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2015年5月28日 (木)

映画「ひまわり」(午前十時の映画祭)

2015/05/27

今年はなるべく見てみよう、と心に決めた「午前十時の映画祭
P10100921
名画といわれて久しく、音楽も有名(この憂いを帯びた旋律は、一度聞くと耳に残る)、
ストーリーもざっくり知ってはいましたが、しっかり見てみようと映画館へ。
movie
映画はあの有名なテーマ曲(音楽担当、ヘンリー・マンシーニ)と画面いっぱいの「ひまわり畑(ロシア・・・現在のウクライナか?かなり広大)」を延々と描写して始まります。デジタル処理された音は、意外に大音響でした。
この映画は、ジャンルで分類するとロマンス、というよりも反戦映画。
戦争による夫婦の悲哀の物語。大戦中のイタリア。海岸で恋に落ちたジョバンナ(S・ローレン)とアントニオ(M・マストロヤンニ)は結婚。だがアントニオはロシア戦線(ソ連)で行方不明に。終戦後、彼女は夫を探しにソ連へと向かう。
☆*:;;;;;;:*☆*:;;;;;;:*☆*:;;;;;:*☆*:;;;;;:*
(以下ネタバレあり)
二人の出会い、結婚へと進むところから話が始まりますが、かなりのカルチャーショックを受けました。
まず、アントニオが結婚休暇欲しさにジョバンナと結婚し、この結婚生活は10日ほどしかなかったこと。
アントニオは既に30代の大人なのに、結婚休暇が終わりに近づくと、仮病で除隊を狙い、当てが外れた結果、「ロシア行き」となるのです。 これは、四字熟語で「自業自得」
という以外の何物でもありません。(協力したジョバンナもかなり悪質)
movie
映画の冒頭シーン、ジョバンナ役のソフィア・ローレンが、おっかない表情で、戦争引き上げ者担当の事務員に向かってがなり立てています。時代が時代だから、このぐらい気が強くないとやって行けないのかもしれませんが、印象悪い。(この人が喋ると、イタリア語ってキツイなあ、と感じるほど)
movie
執念で探し出した夫はロシアで生きていました。夫の生死不明状態で数年経過している設定ですが、ロシア語(例えば、この写真の人物知りませんか?というぐらいでも)、ジョバンナは全然喋れませんsweat01この無謀さにガッカリ。そして、ロシアで結婚し妻子と暮らす夫に遭遇したジョバンナはショックのあまり汽車に飛び乗りイタリアへ戻ってしまう。(帰国後、病弱な姑に辛く当たるのも不謹慎←ま、気持ちは解るけどね)
movie
一方で、夫のアントニオ。
『ダメンズ』であります。命の恩人であるロシア娘と結婚し娘も生まれ安定した家庭を築いているなら、「イタリアの老母が病気で・・・」などと理由をこじつけて、お土産片手にジョバンナに会いにいってはダメです。口実にした「母親」には面会すらしていないようで、親不孝者で倫理観は希薄です。
幼な妻役のリュドミラ・サベーリエフは可憐で一生懸命なところが好感持てて、ソフィア・ローレンより彼女を応援したくなるかちゃまたは、へそ曲がりでしょうか。
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結婚式後10日しか一緒に過ごせなかった前妻(ジョバンナ)のことは、もう諦めて、娘と後妻(命の恩人)と生涯過ごせばまだ良かったのに、ダメンズなので、イタリアまで前妻を追いかけて行き再会を果たします。
・・・・そもそも、ロシアでジョバンナに再会したところで、映画が終わっていて欲しかった、と思う身には、ここから後は、見たくなかったのでした。
名画なのに、散々な低評価で失礼します。
映画の途中、広大な「ひまわり畑」で、ジョバンナは聞きます。
「ここには、イタリア人兵士・ロシア人捕虜・農民、などの遺体が埋まっている」
ひまわり畑の、衝撃的な真実。
戦争って本当に悲惨。
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