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カテゴリー「入院~退院まで」の4件の記事

2012年12月18日 (火)

退院はハロウィンデー

晴天のハロウィンデーに無事退院する。

自宅に戻り、周囲を見回すと、予想通り、必要最低限(に及ぶかどうか)の家事のみ行いました!

という家の中。(゚Д゚)ハァ?

 

まぁ、想定の範囲内だし、「退院」がよりリアルに感じられる現実にいることを実感しようと思う。

 

入院中も親兄弟や友人、会社の上司と同僚には経過報告をメールで行っていたので、先ずはお知らせの電話とメール(o^-^o)

生還おめでとう!のような返事を次々もらって,

やはり、退院できたことは嬉しいな、と改めて思う。

 

病気というのは個人情報の中でもとりわけ厳重扱いになる内容。

入院中(二人部屋)、隣の人は、お子さんも小さく、入院手術はもちろん闘病にあたって実家の親御さんのサポートを受けてたからご自身の血縁者には全て伝えているらしいけれど、子ども&夫の両親には一切話してないのだといっていた。

 

彼女は子どもが娘ゆえ(果たして乳がんは遺伝しやすいのだろうか?)小中学生の娘たちに病名を伏せるのだと言っていました。

職場へも家族へも、また親しい友人にも同僚にもサッサと伝えてしまった私。

入院、通院、手術、 こういったいろいろをこなすには、やはり、あまりに秘密主義には出来ない気がする。(病名は伏せて…と職場の管理職方々は気を使ってはくれましたが、結局私から話してしまいました、というか、女性が多い職場で、私の年齢、若い人へのアドバイス?も含め、話してしまってスッキリ、でした)

痛み止め、はお守り代わりに処方してくれましたが、結局その後3週間後に頭痛になるまで飲むことなく過ごしました。

 

2012年12月17日 (月)

退院まで

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2012/10/30(火)

 

朝食を食べ終わるか終らないというタイミングで教授回診が始まっていた。

教授に続いて、乳腺科チームの先生方、そして若い医局員?インターン?よくわからないけれどとにかくゾロゾロ病室に入りきれる?という感じで並んでいる。思わずこちらも緊張。

教授、「昨日手術ですね、お傷はいかがですか?」 「あー、(といいながら若いドクターたちに向かって)、ほら、『部分(切除)の方』ですよ~(はい、これです)」と私にはそんな解説が付きました。

 

 どうやら、私が入院した大学病院では、術前化学療法は勧められておらず、よって、温存手術の割合も他に比べて低いのかもしれない・・・(後に、3年前のデータでは35%と判る)

 

 午後、退屈なのでナチュラルローソンまで買い出しに行こうかな?と1階まで降りたところでムスコ(その1)とバッタリ出会う。ハロウィンにちなんだ可愛らしいアレンジの花を持って面会に来てくれたのでした。よくよく考えれば、ムスコの大学(院)も同じ区内にあり、これから授業に行く途中に立ち寄ったそうで、まぁ、母親が乳がんで入院しているお見舞いなんて、長く滞在は避けたい(けど、行かないわけにも・・・)という心境なんだろうなー。(ありがと!ムスコ)。

 

 この日は夕刻遅く、弟とオットが重なるようにやってきた。

 

 午後8:30 担当医の先生が現れる。本来、この日は非出勤日のはず、の先生でしたが、なぜか回診しにやってきました。外来ではいつもそうですが、元気で明るくホント良く働く先生です。

「かちゃまたさん、明日、退院する? 大丈夫そうだよ! どうする?心配ならもう一日いても良いしネ。じゃあ、ちょっと考えてみてあとでお返事ください」

退院することにしました。o(*^▽^*)o

 

手術

2012/10/29(月)

今朝から食事なし、朝の回診(8:00)頃に、チーム医療の先生が4~5人でどどーっと現れる。(週明け月曜日の朝だけれど、皆さん、元気で勤労意欲がみなぎっている感じ。)

今日手術を受けるのは、私以外にも何人もいるのでしょうけれど、何だか上手く行く、ような気がした。(出来れば「温存」であってほしいな…)

実家の母とオットが到着。

8:20に本日担当の看護師さん(男性でした!この病院の看護師男性率は4%だそうで、私はラッキーだったのかアンラッキーだったのか??)にナビゲートされて手術室へエレベーターで移動。

エレベーターを降りたところで、家族と別れ、男性看護師くん(後で年齢聞いたらムスコ(その1*長男)とほぼ同年齢の年男だった)とともに手術室へ。

本人確認、手術内容の音読確認、そして手術着に着替え、3つある手術室の真ん中へどうぞ、と案内される。(看護師くんはここまで)

手術室は明るく、広々として、思っていたより整然としていた。

音楽(確か無難なBGMをリクエストした、「演歌以外でお願いします。」と言ったら看護師さん、笑って「演歌」はたぶんないと思う(選択肢に)と。)がかかっているような…耳を澄まそうとしているところへ、心電図や血圧を測る機械、などが付けられて、手術台の上は、(不織布で出来た薄いふわふわの布団に暖風が送り込まれていて、そこに入り込む形で)居心地よさそうでちょっと嬉しくなってしまった。

布団乾燥機で乾燥中の布団に入るみたいなノリ、腕に付けた点滴針から、全身麻酔の薬が入ります!と麻酔の先生に言われて、返事して…ほこほこ気分のところで記憶が断絶。

時間の経過がわからない、呼ばれた記憶もない、が視界に明るい窓ガラス?が入る。手術室には外の景色が見える窓などなかったはずだから、ここは回復室なのだ、と思いめぐらしたところでまた記憶が途絶える。

