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2016年10月の6件の記事

2016年10月22日 (土)

舞台「るつぼ」(シアターコクーン)

2016/10/20
P1020473

原作:アーサー・ミラー
演出:ジョナサン・マンビィ
出演: 堤真一、松雪泰子、黒木華、溝端淳平、秋本奈緒美、大鷹明良、
    玉置孝
匡、富岡弘、藤田宗久、石田登星、赤司まり子、清水圭吾
    西山完了、青山達三、立石凉子、小野武彦、岸井ゆきの、皆本麻帆
    富山えり子、川嶋由莉、穴田有里、中根百合香、万里紗、大内唯、
    原梓、Reina

アーサー・ミラーが書いた同タイトルの作品が原作。
メイフラワー号が北米大陸に渡った(いわゆるピルグリムファーザーズ:1620年)時より約70年後の1692年3月。ボストン近郊のセイラムという村で起きた「魔女裁判事件」を題材にしたもの。

あらすじ☆(公式ホームページより)
17世紀、マサチューセッツ州セイラム。ある晩、戒律で禁じられていた魔術的な「踊り」を踊る少女たちが森の中で目撃される。その中の一人は原因不明の昏睡状態に。これは魔法の力か?悪魔の呪いか?セイラムを不穏な噂が駆け巡るが、少女アビゲイル(黒木華)は「ただ踊っていただけ」と主張する。彼女の真の目的は農夫プロクター(堤真一)の妻エリザベス(松雪泰子)を呪い殺す事にあった。雇い人だったアビゲイルと一夜の過ちを犯したプロクターは罪の意識に苛まれ、以後、彼女を拒絶していたのだ。プロクターに執着するアビゲイルは、敬虔なエリザベスを《魔女》として告発。アビゲイルに煽られ、周囲の少女たちも悪魔に取り憑かれたように次々と《魔女》を告発していく。大人たちの欲と思惑もからみ合い、魔女裁判は告発合戦のごとく異様な様相を呈していった。悪魔祓いのためセイラムに呼ばれた牧師ヘイル(溝端淳平)は、自身が信じる正義のありかが揺らぎはじめ…。

.。.:**:.。..。.:**:.。..。.:**:.。..。.:**:.。.
仲良し3人で観に行きました。

観終わった時(途中休憩時も)の共通の感想『役者さん、皆、上手だねー』
キリスト教への理解&知識が足りないせいか、内容(ストーリーと結末)は充分に気持ち悪く、息苦しいものなのだけど、滑舌の良い役者さんが主演の4人と脇役、(つまり全員です、ゆえに、ブログの上記出演欄には敬意を表して全員の名前入れましたhappy01 )それがとても気持ちよい観劇となりました。(溝端淳平くんの上手さにちょっと驚き。この人って舞台向き役者さんかも)
happy01
開演時間になったなあ、と思ったら暗い舞台(と客席)全体に雷の大音響が響き渡って「一気に」始まりました。本物の火を使って、アビゲイル(黒木華)率いる少女たちが呪詛の儀式(ダンス)をする場面。引き込まれました。このように、一気に始まるのって、異国の話の場合、良いと思う。(エリザベートを思い出す)
lovely
このおどろおどろしい場面から登場するアビゲイルと仲間の少女たち。
原作において、最初に魔女として疑義をかけられる黒人奴隷のテュテュバ役には、Reinaを起用して、台詞回しも外国人が日本語を(割と上手に)話している、にし、また、やはり原作に登場する「やや太った少女」」というのも、結構太めの役者さんを起用していました。(パンフレット買わなかったので誰が誰の役だか未だ不明)
そして、アビゲイル役の黒木華。やや暗めの赤い衣装、禁断の恋に火がついて、もう燃えちゃってる、若さゆえの暴走感を秘めた少女役(妖気と狂気がチラチラ見えます)が上手い。今まで、ややハッチャケた役(映画の「舟を編む」やテレビドラマの「まほろ駅前シリーズ」)も見てきましたが、今回も、なかなかのはまり役だと感じました。顔は、あのまま(昭和の顔っていう評判)やや大人しげで、心の中に「嫉妬に駆られた計算高さと恐ろしさ」を秘めている方が、ずっと怖い。一旦、窮地に立たされますが、それを回避出来た時の魔性っぽい目つき、とそこでパワーアップして一段と恐ろしい魔物となっていく様子が圧巻でした。(正体がバレた時の迫真の演技、役者さんってすごいsign03

