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2017年5月30日 (火)

ミュージカル「レ・ミゼラブル」帝国劇場

2017/05/27
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19世紀のフランスを舞台に、交錯する人々の運命。見る者の心を鷲掴みにし、熱く震わせる無償の愛。
ミュージカル「レ・ミゼラブル」が、今年日本初演から30周年を迎えました。
 チケット救済サイト、で以前からお世話になっている「オケピ」の貸切公演。
今回は、テナルディエ役で橋本じゅんさんが出演する、ということで、行きたがっていたムスコその2、の誕生日祝い、という名目で応募し、当選したもの。

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主な配役は、
・ジャン・バルジャン=ヤン・ジュンモ
・ジャベール=吉原光夫
・ファンテーヌ=和音美桜
・エポニーヌ=唯月ふうか
・マリウス=海宝直人
・コゼット=生田絵梨花
・アンジョルラス=上山竜治
・デナルティエ=橋本じゅん
・マダムデナルティエ=鈴木ほのか

原作は19世紀、フランスの文豪ビクトル・ユゴーが発表した大河小説。
19年にわたる監獄での生活から仮釈放されたジャン・バルジャンは、寛大な司教と接して改心する。実業家としても成功し、市長に就任したバルジャンは、死の床にあった売春婦(元女工)のファンテーヌから娘のコゼットを引き取り育てるが、警部ジャベールの追っ手が迫る。やがてパリでは社会の変革を目指し、学生たちが革命に立ち上がる。学生の一人マリウスは、コゼットと恋に落ちるが、パリは暴動の渦に巻き込まれる。(岩波文庫4冊分のボリュームを持つ壮大な物語)

今回の主役はヤン・ジュンモ氏。韓国の方が主演するのだからきっといかにもジャン・バルジャンらしい人に違いない、と思っていたらその通り。輝かしい経歴、本格的な歌のプロ、で、歌のセリフには、韓国の方特有の「言いずらそうな日本語(音)」が感じられず、カーテンコールでマイクを持って挨拶するときに初めて、「あ、この人在日(日本で生まれ育つ=日本語ペラペラ)じゃあないんだ!」と気づいた次第。バルジャン、神父の導きによって改心するのですが、そのビフォーアフターが「姿・顔つき・歌い方」違うのが2階席(B列中央)から見てもわかる!(若い頃と晩年の使い分けも上手)
そしてたくましい身体つきは、原作にある人となりを表現するエピソード=馬車の下敷きになった通行人を、身を呈して助け出す、は、まさにピッタリな主役でした。

約10年ほど前に観に行った時は、ジャベールを演じる岡幸二郎さん、がカッコいいsign01の一言で、「ジャベールの苦悩」などにも心揺さぶられた記憶が残ってますが、今回のジャベール(吉原光夫さん)は威圧感のある、殺気を感じるほどの人。カーテンコールで、「自分も劇団持っているので、オケピさんには感謝してます〜」という発言してました。
帰宅後調べたら、なんとファンテーヌ役の和音美桜さんが奥様なのですねー。
38歳とまだお若いのに、ジャン・バルジャンもジャベールもこなせるスーパー役者さん(今回のキャストにも、どちらでもエントリーされてます。すごいです)

お目当のデナルティエ。橋本じゅんさん、ノリ良く演じていました。歌上手いしup
面白発言もチラホラあって、楽しい〜。ムスコは初帝劇、初ミュージカル、初スタンディングオベーション、という「初」のトリプル体験でしたが、喜んでいた様子scissors


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30年を記念して、今まで出演した役者さんの顔写真を集めて作った
モザイク画のレミゼラブル!!!何気に凄いですsign03

30年という年月は、本当に長く、開始年に生まれたムスコその1(長男)は、
今年三十路ですsweat01(当時20代の私も50代、ギョギョギョsweat02


全キャストをオーディションで選び、俳優たちがスターへの足がかりを掴む、というのもこの演目の特徴だそうで、子役時代の高橋一生、山本耕史、新妻聖子、山崎育三郎など、ここから飛躍し、今日に至っているようです。



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コメント

本当に素晴らしい作品ですよね~shine私も初めて観た時のジャベールは岡さんでした。朝日の劇評で「黒豹のようなジャベール」と絶賛されていましたっけ。新演出ではバルジャンが召される時に、司教様もお迎えにきているのに更に泣けました。

バルジャンは司教の館から銀の食器を盗んだ後にも少年プチ=ジェルベの銀貨を横取りしているとか、(一番大きな罪は実はこれではないかと。。)最期の時を迎える修道院に迎え入れてくれた庭番は馬車の件で命を救われたフォーシュルヴァンだったとか、大事なところなのに省略されている部分は沢山あれど、とにかく曲にもストーリーにも心を揺さぶられますね。

ヤンさんのバルジャンと吉原ジャベールの対決本当に素晴らしかったです。吉原さんのジャベールは映画のラッセル・クロウともかぶっていましたが、歌は断然吉原さんが良かったです!shine

pippi様 コメントありがとうございます。初おけぴ観劇で、
pippiさんと同じものを観られたなんて、もうそれだけで私は満足でありましたhappy02

全席完売!!そして、おけぴ会員さんたちでの貸切公演、
登場人物相関図(裏面は、まくあいマップ、と気が利いている!)のチラシ
配布等、「痒い所に手が届く」的な貸切り主さんの心配り、良かったです。

ミュージカル、なかなかチケットが取れず、お値段も良い(観るならやはり良席がいいと思うし)
ため、歌舞伎とミュージカルと両方、は私の遊興費の限界超えるし、とミュージカルを
半ば諦めていましたが、やはり、いいですね〜。リピーターの気持ちがわかるなあheart

今回は、改めてほとんど平成産まれ?の、若手キャストたちのスタイルの良さ、にも目がいきました。フィギュアスケートもそうですが、日本人、足長〜くなってますよねー

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