人物」を予習しておいたのですが、半分寝ぼけていたので、結果的に予備知識無しで見たのに等しいのでした。
あらすじは、Yahoo映画(シネマトウデイ)より引用すると、

あらすじ

ドワーフの王国を取り戻すべく旅をしていたホビット族のビルボ・バギンズ(マーティン・フリーマン)やドワーフのトーリン(リチャード・アーミティッジ)らは、竜のスマウグからついに王国を奪い返す。しかし、スマウグは人々を襲い、その一方でトーリンが財宝を独り占めしようとし、ビルボがそれを止めようと危険な選択をしてしまう。そんな中、宿敵サウロンが奇襲を仕掛け、ドワーフとエルフと人間の間では対立が深まり……。

ということです。映画を見てから読めば、頭にスーッと入る文章でも、見ていないものにはやたらややこしいだけ。  こうした、一大スペクタクル(感動巨編)といわれるような「物語」には、たくさんの登場人物があり、その設定が頭に入っていないと、展開について行くのが大変なのです(スターウォーズ等もそうかもconfident
がしかし、今日の映画は、冒頭から、スマウグという炎を吐く黄金竜が大暴れして町の住民が阿鼻叫喚の中逃げ惑う、という「ゴジラ映画のクライマックス」みたいな場面で、一気に引き込まれました。
それにしても、今年の見た映画の「闘う」場面は、いずれもスゴい。
「るろうに剣心」も「ヘラクレス」もそうでした。スクリーンが大きく映像に迫力あるだけでなく、音、CG、のリアルな感じがそれをもっと凄いものにしています。
森のエルフで女性のタウリエル(スランドウィル王の近衛隊長役)は、女優のエバンジェン・リリーという人が扮していましたが、この人、私の友人に似ているのです。国籍違うのに、他人の空似sign02  (この発見で、映画のパンフレット購入を決めました。bleah
(* ̄0 ̄)ノ
ムスコ達が楽しんでいたゲーム「ファイナルファンタジー」
私は、映像を垣間見るだけのオブザーバーでしかありませんでしたが(やるとしたらテトリスとかマリオだった・・・)、その「映像」が年を経るごとにどんどんリアルになっていくのは、本当に凄いと感じていました。
ホビットの映像ですが、そのファイナルファンタジーを彷彿させるような
衣装の質感、色合い、武器やら装飾品の経年感、そして、平たい顔族の日本人には絶対演じられないであろう登場人物の彫りの深さ、瞳の色、
どれをとっても、(後からパンフレット見ても)、素晴らしいの一言です。
どうしてこの映画を見なかったのだろう、とやや後悔にも似た思いが頭をよぎりましたが、2003年頃の自身の生活を省みると、「映画館で映画を見よう」という発想そのものが涌かない暮らしぶりだったのでした。
ロードオブザ・・・もテレビの「プレミアムシネマ」等々で放映されていたのを録画しては見ずに消去、なんてこともありましたねえ〜。
結局、
今の私にとっては、好機到来!!(*^ω^*)ノ彡
これをきっかけに、ファンタジーももっと楽しもうと思います。

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2014年12月17日 (水)