原作のアーサー・ミラーは、「社会と個人の接点からドラマを構築する」タイプで故に社会の矛盾を風刺する作家だそうです。この「るつぼ」は2001年9.11同時多発テロの後、アメリカ国内の動き(イラク戦争へ向かって進んでいた)を批判して再演されて話題となったそうですが、確かに「無実の罪」や「権威の過ち」について考えさせられました。正しい主張(この場合魔女の存在を否定する)がどこまでも受け入れられない現状、や、地位の高い男たち(劇中の副総督や判事)が、集団ヒステリーの少女たちの言い分をあっさり信頼する、などまあイライラさせられますが、目線を変えると、今の日本の有様にもイライラ(息苦しさを感じたり)すること実はある。これでいいのか日本?(東京に限って言えば、豊洲市場やオリンピックの問題等々)人間の本質は、17世紀のアメリカと今の日本人でも同じ??

作家の松井今朝子さんのブログ(10/7分)にもありましたが、今の時代に意味のある舞台演劇かもしれません。


さて、ここからが私の解らない点。(キリスト教の理解不足?)
堤真一扮する農夫のプロクターは、教会にあまり姿を現さず、姦淫の罪さえ犯し、一度は自らの「生きたい」という欲望のために偽りの告白書に署名をする男です。

たとえ自分が命を犠牲にしても、もうそれは犬死に過ぎない、と判っていたと思うのです。「だったら生き抜いてやる」」と一時は思ったのでしょうか?ヘイル神父(溝端淳平)も「名誉や信仰心よりも命を取れ」などと、調査の段階ではプロクターを敵視していたのにこの発言(神父さん、それ言っていいんですか?)。

一方で、妻のエリザベス(松雪泰子)は、薄いブルーの衣装(アビゲイルと対照的)で囚われの身となって、やつれながらも美しく、夫と面会してこう言います(結構何度も)
「私にあなたを裁くことは出来ない」「あなたの好きなようにして」
これ、手紙等の文面で受け取ったら、文章から愛情を感じてプロクターは、生きる道を選んだかもしれない、と言うのは、彼女の表情や言い方が、なんと言うか「敬虔なキリスト教信者の私には、信仰心の薄い貴方を許せません」と言っているようにも聞こえるのでした。人情味が感じられない(彼女の精神力もギリギリだったとは思います)。

自分の死が、何の価値をも持たないことを承知の上で、自分自身であることを守るために?、死を選択した主人公。
ということになるのかな。堤真一さんの疲れ切ったやつれた表情が、印象的でした。この人何でもこなせる凄い役者さん。再来年の大河ドラマの主役(西郷隆盛)楽しみです。


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ブレンドコーヒー(目の前にてドリップいい香りcafe)とピスタチオのパウンドケーキ
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舞台の前にお茶したお店での写真(吉祥寺ローズベーカリーにて)

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2016年10月19日 (水)

秋の気配が持続しない

2016/10/19
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明日で今月も下旬。なんだかすごく「暑さ」を感じながら過ごす今年の秋maple
写真をまとめてみたら、秋は来ていることがわかりました(でも日中は暑いなあ)
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秋を感じる雲
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10/13が、暦の上では「十三夜」でしたが、この日は月が見えず、翌14日から16(日)

の満月まで、毎日撮って、レイアウトアプリでまとめた写真。右下が満月です。
そして、暑い10月を象徴しているような写真が、こちらの「ソメイヨシノ」(写真の中央付近に咲いています…携帯で撮ったのでイマイチな写真)
Img_2030_2 Img_2029_2
散歩していて見つけました。(16日)
季節外れの開花。(でも、なんとなく力強く咲いているようにも見える)

以下、作家:林芙美子の有名な詩

花のいのちはみじかくて

苦しきことのみ多かれど

風も吹くなり

雲も光るなり


生きていることは、ただそれだけでも苦しくもあり
生きていることは、ただそれだけでも幸せなこと
運命という荒波に翻弄されながらも
吹く風に一息つき
光る雲に明日を夢見ることもできる
苦しいことが多くても
どこかに光は見いだせるもの

春に咲こうが、秋に咲こうが、どのみち花の命は短いです。





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2016年10月14日 (金)

