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2016年3月14日 (月)

映画「「星ヶ丘ワンダーランド」

2016/03/09

レディースデーで鑑賞。
他に、見たい映画が特になく、映画の主役が中村倫也(トモヤ)くんだという理由で、チケット購入。脇役もなかなかの面々で期待up
Dsc_0215

監督:柳沢翔
出演:中村倫也、新井浩文、佐々木希、菅田将暉、杏、市原隼人、木村佳乃、松重豊
movie
あらすじ(Yahoo映画より)

温人(中村倫也)が勤務する星ガ丘駅落とし物預かり所には、落とし物を捜す人々が次々にやって来る。彼は持ち主の顔や、どのようにして落とし物がここに届けられたのかといったことを想像する日々を送っていた。ある日、20年前に自分を捨てた母が自ら命を断ったことを知り、自身も知らなかった過去が判明し……。

(以下、ネタバレあり)


舞台はローカル線の走る北の街、主役は、そこの駅員さん(でも、高倉健さんの「ぽっぽや(鉄道員)」とは180度違う話…電車はほとんど出てきません)

予告編や、ポスターのキャッチコピー(笑顔と喜びにあふれたこの街で、母さんは死んだ)で見る限り、意外な展開もある「ミステリー」だと期待していたのですが、期待しなければ良かったdownというのが、正直な感想。

役者さんは、魅力ある面々が揃っていて、しかも私は主役の中村倫也くんのような顔立ちが好きなので(彼は、写真やポスターよりも、実物や映像の方がずっと良いです。写真写りが悪いタイプ??)「中村くん」を見るのには、恵まれた映画でしたがsweat01まあ、そこのところはかなり満足であります。

監督の柳沢氏は、数々のCMやMVを手がけてきた映像ディレクターさんだそうで、さすがというかやっぱりといいうか、映像がとても綺麗な映画、というのが印象に残りました(心象風景の表現も、映像を効果的に使ってた)。
しかし、そうやって、映像をキレイに、情景を丁寧に作りこむと、「セリフ」が少なくなってしまうのか、登場人物の掘り下げ方が全体的に浅いと思う。複雑な家庭(親子関係)の主人公、母と暮らしていた義理の姉妹、忘れ物預かり所を訪れる、年配の女性とのやりとり…。(必死に探しだしてあげた「忘れ物傘」が無残に捨てられていたあたりのエピソードとか)なんだか、感情移入が全く出来ないケースが多かった。

義理の姉弟たちが、母を失った際も、それまでの生活が見えないが故に、なんだか訳わからなかったし、それは、新井浩文の演じるお兄さん、果ては松重豊演じる父親も然り。そもそも、子供時代の主人公兄弟の映像、お兄ちゃんの方が幼く見えてしまい、勘違いしそうになる私でした(後から考えれば、それぞれ新井浩文、中村倫也くんに似たような子役だったということですが)主人公の兄、観覧車に無断で点灯する、という規則違反をしますが、そこに至るまでの彼の心の過程もまったく描かれず、お金を持ってワンダーランドに来た母親とのやりとりも想像するしかなく、まあ、最終的に「自殺じゃなくてよかったね」というオチなのですが、逆に、そんなことで不慮の事故にあったんだね、という木村佳乃演じる母親の「生き様」の愚かさを象徴するような亡くなり方に、何も共感できませんでした。(息子たちにこんな「やりきれない想いばかり負担させて、母親失格だわ〜。)
主役の倫也くんが好みのタイプだから、余計にそう感じたのかもしれませんが、映画のエンドロールの頃には、母親=ダメ母、にちょっと怒りを感じるかちゃまたでした。
happy01
義理の姉役の佐々木希、すっぴん(ノーメイク)での撮影、という触れ込みでしたが、やっぱり秋田美人、肌がキレイで、申し分ナシ、です。
結局、「キレイな人」というのは、「肌」。美しい人というのは「眼」が素敵なのかもしれませんね。


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