映画「プロミスト・ランド」を見る

2014/12/14

8月にロードショーになっていた映画で、見損なっていたもの。
2013年ベルリン国際映画祭 銀熊賞 受賞作品
下高井戸のミニシアターで今月上映中でしたので、師走でいろいろ忙しい中
頑張って(欲張ってsign02)見に行きました(翌日、疲れて半日寝込んだdown
プロミスト・ランド
201408060010000view .。.:**:.。..。.:**:.。..。.:**:.。..。.:**:.。.
ストーリー:
エネルギー会社のエリート社員が不況にあえぐ農場主たちからシェールガスの採掘権を手に入れるため、ある田舎町に赴く。
しかし、信念を揺るがす衝撃の真実を知り・・・。アメリカの現代社会問題にも鋭く切り込んだ人間ドラマ。
...。oо○**○оo。...。oо○**○оo。...。oо○**○оo。
監督:ガス・ヴァン・サント(グッドウィルハンティング/旅立ち)  脚本・出演(主演)にマット・デイモン
この主人公のライバル(?)役で出ていたジョン・クラシンスキーも脚本・出演
(以下、ネタバレあり)
主人公スティーブ(マット・デイモン)の仕事は、エネルギーを埋蔵する町に赴き、町ごと買収することでした。営業マンとしての活動は1人ではなく、女性の相方スー(フランシス・マクドーマンド)がいます。
子持ちで働く スーは、マニュアル車を運転出来るのに対し、スティーブはオートマ車しか運転出来ない・・・なんだか、そんな人物設定が、後半から終盤あたりの展開を象徴している感じでした(後から思えば)。
スティーブは、自分の勤務先を「90億(この場合ドル)の大企業」と豪語して、「自分の人生に迷い」などない、やり手の社員でした。
シェールガス採掘技術の向上に伴い、世界を塗り替えるエネルギー最前線は、田舎町の牧場にあるのでした。
映画の中で、スティーブがシェールガスについて、集会で解説しますが、よくわかりました。
家に帰りさらに調べて記すと、
シェールガス(英語: shale gas)は頁岩(シェール)層から採取される天然ガス。シェールガスを含む頁岩は、泥岩の一種で硬く薄片状にはがれる性質をもち、粒子が細かく流体を通す隙間がほとんどないので、自然の状態では天然ガスの商用資源とはなりえない。そこで、商用量のガスを生産するためには人工的にガス採取用のフラクチャー(割れ目)をつくる必要がある。水圧破砕法によって坑井に人工的に大きな割れ目をつくってガスを採取する技術が確立された。水圧破砕には、一つの坑井に多量の水(3,000~10,000m3)が必要であり、水の確保と坑排水処理が課題となる。実際に、アメリカ東海岸の採掘現場周辺の居住地では、蛇口に火を近づけると引火し炎が上がる、水への着色や臭いがするなどの汚染が確認されるようになり、地下水の汚染による人体・環境への影響が懸念されている。更に二酸化炭素の21倍の地球温暖化係数をもつ強力な温室効果ガスであるメタンが石油以上の温室効果をもたらす可能性が指摘されている  (Wikiより)
頁岩は(けつがん)と読むそうです。書道で使う「すずり」のような黒い岩らしい(あんなイメージの岩石からガスが採れるのですね)。
私自身は、このガスの名前を聞いたのはここ2年ほどでしたが、実は100年も前から、北米では自然に出てくる天然ガス(頁岩が自然に割れて出てくる天然ガス)として採掘はしていたようです。  人工的に大量に、採掘できることが判り、一時は「シェールガス革命」などというような言い方が新聞等でもありましたっけ。
そんな「すずり」のような岩石に、正確に穴を開けたり、細いパイプを自在に通したり、そんな技術は、日本の企業が得意としているそうで、総合商社(MとかSなど)がここぞとばかりに力を入れてもいたようです。
開発のための巨額投資金額に比べ、生産(収穫?)が予想を遥かに下回る事態や、急激な生産拡大とそれに伴う価格の低迷により、開発に関わった企業の収益は大幅に悪化。
そんな折にアメリカで作られた映画(こういう時にロードショーするアメリカって太っ腹だとつくづく思う)。日本ではやっと今夏の公開でした(関係する政府機関または大きな企業等の警戒心が反映していたのかな??)
環境問題と田舎町の未来の問題は、何もシェールガスのアメリカだけでなく、置き換えれば、日本の原発だって似たようなものだなあ、と、スティーブが「補助金」などというコトバを使うと、ああ、疲弊した過疎の地方の問題は世界中で一緒なんだ、と複雑な気持ちに・・・。
そんな、ともすれば、重くなる気持ちを晴らしてくれるかのような、田舎町の風景はカメラワークも含めてとても素晴らしかった(とりわけ、空からのバーズアイ的映像がグッドup
共に、脚本を担当し、出演もしたマット・デイモン、ジョン・クラシンスキーは、対立する立場で演じながら、お互い過激にならず、見ているこちら側がいろいろ考えさせてもらえるようなお話しでした(強引さがない分、ストーリーはやや単調ですが)
そして、スティーブは、この町での経験で、大きなターニングポイントを迎えますが、住民投票の結果は映画では出さず、「この問題」の考え方に「正解」が出されません。有る意味「あいまい」です。(だからこそ、映画作品になり、日本でも公開されたのでしょうけどねhappy01) 。
久しぶりに、社会派(?)と呼ばれる心揺さぶられる映画を見ました。
ミニシアターで、衆議院議員選挙の日でしたが、結構混んでいました。
(かちゃまた、朝9時に投票行きました!!)
映画館出て、歩き始めたら、バアーっと辺り一面に雪が降り出してビックリ。
雪より大粒でミゾレより乾いた感じ・・・これが「アラレ」なのかいな??なんてぼんやり考えながら帰路につきましたが、自宅に着く頃には止んでしまいました。(東京初雪)

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2014年12月11日 (木)

映画「想いのこし」を観る

2014/12/11

思いがけず、連日映画館に足を運んでいます。(師走の用事を片付けるのに、
家に帰ると中途半端になる時間を映画館でつぶしたcoldsweats01
某シネコン、候補の映画は3本あり、その中でYahoo映画の「評価」が高いものを選んで見ました(時間帯的にも一番都合良くhappy01
本日、木曜日、11時台の映画・・・天気もよくなく、結果、がら空きでした。
そして、前にも横にも後ろにもほとんど人がいないシアターの中で、なんとなんと
ボロ泣き・・・ストーリー的にはベタなはずなのに、何ゆえこんなに泣けるのかsign02
Yjimage
(以下、ネタバレあり)

解説

岡本貴也の小説を、テレビドラマ「リーガルハイ」でも共演した岡田将生と広末涼子を迎えて実写化したヒューマンコメディー。金と女に目がない青年が、ひょんなことから現世に未練を遺(のこ)した幽霊たちを成仏させようと奔走しながら騒動を巻き起こしていくさまを、涙と笑いを交えてつづる。メガホンを取るのは、『ROOKIES』シリーズや『ツナグ』などの平川雄一朗。幽霊たちとの出会いを機に遂げていく青年の内面的成長を岡田が見事に体現、広末はポールダンサーの幽霊にふんしてセクシーなダンスを披露する。

シネマトゥデイ (外部リンク)

あらすじ

考えることは金と女のことばかりで、お気楽に毎日を過ごすことがモットーの青年・ガジロウ(岡田将生)。そんなある日、交通事故が縁となって幽霊となったユウコ(広末涼子)ら、3人のポールダンサーと年配の運転手に出会う。小学生の息子を残して死んだのを悔やむユウコをはじめ、成仏できぬ事情を抱える彼らは遺(のこ)した大金と引き換えに無念の代理解消をガジロウに依頼。それを引き受けた彼は、花嫁姿で結婚式に出席したり、男子高校生に愛の告白をしたりと、それぞれの最後の願いをかなえていく。

シネマトゥデイ (外部リンク)