映画「グッドモーニングショー」

2016/10/12

ワイドショー番組「「グッドモーニングショー」でメインキャスターを務める男の受難を描くコメディ。中井貴一演じるキャスター/澄田慎吾の災難続きの一日を描いた作品。Dsc_0373
車で外出。
この頃、一人で車を運転しながらラジオを聞いている時間が、割と私のリラックスタイムです。
行った先での用事の間、時間が余るので、その間に「映画」を見る、のですが、
車で行くと、渋滞などがあって間に合わない時もあります(今年は「ルドルフとイッパイアッテナ」が見られなかった)。
今回、上映開始時刻が10分違いで、2本、候補にあげてました。
1ジェイソン・ボーン
2グッドモーニングショー

道路がスイスイ(信号通過も運が良いup)で、結局どちらも見られる時刻に到着。
駐車場に入って、車を駐めているときにラジオから聞こえてきた歌(リクエスト?)がなんと、グッドモーニングショーに使われている曲です!と紹介されていた。それだけの理由で、ジェイソンボーンをやめてグッドモーニングショーのチケット購入に切り替えた私。こういう行き当たりばったり、は結構楽しいnote

監督・脚本 君塚良一

キャスト:中井貴一(澄田真吾)、長澤まさみ(小川圭子/サブキャスター)、志田未来(三木沙也/新人女子アナ)、池内博之(秋吉克己/チーフディレクター)、林遣都(松岡宏二/報道担当)、梶原善(館山修平/特集担当)、木南晴夏(新垣英莉/芸能グルメ担当)、大東駿介(府川速人/中継担当)、濱田岳(西谷颯太/立てこもり犯)、吉田羊(澄田明美/慎吾の妻)、松重豊(黒岩哲人/警察特殊班長)、時任三郎(石山聡/プロヂューサー)

解説とあらすじ(シネマトゥデイより)
 
テレビのワイドショーを舞台に、『踊る大捜査線』シリーズの脚本などで知られる君塚良一がメガホンを取ったコメディー。番組メインキャスターの男が巻き込まれる災難だらけの1日を、情報番組と報道番組とのいざこざや、過酷な視聴率競争といったテレビ業界の裏事情を盛り込みながら描く。受難続きの主人公には中井貴一、彼を翻弄(ほんろう)するアシスタントの女子アナを長澤まさみが熱演。そのほか志田未来、吉田羊、濱田岳、松重豊、時任三郎ら芸達者が勢ぞろいする。

★゜・。。・゜゜・。。・゜☆゜・。。・゜゜・。。・゜

朝のワイドショー「グッドモーニングショー」のメインキャスター澄田真吾(中井貴一)はある日、勝手に付き合っていると思い込むアシスタントの小川圭子(長澤まさみ)から生放送中に自分たちが交際している事実を打ち明けようと言われる。その上プロデューサーの石山聡(時任三郎)から番組の打ち切りを宣告されるなど、散々な展開に落ちこむ。さらに突然起こった立てこもり事件の犯人(濱田岳)からの要求で、澄田が現場で犯人と交渉する羽目になり……。


以下、ネタバレあり。
○o。+..:*○o。+..:*○o。+..:*

このところ、邦画をよく観ていたせいか、グッドモーニングショーの予告編は何度か見てましたが、予告編で「これはコメディタッチの笑える映画」と思って見たらそうではなかったので、かなり意外でした(評価がイマイチなのはこれが原因?)

配役、とても良いです、主演の中井貴一さんは言うまでもなく、キャストに含まれていたことも知らずにスクリーンで見かけて「おおっ」と感じたのは、大東駿介くん。
この人、どんどん成長しているなあ、と改めて感じました。(3月の舞台「乱鶯」で、劇団新感線にゲスト出演役者さん呼ばれただけのことはある、うん)


配役、大東駿介くん以外も皆素晴らしくて、思い出に残る映画となりそう。
長澤まさみ、は津田と付き合ってると勘違いし、2人の交際関係をバラすと脅すアナウンサー(小川圭子)の役。「海街ダイアリー」で彼女のナイスバディぶりに気づいて以来の映画でしたが、女っぷりが上がっていて、キュートで可愛い。アナウンサーの役も見事にこなしてます(向いているかも、と思うほど)

志田未来、は新人アナ(三木沙也)役でしたが、彼女も女子アナにぴったりな役でしかもビューティフル。綺麗になったなあ〜と大画面でしみじみしました。

警視庁特殊班リーダー役の松重豊さん、スタイルいいんだなあ。しかめっ面が似合う大人の俳優さん、で好きです。

主人公の妻役の吉田羊、彼女はこの頃本当に色々な役で映像に出てます(再来月の舞台では猿之助演じるエノケン(エノケソー)の妻役で舞台で初めて拝見👀 楽しみ)
が、今回は「肝の座った奥さん役」似合ってました。エンディングの「夫婦の様子」もGOOD!!.吉田羊の表情、セリフ、もっと聞きたかったぐらい。こういうような夫婦に憧れます。

