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2016年4月17日 (日)

映画「リップヴァンウィンクルの花嫁」「怪しい彼女」

2016/04/13

外出ついでに2本まとめて映画を見た。

Dsc_0231 Dsc_0232
1本目は、黒木華主演の「リップヴァンウィンクルの花嫁」。
本編上映が180分という長い映画。3時間もある長い映画でしかも監督が岩井俊二さん、とあれば、映画館で観なければ、私の場合は「きっと観ない」という確信があったので、早起きして9時から映画館へ。
結論から言うと、なかなか見応えあって、テンションが上がり、上映時間帯が上手く調整出来たため、来週見る予定だった「怪しい彼女」も観てしまう、という流れ。
結果的に対照的な映画を見て、心のバランスが取れた(ような)気分。
その後、現実に戻って働いたり運転したり、が快適でした(◎´∀`)ノ
(映画の「異世界」が良い気分転換に…)

movie1本目
リップヴァンウィンクルの花嫁

監督・製作・脚本:岩井俊二
キャスト:黒木華、綾野剛、Cocco、原日出子、地曵豪、毬谷友子、夏目ナナ、
     金田明夫、りりィ  他

あらすじ:新婚早々、浮気を疑われ家を追い出され、すべてを失ってしまった派遣教師の七海(黒木華)は、何でも屋の男・安室(綾野剛)に奇妙なアルバイトを次々と斡旋される。そんな中、七海は不思議な魅力を持つ女性・真白(Cocco)と出会う。
★゜・。。・゜゜・。。・゜☆゜・。。・゜゜・。。・゜
以下、ネタバレあり。

監督の岩井俊二氏は、東日本大震災の復興ソング「花は咲く」を作詞した人でもあり、この人の持つ独特な雰囲気の映画を、ぜひ、劇場で見たいと思っていました。
movie
そもそも、この映画の予告編が、かなり気になっていました。主役の黒木華ちゃんがかぶりもの(真っ白い猫耳のノッペラボウの、でもちょっと可愛い被り物)をしたままフラフラとさまよっているような情景(予告編からしてかなり独特)。
movie
結局、見終わっても、このかぶり物に関しては何も判らなかったのですが、リップヴァンウィンクル(ざっくり言うと西洋版の浦島太郎かなぁ)、とタイトルにあるだけに、寓話的作品で映像も全体的に淡くソフトで白っぽい(逆光を利用して撮影したの?と思うような、でも、派手さはなくとも実に綺麗でした)
movie
現代社会の風刺を盛り込んで、しかも主人公が、人を疑うことなく信じて流されるという、いわゆる簡単に騙されるタイプ(これってさすがに日本でもありえないんじゃないかい?中高生ならともかく…とオバさん目線ではややイライラpout
リップヴァンウィンクル(真白)との出会いから、花嫁姿になって終盤を迎えるあたりまで、ざっくり言うと「胡散臭い人物(安室)に導かれる、異世界での冒険物語」
と言えるかな。
でも、流されつつも、七海はどこか芯が強いようで、映画の最後のシーンでは、たくましささえ感じる展開。この時代ならではの閉塞感や残酷さに打ちのめされて泣きながらも前に向かって進んでいく(教師の仕事も引きこもりの子の勉強は見続けてあげる)良さがあります。
movie
七海が生き残り、安室とともに、自殺してしまった真白の遺骨を持って、彼女の母親(りりイ)を訪ねるあたりから話が思いもよらぬ方向へ急展開しますが、ここに至るまでずっと「恋愛、結婚、家族、などというものへの不信感」を根底に作られていた話が、良くも悪くもどうしようもなく「母親」、というりりイさんの嘆きと独白と大胆な行動でぶち壊れます。安室は、何でも屋、という職業柄、悪意ある策士の姿を傍に置いて「彼女の盛り立て役」に徹します。(と私は解釈したけど)
movie
映画のBGMには、バッハやメンデルスゾーン、ラフマニノフなど名曲が使われていて映像にぴったりでした(やや音量が有りすぎ、の感はありましたが)。
特に、ラフマニノフのヴォカリーズは、嬰ハ短調の美しくも物悲しい旋律で、この映画に打って付けだったと思います(今後、この曲聞くと、この映画を思い出しそうだ〜wink

o(*^▽^*)o
movie本日2本目  「怪しい彼女」
監督:水田伸生
キャスト:多部未華子。倍賞美津子、要潤、北村匠海、金井克子、志賀廣太郎、
     温水洋一、小林聡美  他

movie2014年公開の韓国映画「怪しい彼女」のリメイク。
73歳の頑固な女性が、ひょんなことから20歳の姿に戻り、失われた青春を取り戻していく姿を描くコメディー。

一昨年、時間があれば観ておきたいなあ、とさえ思っていた映画が、多部未華子主演でリメイクされる、とは嬉しいな〜とチェックしていた映画。レディースデーに見られて、それもGOODsign03

あらすじ(Yahoo映画より)
女手一つで娘を育て上げた73歳の瀬山カツ(倍賞美津子)は、頑固でお節介な性格のため、周りから敬遠されがち。ある日、ふと入った写真館で写真を撮り店を出ると、20歳の時の若々しい姿のカツ(多部未華子)になっていた。カツはヘアスタイルやファッションを一新、名前も節子にして、人生を取り戻そうと決意する。その後、のど自慢大会で昭和歌謡を歌ったことから・・・。
★゜・。。・゜゜・。。・゜☆゜・。。・゜゜・。。・゜

以下、ネタバレあり。

karaoke多部未華子さんの歌の上手さに拍手。声がなんだか澄んでてま〜っすぐ、という感じで、聞いていて気持ちのよい歌声です。倍賞美津子さんのチャキチャキの演技やご近所さんの志賀廣太郎も好演。金井克子、がお婆さんになったみたいな女優さん?と思ったら、金井克子さんでした(笑)
movie
レディースデーだけに、私より一回りくらい年上のおばちゃん連れが多かったですが、彼女たちは、よく笑い、昭和歌謡を楽しんで、映画の終盤ではすすり泣いていました。小林聡美さんの「カツの娘」と「翼の母親」を演じる姿には、確かに泣けます。
演じ方が自然体で、グッときます。
20歳の身体が、70代に戻るのは、どういう仕組みにするのだろう、と種明かしを楽しみに見ていましたが、「交通事故」「輸血」という韓流らしい展開smile
movie
難解な映画の後に、いかにも娯楽のコメディー映画を楽しんで、おそらく制作側の思うツボ、のところで泣いて、見終わったら空腹でもあったので、パッと切り替えられました。10~20代で「「リップヴァンウィンクルの花嫁」を見ていたら、こうは行かないだろうな〜と感じました。(帰り道、rvcar運転しながら考えるのはやはり1本目の映画だったけどね)
それにしても、黒木華さん、綾野剛くん、そして多部未華子さん、
演技力の冴えてる役者さんが出ている作品はホント、好きheart04
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