Yahoo 映画より
私の場合、何より子役の演技が泣きのツボでした。
父親を早くに亡くし、しっかり者の小学5年生の役をしていた、巨勢竜也(こせたつや)クン、演技力あって、難しい年頃の少年を上手に演じていました。実際に男の子の母?である広末涼子との演技も息が合って、この親子に涙。
でもそれだけでなく、4人(死んで幽霊になった状態)のそれぞれ違う、その人らしい「想いのこし」の完結にすべて、涙が溢れ出て、おかげでタオルハンカチがしっとりしてしまいました。(こんなに泣けたのは、お正月に観た、「永遠の0」以来かも)
そもそも、交通事故で死んだ人間が幽霊になり、主人公(岡田将生)とだけは会話が出来る、などという設定が、ファンタジーで、実際問題としては、様々なところで「?』かもしれません。が、最近読んだ本に、矢作直樹著「おかげさまで生きる」 があり、同じような話しは、同業の世界にいる親戚から聞いたこともあって、「真っ赤なウソ」でもないことのように思える昨今だから余計に琴線に触れる→涙sweat02だったのだと思います。

でも、人間、いつ死ぬのかなんて、自分のこともわかりません。
今日で、東日本大震災から3年9ヶ月、とニュースで報道されてましたが、
あの震災で亡くなられた多くの人たちこそ、今日の映画の4人、の気分だったと思います(想いのこしだらけ、という意味)
震災の当日の朝だって、その日に自分が地震や津波で死んでしまう、なんて思っていた人は、いなかったことでしょう。そう考えると、こうして今日も一日無事で過ごせて感謝であります。(本日車で外出しましたが、途中で事故渋滞にハマりました:結果、映画ギリギリで間に合ったsweat01
鹿賀丈史氏を映画で見るのは初めてでした。消防士役、泣けました。
木南晴夏、松井愛莉それぞれ役柄に合っていたし、広末涼子含めて3人ともポールダンスが上手(3ヶ月間特訓したそうです)。
2006年に賞を総なめにした「フラガール」の主演、松雪泰子のタヒチアンダンスを思い出しました。
ストーリーの始まりは、何だかチャラいダメ男のガジロウ(岡田将生)とか、ストリップショーを彷彿させるような、色と映像(実際には誰も脱ぎませんから小学生が見ても大丈夫sign02)で、主人公達に感情移入が全く出来ない状態が続きました。が、見ているうちに、亡くなった4人とガジロウにどんどん感情移入していってしまうのです。(我ながら意外)
この映画の原作は、岡本貴也著「彼女との上手な別れ方」だそうです。
彼女って未亡人で母親で交通事故で死んじゃうユウコ(広末涼子)のことだったんですね。
ここまで、泣けると、原作がどんななのか、読みたくなってきました。
年末年始にゆっくり読みたい・・・。
岡田将生くんの、花嫁衣装姿は痛々しいものがありましたが、ポールダンサーのメイクはなかなか似合ってると思いました。イケメンだから、ある程度までの女装はむしろ映えますね。

2014年12月10日 (水)

映画「滝を見にいく」を観る

2014/12/10

外出のついでに早く行って、映画を2本見ようと逆算して家を出たのにもかかわらず、ピッタリに着く予定が、電車が少し遅れたために1本目(「マダム・マロリーと魔法のスパイス」)に間に合わず、その5分違いで始まる映画(本当は、こちらは2回目上映を狙っていたのでしたが)「滝を見にいく」を観た。
もともと、前評判を見ていたため(日経新聞11/21の夕刊 & 上映館のHP)
なんとかロードショー中に行かなきゃ、と思っていた映画でしたが、これは、¥1000円で観るのがちょうどいい映画でもありました。
日経夕刊(シネマ万華鏡)によると
滝を見にいく  :  バス旅行の中高年女性たちがガイドとはぐれ、山で一夜を過ごす。現実の自然はもっと過酷だろうが、柔軟に明るく、賢く危機に対処するおばちゃんたちが実にチャーミング。  沖田修一監督・脚本の冒険喜劇。(評価の☆4つ)←見逃せない
まさに、この通りですhappy01
そして、劇場HPには、

滝を見にいく』 という奇妙でかわいい映画を観たのですが、これは当たりでしたよ。
  7人のおばさんが、山で迷子になるというだけの話です。
  へんでしょ。勝手にコピーをつくりました。
  「おばさんと少女はおなじものなんです」 (2014/9/4ツイッターより)
            ――― 糸井重里 さん : 「ほぼ日刊イトイ新聞」主宰

● それぞれのおばさんの役割、立ち位置が素晴らしい。
  7人という人数もすごい。まるで 『七人の侍』 を観るようだ…!
  試練に立ち向かうおばさんたちは最高、最強、かっこいい!
  道に迷ったおばさんは、それでも家族へのお土産だけは忘れない。
  これぞおばさんの心意気、その心意気に泣いた。 (VISA 12月号)
            ――― 永 千絵 さん : 映画エッセイスト

● “40こえたら女はみんな同じじゃボケ!!”
  このセリフに、なぜだか勇気をもらいました。
  愛すべきおばちゃんに、私もなりたいものだわ。
            ――― 菊池亜希子 さん : 女優 「マッシュ」 編集長

などのコメントが掲載されていました。
随所に笑える要素があって、なかなか良いなあ、と楽しんで見ました(高倉健サンの映画「「八甲田山」と違って、おばちゃんたちは生還することが判ってましたし)

が、山道を歩くときのカメラワーク、おばちゃん役の役者さんたちの素人演技

エンディングが割にお粗末(実際は、「そうは問屋が下ろさない」展開では??)

