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2015年7月17日 (金)

映画「アリスのままで」

2015/07/16

台風なのに出かけなければならず、友人たちと「長靴を履く?スニーカーで行く?」みたいなメールを交わし、結局、出かける時間帯(9時過ぎ)には、傘なしで大丈夫そうscissorsと空を見上げてスニーカー外出。(傘も折りたたみ・・・これが結果的に正解でありました・・・雨降られなかったもんね)
そして、今日も時間のやりくりが出来て、映画タイム(ポイントカードによる割引適用料金scissors によりチケットは昨日ネット予約済み)
今日は割引適用の無い曜日でしかも台風気味・・・さぞかし空いているのでは??と予想していたら、見事に裏切られ、この映画、とても観客が多かった。
movie
予想外なので、観客をあらためて観察すると・・・アラカン(多分60歳以上)の2〜4人連れのオババたちが多く、私の座席(最後列中央)の右隣3人はギリギリになってオババ連れが入場してくる、が左隣はその半分くらいの年齢の女性が連れナシ1人。(ちょっと安堵wink
オバさんたちが沢山集まるとどうなるか・・・というと、おしゃべりに花が咲く。会場がほの暗い状態で映画館の諸注意やCMが流れてる間じゅう、ずっと、話し声が会場全体に充満・・・(これってPTAの保護者会の開始前のような空気だsweat02
movie
このように、オババたちに注目されている映画が「アリスのままで」なのでした。
P1010253
あらすじ(シネマトウデイより)
50歳の言語学者アリス(ジュリアン・ムーア)は、大学での講義中に言葉が思い出せなくなったり、ジョギング中に家に戻るルートがわからなくなるなどの異変に戸惑う。やがて若年性アルツハイマー病と診断された彼女は、家族からサポートを受けるも徐々に記憶が薄れていく。ある日、アリスはパソコンに保存されていたビデオメッセージを発見し……。
出演:ジュリアン・ムーア、アレックス・ボールドウィン、クリスティン・ステュワート、ケイト・ボスワース  他
(以下ネタバレあり)
゜。°。°。°。°。°。°。°。゜。°。°。°。
  主人公アリスは、夫や子どもに恵まれ、仕事(コロンビア大学の先生)も順調な順風満帆の人生を送りながら50歳の誕生日を迎えます(誕生パーティーから映画が始まる)。
この時の彼女の輝いた表情や満ち足りた雰囲気が、映画のラストシーンと対照的。
  うっかりミス、のようなモノ忘れから、最初は「更年期」かと思っていたら、それが「若年性アルツハイマー病」の始まりだというから・・・人生って恐ろしい。(遺伝性の病気でも、本人の母親と姉はずっと昔に交通事故で亡くなっているため知る由もなかったという設定)
  この病気、遺伝の確率は50%、発症率は100%、だそうで、アリスの3人の子どもたちは、検査の結果
長女(既婚・法律家)・・・陽性
長男(医学部の学生)・・・陰性
次女(女優志望の劇団員)・・・検査を拒否
でした。子宝に恵まれず、今後は不妊治療に取り組む、と宣言した長女夫婦は、子どもを授かる前に「この事実」を知ってよかった・・・と不幸中の幸い、と言いますが、なんと、そういう時に限って、自然妊娠「おめでた」です。しかも双子。
(この聡明な長女の葛藤は、実はほとんど描かれてなくてちょっと残念)
movie
ジュリアン・ムーアの演技、本当に認知症になった方のよう。ギリギリ抵抗する(生活全体に創意工夫して進行を遅らせようと努める)姿、それでも、病気が進んでいく様子(ジョギング中に帰り道がわからなくなる→パソコン操作にとまどう→自宅のトイレが何処だか迷いパニックになる→携帯を紛失した、と真夜中の自宅を派手に家探しする等々)、奈落の底に落ちていくさまはまさに「アカデミー主演女優賞」だなあ、とリアルで涙も出ません。
movie
このアリスを支えるのは、よくできた夫(アレック・ボールドウィン)と次女(クリスティン・ステュワート)ですが、アレック、って昔々「レッドオクトーバーを追え!」という映画で主人公のジャック・ライアンを演じた俳優でした・・・けど、なんだかカーネルサンダースおじさん的な丸味のある「おっちゃん」になってしまっていて、演技もジュリアンに比べれば、なんだかなあ、
〜というものでした。
movie
主人公アリスが夫に嘆く言葉で気になった発言がこれ。
「私の病気、癌だったら良かったのに・・・そしたらピンクリボン運動に積極的に参加して・・・」
認知症は癌より恐ろしい、という主人公。(直感的にそうかもしれないと思う私)
確かに心不全・心筋梗塞や大動脈破裂等で突然死んでしまうケースに比べれば、癌も認知症も「ソフトランディング」です
映画の進行と共に、考えさせられた展開のひとつは、「進行したアルツハイマー病は、自殺のチャンスをも奪ってしまう」 ことでした。
病気の進行を実感したアリスは自身のパソコンに「睡眠薬自死のナビゲーション」をビデオクリップとして作成し、デスクトップ上に「蝶」のアイコンとして残しておきます。
大学で教鞭をとるアリスとしては「自分が自分でなくなったら」、これを実行して欲しかったのだと思うと、病が進んだ彼女が実際に取り組むと未遂に終わってしまう、という展開には胸が痛みました。
movie
予想外に観客が多かったのは、ジュリアン・ムーアが「アカデミー主演女優賞」をこの作品で取ったからかも・・・と気づいたかちゃまたは、「アカデミー主演男優賞」の作品も見に行くことに決めました。(明日へ続く)
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