次に目を開けたら、今度は病室のベッドにいた。オットと母が、手を振っている。

「無事終わったよ」「リンパ節への転移はなかったから、オンゾン出来たって!!」

オンゾン、オンゾン=温存出来たんだ!  と思ったら、また安堵して眠ってしまったらしく、次に気がついたのは、なんと午後6時の 「夕飯の準備が出来ました」というアナウンスだった。

酸素マスク、足のマッサージの機械音、指先にも計器がついていて、尿カテーテルは入っているし、と現金なもので、気づいた時点から、ストレスを感じるわぁ~となっていき、夜中には頭痛?のど通?と看護師さんに訴え、点滴にロキソニンの液体バージョンを追加してもらった。

朝の5時頃、顔色良いし、大丈夫そうなら歩いてトイレに行ってみますか?と様子見にきた看護師さんに言われ、二つ返事で、点滴以外いろいろはずしてもらって、トイレへの往復をする。全くフラフラしない、ちょっと空腹感さえある。なんて元気なのだろう!朝ごはんのメニューはなんだったっけ?(朝から普通食、ほぼ完食)あら、術側右胸はカチカチだわ、どうなっているのだろう?

と同時多発的にわーっと気持が乱れるが、根本的には「手術成功」「温存」の二文字があって安堵感で幸せでした。

体は熱っぽいが、体を切ると熱が出る、というような話をだれかから聞いていた気がして、「普通の反応」と思い込み、気にせず機嫌よく過ごしていたら、翌々日退院と相成りました。

2012年12月16日 (日)

MRI・PET-CT・入院まで

2012/10/8~10(月~水)

入院する、という予約の他にも、検査がいろいろ待っていました。

MRIは病院内の予約を待っていると遅くなるから、という理由で、アウトソーシング機関へ

行くことに(メディカルスキャニング)。土日祝日にも対応してくれるのでかなり便利。

10(水) 採血・採尿・心電図・肺機能検査 (午前)  PET-CT(午後)

2012/10/20(土)

医療用ウイッグを取り扱う美容室を探して、相談ののち、髪の毛を25cm

カットしてもらう。ウイッグのオーダー決定するまで自宅に持ち帰る。(自毛使用のウイッグ

もあり?かと…)

2012/10/24(水) 

麻酔科受診、過去にも入院歴があり、特に問題はなさそう。

 夕方、入院前の最終診察(担当医) 

2012/10/25(木) 

入院前日、「明日からしばらく入院のため欠勤します。」と業後、職場に

挨拶してこれにて、準備完了!。  

この晩、コンサートのチケットを入手(当選)していたため

帰宅の前に銀座へGO。銀座のシャネルビルで開催されたピグマリオン・コンサート

(今回は室内楽の夕べ)を楽しむ。  これ(2名分の当選)本当は、友人と聴きに

行きたかったのだけれど時期が時期なので、致し方なく、オットと行く。

2012/10/26(金) 

入院当日、10時、 手続きを済ませ、外来棟とは全く雰囲気が違う、中

央病棟へ。今回の入院は4階。20年前にも、この病棟の3階(母子センター)に流産、

そして翌年には出産で入院経験があり、この日のお昼ご飯の「メニュー」も含めて、

代わり映えしていない、懐かしさ?と古めかしさ?。しばし、タイムスリップ感覚を

味わう。  夕方4時~担当医からの「手術の説明」を実家の母、オット、私、記録係の

看護師さんで聞く。 乳がんに関する用語さまざまに母とオットはすっかり面喰って

しまい、感想は「乳がん、ていろいろムズカシイんだねー」「先生に、お任せしましょ」

ということに。

手術は29(月) 午前8時20分に手術室へ移動。約3時間くらいかかる予定とのこと。

2012/10/27~28 (土日)

尿を溜める検査の必要がなくなり、ヒマヒマの2日間となる。

一旦、帰宅しても良いですよ~と言われたけれど、痛みのない入院というのも何だか

貴重な時間をもらった気分(しかも上げ膳据え膳だし)で帰宅しないことにする。

実は、28(日)の夕方には、新宿のオペラシティホールで日本音楽コンクールのピアノ部門

のファイナルを観賞(観戦?)予定だったのに、(入院前日のコンサートはOKでも、手術前

夜のコンサートはさすがに無理に決まってます)、結局このチケットは、手術日が決まった

時点で、職場のクラシック好き I君(大学時代、ピアノ同好会だったそう)にプレゼントしてし

まったのでした。「久々のフルオケ(ピアノ部門ファイナルはコンチェルト形式)なんて嬉しい

なぁ」とチケットは有意義に使われることになってまあ良かったですが。

しかし、芸術の秋、は大学付属病院でも味わうことが出来たのであります。

地続きの医学部の「大学祭」に運良く?ぶつかり、思いがけず「医学部オケ」のコンサート

を聴きにいくことが叶いました。 大学病院ならでは、かもしれませんが、名誉教授のおじ

様(おじい様?)がチェロやビオラの中に混じっていて、そういう方はなんというか、雰囲気

やふるまいに、品の良さが出ていて、熱心に演奏する姿がとてもビューティフルでした。

それにしても、コントラバスが8名もいるような大所帯のオケでありました。

ドボルザークやチャイコフスキー、迫力あったなぁ、お陰でパワーもらった気分。

その他、課題図書と称して、ムスコ(解説:息子その2=次男、以前この病院で産まれた)

から渡された、本とマンガを読む。売店のスイーツコーナー(この時期パンプキン入りの

プリンやお菓子多数)、おせんべい、)の買い食いを楽しむ、など。