というのがあり、そこが¥1000でならOKと思える理由です。yeno(*^▽^*)o

それにしても、映画館は混んでいました。 1本しか見られなくて、残念sweat01

P1000220

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2014年12月 8日 (月)

音楽大学オーケストラフェスティバル(その4)

2014/12/07

オーケストラフェスティバル最終日。
12/7
東邦音楽大学管弦楽団:(指揮:田中 良和 氏)
ブラームス:交響曲 第4番 ホ短調 作品98
最終日の演奏となりました。本日最初は、東邦音大。読みがなは「とうほう」と昨日の大学と一緒ですが、衣装が全体的に地味で対照的でした。女子は、ほとんどが、腕すら見えない黒い衣装。ワンピース、というよりもブラウス(プルオーバー的)と広がりの少ないロングスカートの組み合わせです。私たち、オバさん年齢の発表会の衣装のような雰囲気。(腕も胸のラインもほとんど良く見えない、というか上手く隠れているような)
学生さんたちは、概して若々しくスタイルも良いのに、です。男子学生は全員、ネクタイがオフホワイトで統一されていましたが、これが結構上品な感じ。(昨日の桐朋の男子は、就活生みたいなストライプのネクタイが多かった。統一なし)

ブラームスは「いぶし銀」の良さがある、と調律師さんから聞いたことはありましたが、
こうして正面から向かい合って(家でCDをBGMにした「ながら聞き」ではなく)聴くと本当に良いです(今回の収穫up
最終日なので、舞台上の演奏者たちをつくづく見ていたら、それも結構楽しめました。
(今日のシートは、1Fほぼ中央でした。)先ず、ヴァイオリンの10人の中に1人だけ、髪型に特徴ある子がいました。若い頃の江口洋介、って感じです。(なかなかGOOD)
他の楽器にもいないかなあ、と見ていると、コントラバスの1人(こちらも男子)は、長髪でオールバック、もみあげ太目、後ろに流した前髪は団子状にまとめて結ってる・・・ものすごく、個性的。チェロの並んで演奏している2人男子も、演奏スタイルや風貌が真逆で楽しめました。そして、第二楽章の時に、気付いたのだけど、ビオラの1人が、なんとメガネ姿のムスコ2によく似ていたのでした。コンタクトレンズでいることがほとんど、というムスコ2ですが、たまに「あら、今日はメガネ」というときの姿に横顔と髪型(硬そうな髪質)がソックリです。演奏終えて、拍手の中、正面向いて立ち上がった「顔」は、・・・・あらまあ、それほど似ていなかったわdown、でしたが・・・。
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東京音楽大学シンフォニーオーケストラ:(指揮:川瀬賢太郎 氏)
R.シュトラウス:交響詩「英雄の生涯」作品40
この大学の衣装は、オーソドックスでした(男子は全員、黒の蝶ネクタイ。女子は黒のブラウスとロングスカート)。ハープも2台入るレベルの、大人数なので、統一感と若者らしい清潔感あって好ましい。
このオケは、コンマス(コンサートマスター)と指揮者が圧倒的でした。

コンマス君は地味で真面目な印象(メガネ男子で理系の学生風)
指揮者は、今回の9大学の指揮者の中で、ダントツに若い30歳の伸び盛りという感じの抜け目ない青年。身体付きはかなり細めで、紳士服量販店の「モテスリム」が似合うような体型ですが、スーツ姿がピカピカの足先までビシッと決まってました。格好だけでなく、指揮する動きそのものが、何と言うか、格闘技系のようなキレの有る動きと左手、左指の表情豊かな動きに見とれてしまいました。それは、まるで音楽に乗って踊っているかのようにも見えますが、何十分も眺めていると、指揮者=指示を出す人、なのだということがよくわかります。
演奏後の拍手の浴び方、独奏ヴァイオリンの演奏をたたえるジェスチャー、団員の中に分け入って「こちらに拍手」「ハイ、今度はこの人達にも拍手!」と演奏後も飛び回ってました(若い)。お陰で、ものすごい長時間の拍手でしたが、こうした営業センスのある指揮者には次々と仕事がくるようで、プロフィール見ると随所で大役を果たしているようでした。また、どこかでお目にかかりたいです。
P1000200
「りくぜんたかた」から来た、ゆるキャラの「たかたのゆめ」ちゃん。がロビーにいました。
赤い衣装は、クリスマスバージョン?。お似合いで可愛いです。

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2014年12月 7日 (日)

音楽大学オーケストラフェスティバル(その3 )

2014/12/06~07

音楽大学9校によって構成されている、第5回 オーケストラフェスティバル、
後半の2回は、池袋の東京芸術劇場にて土日連日(12/6と7)の開催でした。
P1000211
12/6(土)
国立音楽大学と桐朋学園大学
12/7(日)
東邦音楽大学と東京音楽大学
いずれも15時開演です
晩秋の東京芸術劇場の前の広場ではいろいろな
イベントが行われていました。
P1000210 P1000198
劇場を内側から撮影したもの(右側の写真)
P1000197
長い長いエスカレーターを上がりながら、
舞台(演奏)を思ってワクワクする、という仕掛け???
ミューザ川崎での演奏と同様、エール交換のノリで「ファンファーレ演奏」が行われます。
ファンファーレ、というのも何度も聴いていると、楽器の編成が違っていたり(打楽器の小太鼓やシンバルが入ると、実に華々しい)、和音構成をちょっと現代音楽っぽい不協和音を入れたり、とそれぞれ違っていて面白いことに気付く。私立の音大は、金管楽器の女子率が高く、トランペットはもちろん、トロンボーン女子、とかなかなか壮観です(さすがにテューバはいませんでした。)

