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2016年8月の4件の記事

2016年8月27日 (土)

八月納涼歌舞伎

2016/08/19&25
P1020402
2年ぶりの納涼歌舞伎、昨年は、劇団新感線や新橋演舞場「元の黙阿弥」を見に行ったため歌舞伎座にまで足が伸ばせませんでした(財布事情的にsweat01
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まずは、8月19日、今月は誕生月でもあるため(
birthday自分へのプレゼントsmile、年に一度の主婦健診の後11時開演の第一部にも滑り込んで、第一部と二部を3階席と1階席にて観る(健診が長引き遅刻した場合、1等席では損失感が大きいため、3等席を確保してた。)

P1020393
第一部は
①嫗山姥(こもちやまんば)
②権三と助十(ごんざとすけじゅう) 

①はひとことで言ってしまえば近松門左衛門作の「金太郎伝説のお話」主役の八重桐役の中村扇雀さん、セリフ上手で見栄えしました。坂東新悟くんの沢瀉姫、綺麗heart
②は、新歌舞伎(大正時代)でいわゆる名奉行の「大岡裁き」をベースに江戸の庶民の暮らしを描き、喜劇&サスペンス仕立てのお話。
配役が大変魅力的で(このため、見に行きたかったのだった)
権三(中村獅童)、助十(市川染五郎)、権三女房(中村七之助)勘太郎(片岡亀蔵)そして長屋の大家さん六郎兵衛(坂東彌十郎)と豪華キャスト。他にも坂東巳之助、中村壱太郎、と好みの役者さんだらけでした。主な出演者がそれぞれ安定の演技。当然舞台は面白い。ストーリーを予習していて(犯人がわかっていて)も、楽しめました。
が、この立派な内容の第一部が、第二部の面白さで上書きされそうに…sweat02
P1020387

第二部は、
①東海道中膝栗毛(とうかいどうちゅうひざくりげ)
:奇想天外!お伊勢参りなのにラスベガス??!
②艶紅曙接拙(紅翫)(いろもみじつぎきのふつつか:べにかん)

何と言っても、染五郎丈夫と猿之助丈の染猿コンビによる弥次喜多sign03最高〜!!!
P1020386
ポスター(看板)やチラシに載った写真からしてこれです。しかも、実際のメイクでは、とりわけ染五郎丈、眉毛が喜劇役者の藤山寛美を彷彿とさせる感じで、アホっぽく、2回目に見た25日では、それがもっと太く描かれエスカレートしていました。(役者もノッテるわ〜)
P1020401
あまりにも楽しかったので、もう一度(3階席でいいから)観よう!と松竹歌舞伎会のチケットを探すも、千秋楽まで完売。仕方なく、チケット救済サイトで、行けなくなった方の分を定価で譲ってもらいました。(公演日2日前に郵送されてきたチケットは、消印がなんと京都府。今回、東京でしか上演されてないからでしょうか?すごいね)
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イヤホンガイドも2回聞いているため、記憶に残った解説に、
・弥次喜多道中の本は、江戸末期に20年で43冊出版された大人気本(原作)
・弥次喜多は二人とも典型的な一般庶民という設定で、その体験談は、今でいう
 ネットのブログ「やってみた」のブロガーや投稿者、のノリだそう。
・当時も時事ネタ満載でよく受けたそうですが、今回も政治家ゴシップ、芸能人
 スキャンダル等々「旬のネタに敏感だった歌舞伎本来の姿」の演目。
・澤瀉屋の持つ特質であるエンターテイメント性プラス高麗屋の御曹司染五郎の活躍
 をお楽しみに。
ということで、気分が上がりますupup
P1020413 P1020403
幕開けは、奥州の領主の若君:梵太郎(市川金太郎)とその供侍:政之助(市川團子)二人の旅立ちの場面。小中学生ならではの真面目&懸命な演技。
彼らは、その後もずっと「ブレない演技(歌舞伎)」を続けるので、次の場面から始まる、ドリフターズのような?カトちゃんケンちゃんのような?劇団新感線を彷彿とさせる「いい大人がこぞって笑いに本気モード」の舞台に良い意味でメリハリがありました。配役お見事。そして、金太郎君は染五郎丈の息子、團子君は猿之助丈の甥っ子(香川照之:市川中車の息子さん)という縁の深い関係もあって、染猿ファンにとっては目がハートになりそうな4人(この4人で旅をするという設定)です。
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ワンピース、ラスベガス公演(獅子王)、阿弖流為、のネタがあちらこちらに散りばめられていて楽しい(右近さんは元海賊の白ひげ、だし、茶屋の昼飯は「アテルイ飯」だし、ラスベガスの場面ではワンピースの衣装がいかにも役立ってます風)
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このラスベガスの場面で劇場支配人:出飛人河童劇場(デビットカッパーシアター)の出飛人(デビット)役の中村獅童丈、オイシイ役回りsmileで弾けてましたsign01
19日は舞台ソデに引っ込む際のステップ(クネクネ&シャララ〜ンという感じ)
25日の方は、シネマ歌舞伎用の撮影も終わった後らしく、もっと弾けてて、前髪、がポイントでした。これを伏線にして、後でお奉行様役で登場した際に、前髪ないのにデビットの癖である仕草を出してて笑えました。
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今回、チケット発売日にネットで取った座席は14列の6番。京都から郵送してもらったチケットは8列6番。この6番は、花道の下手側すぐ脇なのですhappy01
花道をカメラに収めると、歌舞伎座の鋲がすぐ脇でした。(写真左)
見上げると、宙乗り用のワイヤーが2人分(空を刻む者、以来でしょうか)
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最後の「染猿の宙乗り」を一番楽しみにしていた私にとって、最高の席でした。
最終場面は伊勢花火大会。ビートたけしの「火薬田ドン」にも似た場面。
飛び始めの2人は、そろって平泳ぎ(笑)
染五郎丈が猿之助丈の浴衣の裾の端っこをぎゅーっと握っていたのが可愛い(笑)
染五郎丈が、うっかり手を離してしまい、そこからアクロバティックに(お腹中心に)グルグルと何回も回転して、えっまだやるの〜というほど回ってました(ここでメイクがまた一段と似合う笑)。彼は舞台事故で一時心配されたこともある過去を持っていますが、「染五郎、こんなにも健在!!」をアピールしたかのよう。
宙乗り始まって少しすると(平泳ぎが終わった頃)、舞台上手からパアーンという大音量とともに大量の細い銀色テープ(花火のつもり)が上方に向かってパアアアーっと飛んできます。会場は皆が一同に「おお〜」と唸るのですが、二度目観劇の時は、この時の猿之助丈の表情が見てみたかったのです。想像通り「ニヤリ顔」で心の中では「ウヒヒッ」と笑っていたのではsign02エンターテイナーな猿之助丈にピッタリなエンディングでした。

