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2014年12月19日 (金)

職場仲間の忘年会(前半)

2014/12/18

師走も後半・・・
シネマ歌舞伎とランチを一緒してくれる、付き合いの良い職場の先輩仲間2人と一緒に今日は忘年会(という名目で、やはり、「シネマ歌舞伎」と「ランチ」であります)
先ずは、シネマ歌舞伎
タイトル:「わが心の歌舞伎座」
Top_pr01_3解説  (Yahoo 映画シネマトゥデイ (外部リンク)より)

伝統芸能・歌舞伎の殿堂として親しまれ、東京・中央区にあった歌舞伎座の知られざる全ぼうに迫るドキュメタリー。2009年、老朽化による建て替え工事を受けて歌舞伎座のさよなら公演がスタート、2010年4月30日の閉場式までの間にも数々の名舞台が生まれ続け、その舞台裏にカメラが密着。その舞台に出演した名優たちが歌舞伎座への思いを語りながら、本邦初公開のけいこ風景や舞台の制作現場、楽屋の様子なども映され、歌舞伎の神髄に迫る。

今回は、16ヶ月に及んだ、さよなら公演を中心に名舞台の数々、舞台を支える人々など歌舞伎座のすべてをとらえたドキュメンタリー(映画というよりテレビ番組っぽい)。

考えてみれば当たり前のことですが、劇場、と名のつくところには、すべて「裏方さん」が存在します。歌舞伎公演というのは、「派手な衣装」「生演奏&生歌」「大掛かりな舞台装置と舞台美術」「奇抜なメイク」・・・といろいろ揃わないと成り立たない演劇です。そして歌舞伎座はその「専門劇場」。ここで「裏方」として働く人々は、おおよそ200人。

築60年の歌舞伎座(の裏側)は、想像以上にレトロで、古くて狭くて、確かにもう限界状況・・・。バックステージツアー、なんてやったら、週刊誌につるしあげられそうな雰囲気です(観覧料金高額なのに、裏側はおどろくべきボロ、とかね)。

しかし、古い、というのは歴史が伴っている、ということでもあり、いわゆる大御所の役者さんたちが、それぞれの思い出(ここで遊んで育った、とか)を口にしていました。

その他、印象に残ったシーンは、

中村梅玉が父親の歌右衛門の納骨の際に歌舞伎座に立ち寄るエピソード、

中村勘三郎の歌舞伎座スタッフとの話し、

片岡仁左衛門の支度部屋での様子(柱に傷を付ける話し)と、舞台では役に入り込んで、花道で涙を流すシーン(これは実際に舞台を見ても花道近くの座席の人しか見えないものでしょう。映像ならでは、の名場面)、

最終日の閉場後、(もう取り壊しを待つことになる歌舞伎座を)いつものように館内を掃除する人のシルエット、

そして、「この柱の周りで遊んだなあ」と懐かしげに柱をなでる勘三郎や奈落の底が遊び場だったと述懐する板東玉三郎、花道から舞い戻り、支度部屋までの細い通路をハアハア言いながら歩き、ホッとした表情で衣装やカツラをはずす市川団十郎、

このうち、中村勘三郎と市川団十郎が共に、もう故人だと思うに付けて、本当に残念だなあ(歌舞伎界にとっても、私の今後の歌舞伎観劇においても)と感じました。彼らは、それぞれ息子が跡目となるわけですが、それでも、本人自ら、まだまだ演じたかっただろうなあ、と映像見ていて思うのでした。

シネマ歌舞伎の後は、遅めのランチ。

そこへ移動する途中、「ぐんまちゃん家」というアンテナショップの前で、ゆるキャラグランプリ2014年の優勝に輝いた「ぐんまちゃん」に会いました。今年の顔、のひとつなので記念にパチり(サンタさんルックがカワイイheart04

P1000224

 

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