( ̄▽ ̄)
12/6
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国立音楽大学オーケストラ:(指揮・高関 健 氏)
アントン・ブルックナー :交響曲 第7番 ホ長調(ハース版)
ブルックナーも初めて聴きました。交響曲作曲家としての知名度を決定的なものにしたのが、還暦間近に完成したというこの「第七番」だそうです。
かなり 前だけど、NHKの名曲アルバムというクラシック音楽の短い番組がありましたが、それに使われるようなヨーロッパの風景が目に浮かぶような曲・・・・が、延々と長くて驚きました。演奏時間が1時間と10分くらい・・・。休み無し、そのうえ、最後の第4楽章など、かなり力強い演奏。先ず、指揮者も奏者もタフでないと・・・sweat01
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桐朋学園オーケストラ:(指揮・ラデク・バボラーク 氏)
サン=サーンス:ホルンと管弦楽のための演奏会用小品
ブラームス :交響曲 第1 番 ハ短調
まず、1曲目。 タイトルからすると、ホルン協奏曲??とぼんやり想像していたら、オケがスタンバってから、拍手とともに登場してきた「指揮者」のラデク氏がなんとホルンを持っていました。指揮台に乗らず、オケの方を向いてホルンを吹いていました(当然でしょうけど上手いsign03)ホルンは右手は楽器の支えの役割しか果たせないので
結果的に左手のみです(まあ、そういう言い方をしたら、弦楽器もそうですが・・・)左手の器用さは半端じゃない、という音色の『美しさ』でした。


2曲目。待望のブラームス(←私的に)。 1曲目よりも人数が倍増したかのように増えました。弦楽器奏者のうち女性のほぼ全員が黒色ロングドレス姿でしかも肩が見える姿(ストラップはありますが)。これによって、オケの雰囲気が何だかかなり大人びて見えるのでした。しかも、皆それぞれ美しく着こなしています。演奏会向きの芸術家が良く育つ、と言われて久しい「桐朋」です。
ラデク氏、今度は指揮棒持って登場。先ほどは、ほとんど後ろ姿でしたが、今回は左見て右見て、背伸びして、かがみ込んで・・・という身体の動きと斜めから見える表情がとても良かった(正面から見ると、日本人受けする顔立ちであるのに、斜めから見上げると鼻が高いヨーロッパ人の絵になる容貌、そして、性格が良いのかニッコリ笑って指揮してます。オーケストラの楽員、聴衆、いずれからも支持されるタイプの指揮者です。
ブラームスについては、パンフレットの解説が判りやすかったので、引用すると、
 :;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+
  「モーツアルトの写真がもしも残っているとしたら・・・、と誰もが一度は想像したことがあるのではないだろうか。音楽史に名前を残した多くの作曲家の顔は、肖像画によってしか伝えられていない。保存可能な写真がダゲールによって発明されたのはようやく1837年のことだが、一般に普及するまではさらに数十年を要した。
   他方、ヨハネス・ブラームス(1833~97)の場合、豊かなヒゲを蓄えた写真がよく知られている。すなわち、彼は意外なほどに我々と近い時代の作曲家なのである。
既に蓄音機や電話が発明され、鉄道網さえ整備されつつある中で生きながら、しかしブラームスはあくまでも古典的な形式の枠組みの中での「新しさ」を追求し続けた。
結果として、彼の音楽は極度の複雑さに満ちたものにならざるを得なかったというわけである。彼がこの「交響曲 第一番」(1876)を完成させるのに20年を要したというのも肯ける話しだ。(桐朋学園大学音楽部教授  沼野 雄司)
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こんな解説を読んでから、ブラームスを聴くと、気合いが入り、1曲目のブルックナーの聞き疲れも吹っ飛んでしまった。しかも、指揮者とオケメンバーの相性が良さげなのが雰囲気で伝わってくるnote。  第四楽章の後半くらいから(「のだめカンタービレ」にも出て来たあの例のメロディーが流れると)もう感動で落涙でした。
:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+
今日のブラームスを聴いて、この企画(音楽大学オーケストラフェスティバル)のチケット購入は、大正解だったとつくづく感じました。あと1日、大切に聴こうnote(続く)

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2014年12月 6日 (土)

映画「天才 スピヴェット」を観る

2014/12/05

もう2年近くブログを書いているのに、本文以外のところ(デザインや設定)に創意も工夫も技術もなくて、未だに「ブックマーク」すら設定出来ていない当ブログですgawk
コメントくださる方のブログがとても参考になる上、刺激されて「見逃していた映画等の情報を得て、さらに外出増やす師走かな・・・」でもある管理人のかちゃまた。
今回の映画は、その方のブログがきっかけでした。
探したら、ああ、まだ間に合うようで、しかも、銀座のシネスイッチ、ではないですかsign03
ここは金曜レディースデーでした(◎´∀`)ノ
というわけで、夕方からは仕事ゆえ、午前中から銀座へ繰り出す。
P1000190 P1000191
「天才スピヴェット」(movie 以下ネタバレあり)
10歳の天才科学者スピヴェットは、アメリカ・モンタナの牧場でカウボーイな父(100年早く生まれるべきだったとスピヴェットのナレーション)と、昆虫学者の母と、姉と双子の弟と暮らしていた。
ある日、弟が事故で亡くなり、家族の心にポッカリ穴が。そんな折、スピヴェットの発明が受賞、スミソニアン博物館からスピーチの依頼が舞い込み、少年は(家族に告げず)、大陸横断の壮大なたびに出る、というお話。

:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+
週刊新潮 11/6 号の、坂上みき(ラジオパーソナリティー)さんのスクリーン評価によると、ジュネ監督(ジャン=ピエール・ジュネ)の才能は、先ず、3Dで開花するのだそうです。これが斬新というか革命的! とりあえず3Dにしました的な作品とは一線を画し、へえ〜そうきたか?な「愛ある3D」なのだそうです。
...。oо○**○оo。...。oо○**○оo。...。oо○**○оo。( ^ω^)
というわけで、10時〜の3D,  10:40~の2Dの上映で、迷わず3Dを選びました。
SFでもないアニメでもない映画でこんなにも3Dって効果的、と思えた経験は貴重でした。(ひとことで言ってしまえば、notes 楽しい3D)
火の粉、植物、水滴、・・・もともとカメラワークが良いのでしょうか?
目に焼き付く素晴らしさです。

この映画の予告編を見たとき、第一印象は「優等生の出来すぎたストーリー、スピヴェット君はイケメン子役(どちらかというと鈴木福くんのような庶民的子役が好みなので)、カウボーイの父、も昆虫学者の母も琴線に触れてこない」感じでした。
が、登場人物が皆、人間的です。大草原の小さな家、とは違うけど、アメリカの田舎暮らしをする家族の映画はいいものでした。(犬も名演技good
話しが進むうちに、事故で亡くなった、双子の弟を巡ってこの家族が抱えていたそれぞれの気持ちや葛藤がわかってきます。そんな想いを胸に、大陸横断という大胆な一人旅をする主人公。貨物列車に乗り込んだり、ヒッチハイクしたり・・・10歳当時の自分の子どもを思えば「ありえない!!」話しの連続ですが、そういったストーリーも含めて、映像の世界で楽しめました。(朝ドラ好きには違和感が少ないのかsign02
少しずつ親離れしていく息子と母親のそれぞれを思いながら、終盤のテレビ出演で対面するところは、なんだかグッときました。(もう、我が家はとっくの昔に、こんなふうに母と子でがっしり抱き合える「お年頃」は過ぎちゃいました・・・)
主人公の年頃の男の子の無味無臭ぶり。
男子校の中学の入学式を思い出します。ブカブカの真新しい制服着た男子が300人近く集まっていても、なんだか妙に「無味無臭」だったなあ、と・・・(妙にカワイイ)
同じ体育館でひと月前に行われた、高校卒業式の少年?若者?青年?たちとは
何だかゼンゼン違うのでした。
そういった、「香り」のようなものまで映像から引き出してくれた
この映画に拍手です。スピヴェット君はこのまま成長したらカッコイイ青年だろうなあ。

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2014年12月 4日 (木)

音楽の夕べ(An Evening with Music)

2014/12/03

ミュージカルの帰り道に、もうひとつのミニリサイタルを観る(欲張りな私であります)。
ピアニストの山岸ルツ子さんの演奏(曲目が全曲私好みでありました:結果的にはアンコールの2曲も含めて・・・happy01
この音楽会の正確なタイトルは「音楽と数学の夕べ」
開始時刻が。18:15〜と半端なのは、18:15〜30の15分間だけ、音楽と数学に関してのレクチャーがあるからなのでした。この「15分だけならオッケーcoldsweats01 」という同輩が多かったのでしょうか?  18時開場で、18時5分頃行ったら、もう、残り20席があるかないかsign02。入場無料、というのももちろん魅力のひとつです。
(この状況から、会場は一般的なホールでないことは明らかと思われることでしょう。)
某大学の音楽実習室で、定員120人での開催でした。
が、この、何の変哲もない、学校の音楽室が拡張されたような部屋(天井は高かったが)
に、なんと、スタインウェイのフルコンサートピアノが、ドドーんと置かれているのです。(去年初めて見たときは、ちょっとびっくりでした)
15分のレクチャーですが、フリップを多数揃えて、手短かながら沢山の内容を話してくれましたが、フリップがあるから絵やら写真で「つかみはOKsign02。。。いや、かなり怪しげsweat01」でも、もう途中から、頭の上にハテナマークが5個ぐらい並んじゃう感じ?????

ま、なんとなく(ということが既にいい加減sweat01)面白かったので、フリップの写真は撮りました。
P1000195色付きの棒グラフのようなものは、ピタゴラス音律を図説したもの。
そして、右側は、ピタゴラスの定理
(直角三角形の2辺の積の和は、最長辺の積に等しいyacht 中学の数学の教科書に載っている例のアレです)
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P1000193
フランスの数学者のメルセンヌ氏
音響学の父とも言われているそうです。
ほぼ完璧な「平均律」を記述したことで有名。(このためには2の12乗根の計算が必要だったそうです。パソコンの無い時代にご苦労様でした)
なお、この「平均律」は。私が唯一知っているバッハの「平均律クラヴィーア」とは何の関係もないようですdown
その他、熱伝導方程式(フーリエの方程式)
→音や光といった波動の研究に広く用いられ今では調和解析という数学の分野があるのだそうです(Wikipediaより)
教授先生は、方程式の調和のとれた美しさと音楽(調和のとれたクラシック?)を褒めていました。(この場合、音楽には、ヒップホップとか除外されちゃうんだろうなあ)
そして、もうついて行けない私の頭では、これが何と結びつくのか全然判らないまま、一番感動したのが、次のフリップです。(アルゴリズムって何??)
P1000196
指示通りに、中心の点を見つめながら顔を近づけたり離したりして、「ひええ〜sign03wobbly
でした。本当に、リースが円上を動くように見えるの何故?????。
さて、お楽しみのピアノ演奏。

