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2016年4月26日 (火)

「アルカディア」;シアターコクーン

2016/04/21

P1020116

作:トム・ストッパード
翻訳:小田島恒志
演出:栗山民也


キャスト:
堤真一(バーナード)、寺島しのぶ(ハンナ)、井上芳雄(セプティマス)
浦井健治(ヴァレンシュタイン)、安西慎太郎(ガスとオーガスタスの2役)

趣里(トマシナ)、神野三鈴(レディクルーム)、初音映莉子(クロエ)
山中崇(エズラ)、迫田孝也(ブライス大佐)、塚本幸男(リチャード)
春海四方(ジェラビー)

解説(HPより)
トッパード作品の中でも、最も美しく繊細な劇構造をもつと言われている本作の舞台は、英国の豪壮なカントリーハウス。この屋敷の居間で、19世紀の世界と、約200年後の現代が、時には交互に、時には複雑に交錯し合いながら、物語が進行していきます。同じ舞台上に存在しながら、実際には時空を隔てた二つの世界…。その中で、「ある謎の追究」をめぐり、決して交わることのない「二つの時代の人物たち」が、スリリングに相互に作用し合いながら、絶妙な美しいハーモニーを奏でるのです。


―STORY―(HPより)

著名な詩人バイロンも長逗留している、19世紀の英国の豪奢な貴族の屋敷。
その屋敷の令嬢トマシナ・カヴァリー(趣里)は、住み込みの家庭教師セプティマス・ホッジ(井上芳雄)に付いて勉強中の早熟な少女。しかし、天才的な頭脳の持ち主の彼女の旺盛な好奇心には、年上のセプティマスも歯が立たない。
あるとき、屋敷の庭園の手直し用の設計図に、トマシナは何の気なしにある書き込みをしてしまう。
その何気ない悪戯書きは、約200年後の世界に大きな波紋を広げていく。
そして、約200年の時を経た現代。
同じカヴァリー家の屋敷の同じ居間に、過去の屋敷や庭園、とりわけ残された書き込みのことを熱心に調べるベスト・セラー作家ハンナ(寺島しのぶ)の姿があった。そこに、バイロン研究家のバーナード(堤真一)が加わり、ライバル同士の研究競争が過熱!その争いは、カヴァリー家の末裔ヴァレンタイン(浦井健治)、クロエ(初音映莉子)兄妹を巻き込み、やがて…。 

<ひとつの場所=同じ屋敷の同じ場所>を媒介として、繋がっていく二つの時代と人々。
それぞれの時代に生きる人々のドラマは、クライマックスへと加速度を増しながら展開していく。
19世紀のトマシナと家庭教師セプティマスの「歴史の中に消えていった過去」は、現代に復元されるのか?
現代の研究者バーナードとハンナを取り巻く人々の思惑、そして、2人が追究する真理への情熱は?

以下、ネタバレあり

13歳の令嬢トマシナ(趣里)が家庭教師のセプティマス(井上芳雄)に質問するのがこの舞台の最初のセリフ
「ねえ、…肉欲って何?」
このドキッとする質問に、毒舌色男の家庭教師は答えます。
「肉欲とは、……牛のヒレ肉にむしゃぶりつきたいと思う気持ちのことです」
(セリフややうろ覚え)
冒頭の場面、舞台中央の大きなテーブルとそこで勉強中の華奢なトマシナ(余談:水谷豊の実娘さん、で一緒に見た友人の甥っ子さんと大学が一緒だったとか)。
ですが、彼女より衣装がピッタリで19世紀の服装を着せたら、割烹着姿の黒木華ちゃんと「似合い度レベル」で互角かと思われる、セプティマス役の井上芳雄くん。
(ファンの方からの情報では、履いているブーツは、ルドルフ役(舞台エリザベートのオーストリア皇太子)からのものらしい(十数年、長持ちだわ〜)。
eye
ストーリーは結構難解で、しかもトマシナは天才少女役。
フェルマーの最終定理、とか熱力学第二法則とかアルゴリズム、などという用語が出てきて言葉に振り回されてちょっと頭の中がカオスでした。(カオス理論?も使われていたと思う)。話題に上がる「バイロン」は最後まで登場せず、内容的には結構悲劇かも…(トマシナは成人する前に死んでしまうようで)
diamond
小道具の亀、が印相的に使われています。
現代のヴァレンシュタイン(浦井健治)と
200年前のセプティマスがともに「亀」をペットにしています。
幕が降りる最後の場面も、亀くんがスローな歩みで照明を浴びている姿。
なぜ亀? 私たち人間の歩みの遅さの象徴かとも思えました。
happy01
堤真一、寺島しのぶ、神野三鈴、誰でも主役が勤まりそうな役者さんに、ストレートプレイでもなかなかの役者ぶりの、(ミュージカルでは主役級)井上くんと浦井くん。
eye
トマシナは、狩猟のことを「虐殺」と呼んでいたし、生や性に敏感なお年頃(&天才)の娘が、どんな「書き込み」をしたのか皆目検討がつかないまま、なんだかちょっと物悲しい光景の中でワルツを踊る二人(トマシナとセプティマス)を眺めながら、気づけば舞台は終わってしまったのでした。
゜。°。°。°。°。°。°。°。゜。°。°。°。。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚
舞台の後は、劇場の近隣での夕食
up
5時から営業、で一番乗りして生ビールで乾杯beer
は嬉しかったです。(しばらくして周囲を見渡すと、店内結構混雑sweat01で人気のお店だったことがわかりました)
久しぶりの「和食」。時節ものの食材と料理、日本酒bottle もとても美味。
この年齢になると、こういう夕飯が貴重かも。
P1020118 P1020119
4番サード 魚真 
P1020117
魚 バカ の店、とありました(きっと美味しいに違いないsign03

P1020121
季節の刺身盛り合わせ
P1020123
サラダ(揚げなすととろろ芋が美味)
P1020124
桜えびと筍の天ぷら
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ホタルイカと九条ネギの煮物
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串焼き
P1020127
白エビの揚げ物
P1020128
焼きおにぎり
P1020130
白玉あずき、アイスクリーム添え

満腹。
お店の滞在時間に制限があったので、
帰宅したらまだ8時半でした。
猫は喜んでいたかもsign02


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