②艶紅曙接拙(紅翫)(いろもみじつぎきのふつつか:べにかん)
の方は、今秋に中村芝翫を襲名する中村橋之助丈のための?踊りでありました。
中村勘九郎・七之助兄弟も朝顔売り、うちわ売り、でカッコよく登場。蝶々売りの巳之助くん、踊りが上手なのは父親(故坂東三津五郎)譲りでしょうか?
そして、花道で踊る姿をガン見したかちゃまたは、橋之助の息子3人(国生・宗生・宣生)の中では、三男坊の宣生(ノブオ)くんが、一番踊りが上手なことに気づきました。目線、口元、指の先まで神経がいっていて、動きが滑らかで軽やか〜note
秋の襲名で中村歌之助、になったら応援したいと思います。
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余談ですが、19日の帰りの電車(渋谷発の某私鉄)で、中村壱太郎さんが同じ電車のドア付近に乗っているのを発見。ものすごい驚きでしたが、黒ジーンズに黒いTシャツ姿の(黒子のような)壱太郎さんのことには、周囲は気づかないのです(気づかないフリ?)
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彼も、この秋は野田秀樹氏の演出する舞台に主役級で出るし(シンガポール公演もある)テレビなどでの発言も好感持てるし、何と言っても、坂田藤十郎(と扇千景)のお孫さんだし…にもかかわらず、先日、群馬県警に逮捕された高畑容疑者のように「2世役者だもんね、」と浮かれていないところが良いです。

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2016年8月22日 (月)

アートアクアリウム2016

2016/08/13

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暑気払いの会、ということでオットの友人達とその奥様達の集まりでアートアクアリウム2016(&夕ご飯を食べ) に(総勢11人)、日本橋まで出かけてきました。
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アートアクアリウムとは、江戸時代から夏の風物詩として親しまれてきた「金魚」を照明や映像、香りなどの演出技術で幻想的に展示したもの。
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今年は、アートアクアリウム誕生10周年を記念した史上最大の金魚鉢作品『超・花魁」が目玉作品でした。(上の写真:どれだけ金魚が入っているのか、ものすごい数です。)
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金魚がひらり、と泳ぐ様子が涼しげ、と江戸時代の人々は、好んで「金魚鉢に金魚を入れて飼った」のだそうです。
(゚m゚*)
会場は、「お香」の香りが立ち込めていて、金魚もいっぱい、人も多勢・・・やや酔いそうでしたsweat01
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夕飯は、同じビル(コレド室町1)にある、大木屋という「焼肉&もんじゃ焼き」のお店でコース料理の「焼肉ともんじゃ」をいただきました。
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焼肉、どーん。
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もんじゃ焼きは、味が濃いめでしたsweat01(そのため、アルコールを飲みすぎたかちゃまた)

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2016年8月14日 (日)