曲目は、
1L.V.ベートーベン  :ピアノソナタ第14番 嬰ハ短調「月光」
2 F.リスト :   12の歌(シューベルト)から   糸を紡ぐグレートヘン  、 
                        アヴェ・マリア、魔王
              : エステ荘の噴水
              :ラ・カンパネラ
              :スペイン狂詩曲
アンコール曲  リストの「愛の夢」・  ショパンの「ノクターン 遺作20番」
でした。     ものすごく清潔感のある手足も指も細めで長くて綺麗な、インテリジェントビューティフルっていう感じのピアニストさんでした。(背はスラリと長身)
演奏は、低音聴かせる曲は、骨太で(魔王とか)、その反面、エステ荘とかラ・カンパネラのような高音部分のトリルも大得意のようで、聴きがいがありました。
ベートーベンの月光、フルバーションで聴いた夜、帰り道、空を見上げたら、月が美しく夜空に輝いていました。この季節は、本当に美しく輝いています。この広い宇宙に「はやぶさ2」は飛び出して行ったのかと思うと、何だか胸が「ジ〜ンmoon1」となりました。                                          

2014年12月 3日 (水)

 帝劇:ミュージカル「モーツァルト!」を観る

2014/12/03
数年ぶりの帝劇でミュージカルを観ました。
P1000189
ポスターが暗く撮れてしまったので、館内で撮り直した
P1000187本日の主役は、井上芳雄くん(ウォルフガング・モーツァルト)
P1000178
そして、同じ写真内に囲みで写っている、
モーツアルトパパ役の市村正親さんの復帰舞台(がんの治療をされていたようで・・・ )
tulipその隣りの囲み写真は、モーツアルト姉役の花総まりさん(舞台に映えるお人形のようなカワイイお顔です。
帰宅後年齢調べたら41歳!!)

そして、予備知識ゼロで非常に感心したのが、日浦美菜子ちゃん(小3ぐらい?)の演技。(モーツアルトの才能の化身役ということだったので、思い出したように出てくるのかと思っていたら、主役とほぼ同じくらい舞台にいるのでしたsign03ビックリw(゚o゚)w セリフありません。健気にひたすらモーツアルトの「才能」を演じていました。作曲の為に「羽ペン」握りっぱなし〜sweat01
凄いな、偉いな、小さいのにホント頑張り屋さんheart04
P1000185
今回、座席は真ん中より後方でしたが、隣りが欠席だったため、肘掛けに思い切り「肘乗せ」して、気持ち広々と観劇出来ましたhappy01
さらに付け加えれば、反対隣りはメガネをかけたとても小さなおばあちゃま。座席に小さく収まっていました(余談ですが、この方、実に良く寝ていました。舞台を見つめながら目をつぶっているのではなくて完全に身体丸めて寝ている〜happy02。(これって一般的には身体前のめりになり、後ろの座席の人に迷惑がかかる体勢ですが、座高もスモールサイズなので大丈夫そうでした(笑)でも、あれだけ眠っていたら(時折起こる拍手でも寝続けてたこともあった)ストーリー的に追えていないだろうな〜、まあ、初めてじゃないのかもね・・・)
ミュージカルの感想としては・・・、今日の出演者、皆さん上手でした。
舞台で歌、と行ったら、先ず、宝塚歌劇出身者が圧倒的に上手い(はず)と決めつけていましたが、声優出身の平野綾さん、女優の阿知波悟美さん(彼女は2002年からずっと出演)も、見劣りしない上手さです。そして、主役(井上くんも2002年から演じていますが)は無論ですが、大御所と言われる市村正親、山口佑一郎の両氏は、本当に「歌に感情移入」出来ていて、役者として尊敬されてるだろうなあ、としみじみ感じました。市村氏の「歌語り」は、さながら越路吹雪の男性版?ってところでしょうか?お隣のおばあちゃまは市村氏のファン?なのか、井上くんが声張り上げてても寝ているくせに、市村さんが控えめな声で歌っているのはよく聞いていました。
気になったのは、「衣装」
平野綾演じるコンスタンツェは、結婚前の衣装の可愛さが格別でした。
一方、モーツアルト(井上)の衣装は、最初登場した時の、スパンコール付きジーパンとタンクトップに上着、という出で立ちは格好良かったのですが、
時間の経過と共に、着替えて出てくる姿が・・・う〜ん、なんだか「ストリートダンサー風」だったり、「ズボンの脇にラインが入った物」などはまるで京王プラザホテルの玄関にいるドアボーイの制服みたいだった。見渡せば、唯一、主人公だけが、ジーンズにコンバースのスニーカー、みたいな格好です。
以前から、主役だけは違ったのかな?(ちなみに化身役のアマデは、一度も着替えません、ずっとモーツアルトの幼少期の絵にある姿と全く一緒のスタイルです)。衣装の発展形として、小道具も・・・。サリエリの登場場面(だったかな)で、舞台上の皆が、棒(ビリヤードのバーみたいなもの)を持って歌い踊っていましたがあれは何を意味していたのか・・・。
歓喜と苦悩の35年の生涯を演じ終えて、幕が閉じます。
観客、スタンディングオベーション・・・お隣の小さいおばあちゃまは立ちません、どうしよう私・・・そうだ、すぐ前の座席の人が立ち上がったら、私も立とう・・・(前の前より前方に向かっての人たちはかなりの率でスタンディングオベーションsign01、そうだね、歌も踊りも出演者全員、素晴らしかったもんね)
と拍手続けていたら、私の後ろの人たちは立って拍手。が前の人はずっと座っていたので、立ち上がるタイミングを逸しましたweep
幕が下りてからも、拍手は鳴り止まず、帰り支度のために立ち上がった私は、遅ればせながら、スタンディングで拍手・・・。すると幕前に、井上くんと(日浦)美菜子ちゃんが手をつないで登場。帝劇HPの動画と同じようなパフォーマンスで、舞台上を行ったり来たり、最後は井上くんが、美菜子ちゃんを背負って退場。
この調子で、ファイナルステージ頑張ってください。
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2014年12月 2日 (火)