立てこもり犯の濱田岳くんの熱演。この人にしか出来ないだろう「今の時代の『犯人』役」立てこもり犯人とキャスター澄田の緊迫した対話場面では、濱田くん、本当に犯人みたいでした。一方で、犯人を必死に説得しようと語りかける中井貴一さんは、どことなく「織田裕二」がダブルような台詞回しで、脚本家のクセ?が見えるようでもありました(やや説得力に欠けるような)。しかし、セリフがそんなでも、彼の演技は上手い。さすが。この人の朴訥ぶりなんて、座布団5枚あげたくなります。
時任三郎さんとのツーショットや掛け合いシーンは、私のようなオバサン年齢には「ふぞろいの林檎たち」を彷彿させる懐かしいような思いで見られたし、概ね満足ですhappy01

「たかがテレビ、されどテレビ」 ワイドショーというのはテレビそのもの。
そしてその裏側の人間模様はかなりスリリングでありました。実際の番組制作、というのもこんな感じ?!なのでしょうかね。

視聴率三冠王と言われ、とても勢いのあった頃のフジテレビは、なんでも皆「バラエティ番組」にしてしまうような「おふざけ感」がありました。それは、見ている側にも元気やパワーの元となるもの=まさに我が家のムスコたちはそんなフジテレビを見ながら育ちました(ポンキッキ、ちびまるこちゃん、サザエさん、こち亀、ワンピース、笑う犬、めちゃイケ等々)。多少強引かもしれませんが、この映画はその頃のオマージュ???復刻への祈り?なんだかそんなことまで思ってしまいました。(でも映画の評価⭐︎印はそれほどでもない)

10/9日曜朝のフジテレビ「僕らの時代」で、中井貴一・時任三郎・柳沢慎吾 の3人の対談を見ました。smile 楽しかったです。
また、この映画、キャストの俳優さんたちの扮する人の「名前」が、(後から気づいたことですが)字面も含めて、全員、妙に似合ってます。脚本家のそういったセンスはとても良いかも、って細かいところでは気に入りました。(小ネタも受けるもの多かったしpigブヒ)

2016年10月 9日 (日)

ママ友ランチ

2016/10/4

ムスコその1、の幼稚園ママ友でランチ。
前回はいつだったっけ?のふり返りに、一同「?」というほど時間が空きました(昨年の同時期、当方、義父他界につき、パスしたため)
restaurant
企画もお店予約等も、全てお任せ、で、呑気なかちゃまたには、有難いお仲間です。
restaurant
今回は、Nさんの息子さんが、今夏に結婚式をしたからそのお祝い、ということで…。お店の予約等、いつも動いてくれるMさんは、もうすでに2歳のお孫ちゃんがいて、我が家が一番モタモタしている感じであります。
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連絡手段のLINEのグループタイトルも「ほし組さん☆」。遡ること約四半世紀前、我々は幼稚園児の母たちだったのでした。
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前菜とテリーヌ
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パンとスープ

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メインディッシュ(3人3様)
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デザート(アイスクリームとプリン?)
食事も地元(というと語弊があるけど、自転車で15分程度のところ)のお店。

ここは、オムライス、が美味しくて有名だそうで、ランチの場合、予約=コースの予約とあって、それが叶わなかったのが残念、とMさん。
次回は、オムライス、食べてみたいっす。smilecafe
 この日は10月だというのに、8月の気温、という夏日。
この秋は台風が次々と発生して、雨っぽい9月だっただけに、朝から「晴れてラッキーscissors」でした。
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朝焼けも久しぶり。自宅ベランダから写真を撮ってみた次第。

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2016年10月 7日 (金)

映画「真田十勇士」

2016/10/03
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半年に一度、放射線腫瘍科の診察があり、今日がその日。
予約は午後だったので、午前中に見終わる映画、で今、興味があるのは…
と消去法で絞られた「怒り」と「真田十勇士」。
吉田修一原作の「さよなら渓谷」をwowowで見たばかりだったこともあり、また上空を低気圧が覆っている時に、吉田修一(「怒り」)は重いなあ、と真田十勇士にする。

監督:堤幸彦
脚本:マキノノゾミ

解説とあらすじ(シネマトゥデイより)