映画「ONE PIECE FILM GOLD」

2016/08/10
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車で出掛け、用事の合間に映画。
「ルドルフとイッパイアッテナ」を見る予定が、渋滞にハマって、遅刻。
チケット売り場で「本編始まったところです!」と言われ、仕方なく第二候補の「ワンピース」を見た。
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原作:尾田栄一郎
監督:宮本宏彰
解説とあらすじ(Yahoo映画より)
世界的な人気と支持を集めている『ONE PIECE』シリーズの劇場版第13弾。独立国家グラン・テゾーロを訪れたルフィたちが、その支配者ギルド・テゾーロがたくらむ陰謀に立ち向かう。『ONE PIECE FILM Z ワンピース フィルム ゼット』に続いて原作者の尾田栄一郎が総合プロデューサーを務め、田中真弓、中井和哉、岡村明美ら、おなじみのメンバーが結集する。めくるめく冒険と戦いの行方に加え、満島ひかり、濱田岳、菜々緒、北大路欣也といったゲスト声優の妙演も見どころ。
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海賊王になることを夢見て、新世界を航海するモンキー・D・ルフィをはじめとする麦わらの一味。彼らは、世界最大のエンターテインメントシティである政府公認の独立国家、グラン・テゾーロを訪れる。世界に名をとどろかせる海賊や海兵、大富豪が集まる、その華やかな様子に圧倒されるルフィたち。そんなグラン・テゾーロを支配し、ばく大な金の力で世界政府をも操る黄金帝ギルド・テゾーロは、ある野望を抱いており……。

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ワンピースは、2000年以前(20世紀だった頃)に、子供連れで見に行き、上映中は、私の「お昼寝タイム」だったなあ、という懐かしい思い出があり、主人公ルフィの声優さん=田中真弓さんが地元の方で、(子供の学年も一つ違い、幼稚園や小中学校のイベントではトークショウ等積極的に参加してくださりママ友の中では、幼馴染で「真弓ちゃん」と呼ぶ人もいる)今年も商店街の夏祭りイベントの主賓として動いてくれるフットワークの軽い方(ある意味、ルフィーっぽいかも)という、
ストーリーとは全く関係ない個人的な思いがある映画。
そして、昨秋のスーパー歌舞伎で猿之助丈が「ルフィ」を演じてその時、主たる登場人物だけは、なんとか把握した・・・つもりが忘れてるsweat01sweat01
とその時、シアター入り口で、入場記念品をもらいました。
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予習するにはもってこいsign03なノベルティ、であります。(ネタバレ含む登場人物解説つきの777巻 と トランプ )
映画の内容は、起承転結の最後には「麦わらの一味」が勝利するわけで、
死者も出ないし、悪役のボスに何度も「エンターテイメント」と言わせているだけあって、娯楽テイスト満載。女性陣が華やかできらびやかでした。若い、っていいなあ。lovely
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ルドルフとイッパイアッテナ、は原作を買いました。

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2016年8月 2日 (火)

読書「作家のねこ」「作家のねこ2」

2016/08/01
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8月に入りました。梅雨明けしたけれど、昨日今日は、大気の状態が不安定、らしく、急に雨がバーッと降ったり、一転して陽射しが照りつけたり。
昔から「夕立ち」という言葉はありましたが、局地的に豪雨や突風など、やはり昔に比べて気候が荒っぽい。
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洗濯物を入れたり出したりしながら読書三昧の週末。

特典?として、「虹」が見られました〜。
ブログのお仲間さんから教えていただいた「猫の本」を購入。
ネットで注文したため、「さらにこんな本がオススメです」と表示されるのに乗せられて、文庫本と新書を各1冊づつ買ってもあって、これからは、毎月1冊「猫関連の本」を読むことに決めました。(今月の決意smile

写真が豊富で、作家本人かまたは家族が、飼い猫と作家のことを綴った文章で構成されている「上質な」猫の本。一気に、2冊買って、好きな順番に楽しく読めました。
表紙(カバー)のカラー写真の猫、「作家の猫」の表紙は、中島らも、のとらちゃん(つぶらな目をしている)で、「作家の猫2」の方は、谷啓さん(クレイジーキャッツ)、のゴマちゃん(万歳の姿勢で眠る写真)。また、裏表紙(カバー)の写真が、白黒写真だけど、表紙以上に素晴らしく、室生犀星とジイノちゃん、の写真は、猫好きの心を鷲掴みにされるような「飼い主との2ショット」です。火鉢に手をかけるジイノ(手=前足、をかけることを承知で、室生犀星は火鉢の炭の温度調節、火鉢の淵を綺麗に拭き掃除することに余念がなかったそうです。素敵なエピソードheart04
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作家の猫2、の方は、これまた珍しい?家族写真で、武満徹氏のご一家と猫のクック。
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偶然ですけど、武満家のリビングの食卓灯(ペンダント)が、私が家庭を持った時、新居の食卓灯に付けたのと同じもの(確か北欧製)なので、ワオsign03 、でありました。(このライト、食事をする明かりとしては及第点でしたが、読み書きにはやや暗く、電球のワット数を上げると、熱を持って電球が切れやすく、また形が複雑なので掃除が面倒、でもありましたが)かれこれ30年前のこと。
cat
猫ブームとかで、猫の写真集など多数出回っている昨今ですが、そういう類のいわゆる視覚的に「可愛い」「美しい」が主たる目的ではない、猫の写真が満載の本なのだけど、何故かどの猫も皆、可愛いのです。飼い主が、心から愛でて日常を共にしていると(作家の場合、サラリーマンベースの人たちよりも猫と接する時間が長いはず)
猫が、「いい子」になるのでしょうか?

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