シネマ歌舞伎「野田版『研辰の討たれ』」を見る

2014/12/01

今年も師走に突入です。
お天気には恵まれませんでしたが、用事があって外出。
ついでに夜、銀座に寄り道して、シネマ歌舞伎を見てきました。
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外出先の駅の夕方5時半頃のライトアップ
冬の夜を彩るイルミネーション
発光ダイオードのお陰??か
街の至る所が、なんだかファンタジックshine
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駅ビルの中で見つけたツリーも何だか可愛らしいくてパチりcamera
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シネマ歌舞伎は、東銀座の東劇にて。
18:30〜の上映&師走のウィークデーということで、今までになく空いていました。
ギリギリ飛び込みでチケット買っても良席ゲットscissors
前回の「鼠小僧」がとても良かったので、こちらも是非見てみたかったのでした。
平成17年の作品ということで、出演者が
皆、若〜い。(中村勘九郎&七之助兄弟は20代前半だし、市川染五郎も32歳、中村獅童は33歳。顔つきが違います( ̄▽ ̄)
野田秀樹の脚本だけあって、主役(勘三郎)のセリフの多さは群を抜いていましたが、野田の宛書き??なのか、まさに勘三郎はまり役。
その作品及びあらすじは(シネマ歌舞伎HPより)

野田版 研辰の討たれ』作品紹介

作:木村錦花
脚色:平田兼三郎
脚本・演出:野田秀樹

木村錦花原作の歌舞伎狂言「研辰の討たれ」を、野田秀樹が新しい視点で書き直し、演出した舞台。平成13年8月の納涼歌舞伎で初演され、大ヒットとなりました。平成17年5月歌舞伎座において、十八代目中村勘三郎襲名披露狂言として再び上演された舞台が、シネマ歌舞伎としてよみがえります。

あらすじ

赤穂浪士討ち入りのニュースは、江戸から離れたここ近江の国、粟津藩にも伝えられ、剣術の道場はその話題で持ちきりです。しかし一人だけ、赤穂浪士を馬鹿にする人物がいました、もと町人、研屋あがりの守山辰次です。仇討ちなんて馬鹿馬鹿しい、武士といえども潔い死を望まない武士もいる筈だと言い出す辰次を、家老の平井市郎右衛門が叱り付けました。すると現実的で抜け目ない辰次はすぐに態度を変え、剣術に優れた市郎右衛門に剣術を学びたいとお追従を言う始末。主君の奥方、萩の江の前で、市郎右衛門に散々に打ち据えられて、辰次は仕返しに一計を案じますが・・・
作品概要
  • 上演月:2005年(平成17年)5月
  • 上演劇場:歌舞伎座
  • シネマ歌舞伎公開日:2008年1月12日
  • 上映時間:97分
配役
  • 守山辰次:中村 勘三郎
  • 粟津奥方萩の江/姉娘およし:中村 福助
  • 妹娘おみね:中村 扇雀
  • 平井九市郎:市川 染五郎
  • 平井才次郎:中村 勘九郎
  • からくり人形/番人番五郎:片岡 亀蔵
  • 職人市助:中村 源左衛門
  • 宮田新左衛門/やじ馬の町人:中村 七之助
  • 小平権十郎/やじ馬の町人:中村 獅童
  • 八見伝内/宿屋番頭友七:坂東 彌十郎
  • 町田定助/僧良観:中村 橋之助
  • 平井市郎右衛門:坂東 三津五郎
野田版 歌舞伎の第一弾。

武士は、刀を抜いたら戦いの途中で脳梗塞になって死んでしまったりするかもしれない、という主張する主人公の辰次。一方でそのようなかっこ悪い死に方など決して認めない当時の武士たち。

がしかし、世の中というのは案外皮肉に出来ていて、笑って見ている立場の私たちの日常にもよくある「今日に限って・・・(何かしら予想外のハプニング)」子育て中も、ペットの世話もパート仕事でも思えば結構いろいろありました。(笑)
舞台も、「仇討ちが大好物のキャラの強すぎる姉妹(中村福助&中村扇雀)」が、話しをより一層、ややこしく面白く賑々しくてワサワサしてます。が、ひょんなことから、仇討ちの二人(親の敵を探す放浪の旅人:市川染五郎&中村勘九郎)が病気の「癌」に例える話しをしたり、終盤、勘三郎が汗だくの演技で「死にたくないsign03」と懇願している姿を見ながら、なんだか切ない気持ちになりました。
ポスターになっている、群舞(というのでしょうか?)の場面は、なるほど、クライマックスへ向かう最高の場面でした。
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最終上映だったがゆえに、ポスターの掲示されているフロアーにはもう灯りがなく、暗い中フラッシュ焚いて撮影したため、ピンボケです。
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この日、ニュースでは、俳優の菅原文太さんの訃報が伝えられていましたが、共演した松方弘樹氏のコメント「もう、文太さんの新作(映画とか声優)を見ることが無い、と思うと悲しい」と発言されていましたが、私が、故:中村勘三郎に抱いた想いも一緒です。
私でさえそうなのですから、関係者の皆さんのガッカリ度は、計り知れないものでしょう。板東三津五郎さんも、今、舞台をお休み中だけど、しっかり療養してのち、復帰願いたいものです。

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