2014年に上演され、ヒットを記録した舞台「真田十勇士」を実写化した時代劇。平凡な武将にもかかわらず豊臣勢の急先鋒に祭り上げられて当惑する真田幸村が、忍者の猿飛佐助らと手を組んで大坂の陣に挑む。監督には『20世紀少年』『SPEC』シリーズなどの堤幸彦、主演を歌舞伎俳優の中村勘九郎が務め、舞台版のメンバーだった『ツナグ』などの松坂桃李が共演。さらに『ロマンス』などの大島優子が、主人公たちの幼なじみである女忍役で出演。重厚なストーリーや広大なセットにも圧倒される。

あらすじ
関ヶ原の戦いから10年、徳川家康は天下統一を着々と進めていた。そんな徳川に反旗を翻す豊臣秀頼の勢力は、天下の武将として名をはせる真田幸村と彼が率いる真田十勇士を急先鋒に立たせて合戦に臨む。しかし、真田は容姿が良かったばかりに百戦錬磨の武将だと勝手に思われているだけで、本人も平凡な武将であるのを自覚していた。そんな差異に苦悩する彼の前に、抜け忍となった猿飛佐助が現れて実際に猛将へと仕立てあげようと協力を申し出る。佐助は霧隠才蔵など10人の仲間を集め、大坂冬の陣・夏の陣に挑む。

キャスト
猿飛佐助=中村勘九郎、 霧隠才蔵=松坂桃李、 火垂(ホタル)=大島優子
根津甚八=永山絢斗、筧十蔵=高橋光臣、三好清海=駿河太郎、海野六郎=村井良太
三好伊三=荒井敦史、真田大助=望月歩、望月六郎=青木健。仙九郎=石垣佑磨、
由利鎌之助=加藤和樹、徳川家康=松平健、真田幸村=加藤雅也、淀君=大竹しのぶ
他に、伊武雅刀、佐藤二朗、野添義弘 など
以下ネタバレあり

冒頭、十勇士が揃うところまで「アニメ」です。サスケ以下9人、ということで結構時間がかかります。アニメタイムの「後半」に「この映画はアニメ版ではありません、あとしばらくで切り替わります」とテロップが入ります。これで、「エンタメモード」のスイッチがオン、になった視聴者は、この映画オッケー(⭐️X3以上)だとい思います。
天下の名将、と名高い真田幸村は、実は「腰抜け」だったのを、真田十勇士が天下一の武将に仕立てる、という「奇想天外」なストーリー展開です。
2014年の舞台版は、残念ながらwowowでしか見ていませんが、

キャストはかなり重なっています。(初登場は、永山絢斗くん(根津甚八)と、大島優子(火垂)ぐらい?かな)

何しろ、真田幸村が「ただ、顔が良いだけの…」という設定なので、いわゆる「歴女」たちが妄想しがちな美男子のルックスです。髪は、ベルばらオスカルのごとくロン毛でウェービー。放映中の大河ドラマの堺雅人とあまりに違うので、可笑しみがこみ上げてきました。

映画版が見たいと思ったきっかけは、主演のサスケ役の中村勘九郎が、あまりにも「はまり役」だったと思ったからで、それは全く今回も裏切られることなく、むしろCGがらみで戦場で飛び回るシーンは舞台よりも面白かったかも。(ま、私の場合、舞台はテレビ映像でしたから…)

真田丸、というのは大河ドラマのタイトル、というだけでなく、大阪冬の陣で大活躍した大阪城の出城のことなのですが、この映画の「真田丸」原寸大?かと思えるほどの大掛かりなセットでした。(セットを壊さずにNHKに安く譲ってあげたらよかったのに…とかいらぬことを考えてしまいました)
大坂冬の陣では、エキストラが200名以上も参加しているそうで、なかなか迫力ありました(これも舞台では出来ないこと)

そして、「音響」がなんだかいつもより凄いのでは?と思っていたのですが、帰宅して調べたら、通常の5.1ch から、7.1chへバージョンアプしていたのだそうです。
サラウンドが凄いわけだ。戦国時代なのですが、ジャズ調やロック調もあって、私は好みでした。
淀君は、大竹しのぶさんでしたが、安定の演技で貫禄十分。この映画のフワフワ感を押さえ込んでいました。この淀君、2014年の舞台では「真矢みき」、そして今月からの舞台では、「浅野ゆう子」が務めるそうですが、大竹しのぶさんの演技は迫力あって面白かった。

