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2015年4月 8日 (水)

新・午前十時の映画祭「小さな恋のメロディ」

2015/04/07

かねてから見たいと思っていた、今年度「新・午前十時の映画祭」
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本日行きました。この映画祭は、いつでも1000円なので、映画サービスデーなどを気にすることなく、思い立ったら「映画館」です。
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今日は、府中まで行きました。雨の中出かけると、なんと、スクリーンNoは、[プレミア
] でありました。(プレミア料金設定時には、¥2400円のシートdollar
まず、入り口のドア横に専用の受付人がいて、ご案内、スクリーンは1つだけなので、そこへ行く迄に。ボックス型で5〜6人は座れるソファーセット&テーブルが3組・・・。
入室すると、座席は当然ながら折り畳まれていませんhappy01。両袖ソファーと同じ素材の肘掛けが付き、座席の横にカップホルダーとかもありません。お隣りとの間はテーブルです。リクライニングも背が倒れ始めると足方向もグググっと持ち上がり、食後だったら間違いなく眠くなりそうsleepy・・・午前10時開始でヨカッタ(笑)
座席は結構埋まっていました(少なくとも私の座った中央列は空席1つだけsweat02
。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚
さて、映画鑑賞(本題)に「小さな恋のメロディ」
監督:ワリス・フセイン
脚本:アラン・パーカー
出演:マーク・レスター、トレイシー・ハイド
本国公開年:1971年
主題歌:ビー・ジーズ(メロディフェア)
思春期の少年少女のナイーブな恋心を描いた名作。パブリックスクールに通うダニエル(M・レスター)は、メロディ(T・ハイド)と恋をする。学校に無断で海に行ったことを叱責されるが、相思相愛の二人は結婚を宣言、大騒ぎになる。(映画祭パンフより)
★゜・。。・゜゜・。。・゜☆゜・。。・゜゜・。。・゜(以下ネタバレあり)
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この映画、DVDの表紙を飾る子ども2人の微笑ましい情景とご存知ビー・ジーズが歌う主題歌「メロディフェア」、で、私はすっかり、少年少女の「ほのかな恋心」を扱ったメルヘンタイプのお話だと思っていました。
それが、かなり違うのだ、と途中からすっかり醒めた気分で見ることになって我ながら驚きましたが、帰宅後Wikiなどで調べてみると、この映画は、公開後、アメリカではヒットにならず、イギリス本国では、ヒットどころかさんざん叩かれてしまったそうなのでした。(なんだか納得出来る気がする)
原題「Melody」。これを「小さな恋のメロディ」という愛らしい邦題を付けて「ビー・ジーズ」の主題歌を取り上げるなどした日本だけは、大ヒット。そして、今回のように映画祭にも堂々ランクインするような(視聴者アンケートのベスト10にも入る)映画なのでした。(日本人は、M・レスター、とT・ハイドとビー・ジーズ好きなのでしょうきっと)
以下、これってどうなんだろう、と気になったところを挙げると、
冒頭、中産階級の暮らしをするダニエルが、両親と朝食の時間に、いたずら心からしたこと、とはいえ、父親の読んでる最中の新聞紙にマッチで放火するシーン(私の目が点になってしまいそうだった)。そして、このことに対して、母親含め、親が激怒しない点。
労働階級の家に育ったメロディ。金魚売りから金魚をわけてもらいたくて(この行商人は物々交換制)、自宅にある適当な衣類(親の?)っを鷲掴みに持って出て、勝手に金魚と交換してしまう一件。(これも祖母らが怒らない・・・不思議)
労働階級(メロディよりも貧しげ)のトム、いつでもガムを噛んでいる。学校にいる間も。
口から出したガムを手でつまんで、職員室の棚に捨てる・・・。
パブリックスクールの日常生活が様々な生徒の行動を基に描かれているが、喫煙も含め生活指導が崩壊気味。どんな場面も、何となく学校全体がガチャガチャしている。(映像的にイラっとする・・・香港の渋滞道路を見ているような・・・)
階級社会のイギリスで、1970年に公開された映画にもかかわらず、階級格差というものが少年少女の恋愛における中では全く無視されている、という非現実的なストーリーは、評価が低くて当然のような気がします。
そして、極めつけは、、クラスメイトで爆弾マニアの少年が作った「お手製爆弾」が数々の実験失敗の挙げ句、最後に爆発するところが、皮肉にもダニエルの母が乗って来て、駐車中(というより乗り捨て状態)のオープンカー(無人)。ここに至っては、視聴率の良かった頃の、フジテレビのバラエティのようなノリsweat02gawkに見えました。結構、めちゃくちゃなエンディングdown。そして、最後は、トロッコに乗った二人が全力でどこかへ向かう姿で終わる。。。(といっても彼らはまだ小学生・・・お腹が空いたら帰宅するしかないよね・・・)
ビー・ジーズの主題歌の歌詞も、意外なもので、「ええっ、そんなことを歌っていたの??」と驚きと共に字幕を追ってばかりいて、結局、この曲を楽しんだのは、帰宅後のYoutube でした。(宮﨑ワールドのような「少年少女のほのかな恋心」とはゼンゼン違う、「小さな恋のメロディ」。本国の興行不振を思うと、邦題タイトルのイメージが「意外」だったがゆえの成功例なのかもしれないです。)
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こちらは駅から直結のシネコンで、便利です。(が、来月以降は、4/17にオープンするTOHOシネマ新宿、にも行ってみたい!!)

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