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2016年10月 2日 (日)

朝ドラ「とと姉ちゃん」が終了

2016/10/01

NHKの朝ドラ「とと姉ちゃん」が今日で終了しました。
朝ドラは、子育て中は全く見ず、その後はパート出勤前の時計代わりに見ていましたが、「あまちゃん」をきっかけに録画してでも見るようになり、今では、録画しなくてもあのヘビロテ放映(BSも含めると何度も見られる)の朝ドラ(夜もやってるsmile)は、全話見られるかちゃまたです。
happy01tv
暮らしの手帖社を創設した大橋鎮子(おおはししずこ)さんがヒロイン(小橋常子:高畑充希)のモデルで、彼女の「魂のパートナー」となる天才編集者の花森安治氏を、花山伊佐次という名で唐沢寿明、が演じていました。面白かった。雑誌の中では、「地味」な印象の「暮らしの手帖」。私の中でのイメージカラーは長い間「いぶし銀」でしたが、このドラマを見て、「素敵なオフホワイト」になってます。
tv
番組担当の制作統括:落合氏によると
「社会不安が増して、未来への見通しが立たない世の中では、工夫して生きる、とか毎日を大切にするというものが、大きな意味を持つようになった」ということで、平成のこの時代に「花森安治」を取り上げたのだそうです。

制作者の意図は、当たったようで、視聴率は1位をキープ。ヒロインとその家族たちも大健闘でしたが、やはり花森安治氏を花山伊佐次として演じた唐沢寿明が今期の朝ドラのキーパーソンだった気がする(終盤に登場した古田新太も面白かったけどsmile
tv
日常生活を創意工夫で豊かにするための雑誌作りだったり、働く女性に焦点をあてていたり、と「今の私」が興味をそそられる内容でした(番組制作サイドのターゲットにされている年齢層なんだろな〜)
前作の「朝が来た」は、朝ドラには珍しい?「時代物」だったので、和装にカツラ、と和服(家柄が良い主人公とその家族だったので綺麗な着物を着ていました)を文字通り「見物」していましたが、とと姉ちゃんでは、三姉妹を中心に登場人物の衣装が、「昭和テイスト満載」」でそれが楽しめました。
さすが昭和30年代生まれの私。
衣装担当(総合監修)は、この世界では有名人の黒沢和子さん。故・黒澤明監督の長女で、父親の秘書を務めた後、衣装担当の仕事に就き、手がけた映画はたくさんある(最新作?「真田十勇士」(中村勘九郎主演)も見にいくのが楽しみnote
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今を遡ること30年前。結婚のお祝いに、と当時の職場の上司から「本」をいただきました。それが、暮らしの手帖のコラムをまとめた本「「すてきなあなたに」です。
結婚して11か月で出産してしまったので、せっかくいただいたのに、1/4ほど読んであとは、タンスならぬ本棚の肥やし状態。当時は、バブルの頃で、花森安治氏のイラストも、私の目には印象薄かった。
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今、改めて、この本を引っ張り出してきて読んだら、ツボでした(人生ってこんなもん、なんですね)
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当時は、この著者の名前も「何子さんって読むんだろ」と一瞬見てそのまま。
30年後に「しずこ」と知った次第。

ここ数年、自身に対して言い訳ばかりしてきたのかもしれない。
主婦で、母で妻で嫁で…でもってパートですけど仕事もあってさらに今春から猫の飼い主にもなって、でありながら病気もしたし、だからストレス発散に好きなことも手放さない〜、って欲張ってバタバタと生きてるなあ、というのが何だか垣間見える私の姿。1日にいくつも予定を入れるから、一昨日の晩御飯はもうなんだか思い出せないような日々。

過ぎたるは及ばざるがごとし・・・(More than enough is too much.)

「すてきなあなたに」は、雑誌のコラムをまとめた本なので、1月の章〜12月の章までの各章に分かれています。ちょうどいいので、10月の章から、丁寧に読んで、読みながら、生活全般を見直していこう!

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花森安治氏の絵、しみじみ良いな、と思います。
が、ご本人の写真を見ると、唐沢寿明がイケメンすぎる〜。(まあ、もう終わったことですけど)

3日(月)からの、新番組「べっぴんさん」も楽しみです。
他に見ているドラマ「真田丸」「漱石の妻」「隠れ菊」「ママゴト」どれも続きが楽しみ状態です。(家族からテレビおばさん、と言われるゆえんsweat01でもその通り
smile


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